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国内・海外FXの口座開設は危険?知恵袋での疑問やおすすめのFX業者を徹底解説

この記事では「FX口座の開設は危険なのか?」「国内と海外ではどちらの口座を開設した方が良いのか?」などの疑問を解消するために、FXの口座開設に関する様々な情報を紹介していきます。

先に結論から伝えますが、FX口座の開設には危険性がありません。FXの口座を作るだけでは何も損害が発生しないので安心してください。

FXに危険性があるとすれば取引による損失リスクです。しかし、初心者の場合だと「どういったことをすると大きな損失を負うのか」が分からないと思います。

そんな不安を感じる方のために、ここでは国内FX・海外FXの口座開設が危険といわれる理由やFXで負ける仕組みを詳しくまとめました。

こちらをご覧いただけば国内FXと海外FXの違いや安全に取引をするための基礎知識が学べるので、ぜひ参考にしてみてください。

国内・海外FXの口座開設は危険?-概要
  • 国内・海外FXの口座開設自体は危険ではない
  • 国内FX・海外FXの口座開設が危険といわれる理由
  • 結局どっちがいい?国内FXと海外FXの特徴と違い
  • FXで人生終わった人はいる?
  • FXで負ける仕組みを知って”危険”を回避
  • 口座開設をおすすめしたい国内FX業者3選
  • 口座開設をおすすめしたい国内FX業者3選
  • FX口座開設のやり方
  • FX口座開設の危険に関してよくある質問と知恵袋の投稿
目次

国内・海外FXの口座開設自体は危険ではない!

冒頭でも伝えましたが、国内FX・海外FXともに口座開設自体には危険性がありません。

初心者だと「海外FXは違法ではないのか?」という疑問もあると思いますが、海外FX口座を利用することは違法ではないので安心してください。

FXは為替の値動きに対して注文をおこない、その際に発生する差額で利益を生み出す投資法です。当然、取引に失敗すれば損失を被ることになりますが、マイナス額はある程度自分でコントロールできます。

なお、もっともやってはいけないのは「知識ゼロのままFXを始めること」なので、まずは国内FX・海外FXの口座開設が危険といわれる理由から見ていきましょう。

国内FXの口座開設が危険といわれる理由

国内FXの口座開設が危険といわれる理由は以下の通りです。

国内FXの口座開設が危険といわれる理由
  • 追証による借金リスク
  • 少しずつ稼ぐつもりが結果的にマイナスなこともある
  • マイナンバー情報の提出が必須

実際には口座開設ではなく国内FX口座で取引をしたときのリスクとなりますが、初心者の方はそれぞれの内容をよく理解しておいてください。

1.追証による借金リスク

国内FXでもっとも気を付けなければいけないのが「追証の請求」です。

追証とは「追加保証金(または追加証拠金)」のことです。注文を保有中に証拠金維持率が一定を下回ると追証の支払いを求められます。

以下では追証を請求されるまでの流れを初心者でも分かるようにまとめたのでご覧ください。

追証請求までの流れ
  • いま持っている注文を保有し続けるために必要な証拠金(口座残高)は10万円
  • 価格変動によって口座残高が8万円まで減ったと仮定
  • 注文の保有を続けるためには最低でも2万円の追加入金(追証)が必要

追証の支払いには期限があり、期限を過ぎた場合やそもそも追証が支払えない場合は持っている注文が強制ロスカット(決済)されます。

強制的にロスカットをされるとその時点で損失が確定してしまうので、トレーダーはできる限り追証を支払って注文の延命を試みます。しかし、仮に追証を支払ったとしても、また証拠金維持率が一定を下回れば再度追証を請求されるわけです。

こうしたことを繰り返しているといつの間にか借金を作るはめになります。とはいえ、実際には追証の支払いを諦めてまた一から取引を始めれば借金を負うほど損失は拡大しません。

FX取引は、少額の資金で取引が始められ、投資金額に比べて大きな額の取引を行うことができます。資金効率が良い取引である反面、証拠金以上の損失が生じるおそれがあり、元本も利益も保証されない取引です。

引用:金融庁HP

FXで借金を作る原因のひとつとしては「追証の存在」が挙げられますが、注文の保有を諦めれば損失の拡大は抑えられるということです。

2.少しずつ稼ぐつもりが結果的にマイナスなこともある

国内FXには1通貨から取引できる証券会社もあります。しかし、1~10通貨くらいの少量取引では満足のいく利益が出ません。

FXに慣れてくると段々と注文量が増えていきがちで、結果的に損益がマイナスになるというのがよくあるパターンです。

ただし、初心者でもマイナスが大きくなる前に損切りをおこなえば損失を負うリスクをコントロールできます。

欲を出して注文量を増やすと思わぬ損失を負ってしまいます。初心者に大切なのは損切りの設定と注文量の管理を徹底することです。

3.マイナンバー情報の提出が必須

日本の証券会社が提供している国内FX口座を開設するためにはマイナンバー情報の提出が必須となっています。

マイナンバー情報から別の個人情報が洩れる可能性は限りなく低いものの、その危険性がゼロとも断言できません。

とはいえ、マイナンバーと自分が利用しているメインバンクの情報を紐づけていなければ特に大きな損害は出ないので、それほどデメリットやリスクに感じることでもないと言えるでしょう。

マイナンバー情報を提出した場合、確定申告時に所得の申告漏れがあるとすぐに気付かれます。これはマイナンバー情報と顧客に支払った金額を紐づけた調書を証券会社側が税務署に提出するからです。

海外FXの口座開設が危険といわれる理由

ここからは海外FXの口座開設が危険といわれる理由を説明していきます。

海外FXの口座開設が危険といわれる理由
  • 数百倍のレバレッジが使えることによるリスクがある
  • 悪質な詐欺業者・ツールに騙される危険性がある
  • 利益が増すごとに税率が高くなる

海外FXと国内FXでは取引環境・取引条件が異なるので、危険と感じる部分や注意するポイントが変わってきます。

1.数百倍のレバレッジが使えることによるリスクがある

国内FXの場合は使えるレバレッジが25倍までに制限されていますが、海外FXにはレバレッジに対する制限がありません。各FX業者が自由に倍率を決められるので、数百倍~数千倍といったレバレッジを使って取引ができます。

個人が店頭FX取引を行う際は、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)

引用:金融庁HP

大きなレバレッジを使えば少ない資金でも大量の注文が通せるようになります。しかし、少額の証拠金で大量の注文を保有すると小さな値動きだけでもロスカットされるリスクが上がります。

そのため、海外FXでは自己資金と注文量のバランスを考えることが重要となってくるわけです。

とはいえ、大半の海外FX業者では「ゼロカットシステム」を採用しているので、追証を請求されることはありません。

ゼロカットシステムとはトレーダーの残高がマイナスになったとき、マイナス分の金額をFX業者側が補填する仕組みのことです。どれだけ大きな失敗をしても、損失額は「自分が口座に入金した金額」までに限定されます。

ゼロカットシステム採用の海外FX業者を利用すれば、実質的に借金リスクがなしとなります。これを知らない素人がネット上で「海外FX=危険」と噂しているだけなので、こちらのリスクに関しては気にしなくて大丈夫です。

2.悪質な詐欺業者・ツールに騙される危険性がある

昔は最初から詐欺を目的とした海外FX業者の存在が危険視されていましたが、近年ではそういった悪質な業者をほとんど見かけなくなりました。

とはいえ、ネット上に詐欺FX業者がいないとは断言できないので、海外FX口座を開設するなら実績が豊富で信頼性の高い「XM」のような業者を選んでください。

ちなみに最近は怪しいFX業者よりも、中身のない詐欺ツールを販売する違法サイトに注意が必要となっています。

ネット上では海外FX用の取引ツールを販売するサイトをたびたび見かけますが、中にはまったく効果がないツールを有料で販売しているところもあるので気を付けてください。

3.利益が増すごとに税率が高くなる

海外FXで稼いだ所得には以下の「累進課税率」が適用されます。

所得額所得税率控除額
194.9万円以下5%0円
195万円~329.9万円10%9.75万円
330万円~694.9万円20%42.75万円
695万円~899.9万円23%63.6万円
900万円~1,799.9万円33%153.6万円
1,800万円~3,999.9万円40%279.6万円
4,000万円以上45%479.6万円

累進課税率では所得額が上がるごとに所得税率も上がります。つまり、稼げば稼ぐほど納める税額が上がるということです。

国内FXの所得は申告分離課税の対象となるので税率は「一律20.315%」と定められています。そのため、単純に計算すると年間のFX所得が695万円を超えた場合は、国内FXの方が税的な負担は低くなるということです。

なお、課税対象になっているということは海外FXで稼いだ利益が違法なものではないことの裏付けとなるので、この点は安心材料のひとつと言えるでしょう。

参考:国税庁HP

結局どっちがいい?国内FXと海外FXの特徴・違いに触れながら解説

ここでは国内FXと海外FXの特徴や違いを説明しながら、国内FXに向いている人・海外FXに向いている人の特徴を紹介していきます。

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国内FX海外FX
メリット日本の金融庁に登録されている証券会社は安心
大手企業が運営していることによる安全性の高さ
自動売買(システムトレード)の仕組みが簡単
大きなレバレッジが使えるため少額からFX取引が可能
追証なしのゼロカット対応業者が多い
自動売買やコピートレードなど選べる取引方法が豊富
デメリット使えるレバレッジは25倍まで
マイナンバー情報の提出が必須
ある程度の資金力が必要
日本の金融庁に未登録(利用することは違法ではない)
自動売買の操作や設定方法が複雑
ハイレバレッジ取引に慣れるまでは練習や勉強が必要
主なリスク追証を請求されることによる借金リスク悪質な業者に騙されたなど、トラブルに遭った際は自己責任

国内FXが向いている人の特徴

国内FXが向いている人の特徴は以下の通りです。

国内FX向きの人
  • ある程度の資金力があり、低いレバレッジでも取引できる人
  • 大手企業の運営という安全性を重視したい人
  • 簡単にシステムトレードを始めたい人

低いレバレッジ倍率で取引をおこなうにはそれなりの資金力が必要となります。しかし、注文に使うレバレッジが低ければ、価格の変動幅が増えてもロスカットされにくいといったメリットがあるので、資金力に自信がある方は国内FX向きです。

また、FX業者の安全性をとにかく重視したい方、できるだけ簡単に自動売買(システムトレード)を始めたい方も国内FXに向いています。

海外FXが向いている人の特徴

海外FXが向いている人の特徴は以下の通りです。

国内FX向きの人
  • 大きなレバレッジを使って少額の資金からFXを始めたい人
  • 追証なしのゼロカット対応業者を利用したい人
  • 複雑な設定の自動売買やコピートレードに挑戦したい人

ハイレバレッジを特徴とする海外FXの魅力は少額の資金からでもボリュームのある取引ができるところです。

そのため、数万円ほどからFXを始めたい方は海外FX向きと言えます。また、追証なしという環境で取引したい方や国内FXよりも複雑な自動売買プログラム・コピートレードに挑戦したい方も海外FXに向いています。

ゼロカットシステムを採用する海外FX業者を選べば、初心者でも安心してFX取引を始められます。

やめとけばよかった?FXで人生終わった人は本当にいるのか紹介

ネット上でFXの体験談を調べてみると「FXで人生終わった」「FXに手を出さなければよかった」など、ネガティブな意見を目にすることもあります。

ここでは、そういった大失敗トレーダーの一例をまとめたのでご覧ください。

トータル収支マイナス315万円也
これにてFXは完全終了。最悪から39万円持ち直しただけ良しとする。あとは一切やりません。

引用:X(旧Twitter)

あなたはウーバーをどんな理由ではじめましたか?ぼくは、やむにやまれぬ事情です。
FXで失敗や諸々で借金200万以上。今月の返済がやばい。まじでやばい。そうだウーバーをやろう。
こんなもんです。

引用:X(旧Twitter)

FXで3.500万円失いました人生終わった
実は12月のクリスマスにプレゼントする為に4℃の指輪を買ってましたが返品するしかありません夢のマイホームプロジェクターの頭金、子供の学費と思って貯めていたのに人生転落しました

引用:X(旧Twitter)

このようにFXで数百万円~数千万円単位の資金を失った方は確かにいます。貯金をすべて失ったとすれば、人生が終わったと感じる方もいることでしょう。

とはいえ、FXは必ず負けるものではありません。損失を出す方もいれば、しっかりと稼いでいる方もいます。

ドル建て口座いい感じに利益出たかな
日本円で本日29万円ほどの利益お疲れ様でした~

引用:X(旧Twitter)

昔2億の口座で2時間位で6800万くらいの利益出たときは、銀座のクラブでオーパスワン2本おろしましたね
ま、今ならFXでその日数百万勝ったとて寝るだけですけどね…

引用:X(旧Twitter)

FXで稼げるかどうかはチャート分析力や注文方法、相場の予測などにかかっています。努力した分だけ結果にあらわれる投資ともいえるので、これからFXを始める方はぜひトレーダーとしてのスキルを磨きながら取引に挑戦してみてください。

初心者は必読!FXで負ける仕組みを知って”危険”を回避しましょう

ここではFXで負ける・損失を出すまでの流れを紹介していきます。

「どうやったらFXで多額の損失が出てしまうのか?」という疑問を持つ初心者の方は、ぜひこちらを参考にしていってください。

FXで負ける仕組み
  • ろくにチャート分析せず注文を出す
  • 保有する注文の評価損益がマイナスになる
  • マイナスが拡大して追証を請求される
  • 根拠なしのままロスカットを避けたいがために追証を支払う
  • その後も同じようにマイナスが拡大して再度追証を請求される
  • 強制ロスカットされる
  • 負けた分の金額を取り戻そうと注文量を増やして取引する
  • これまでと同じように失敗する

※以下、資金がなくなるまでループ


上記は典型的な負けトレーダーの特徴です。FXで稼ぐためには精度の高いチャート分析力と冷静な判断ができる思考力が必要となります。

少しでもFXの仕組みやチャート分析の仕方を勉強していれば、こうした負けトレーダーと同じ道は辿りません。初心者の方はFXで負ける仕組みを理解して、その危険やリスクをぜひ回避してください。

タイプ別!口座開設をおすすめしたい国内FX業者3選を紹介

ここでは口座開設をおすすめしたい国内FX業者3選を紹介していきます。

口座開設をおすすめしたい国内FX業者3選
  • GMOクリック証券|FXネオ
  • トレイダーズ証券|みんなのFX&みんなのシストレ
  • マネースクエア|トラリピ

それぞれの証券会社の特徴やおすすめのポイントをまとめたのでご覧ください。

GMOクリック証券|FXネオ

GMOクリック証券_キャンペーン
引用:GMOクリック証券
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FXネオ概要
運営会社GMOクリック証券株式会社
設立2005年10月
登録番号関東財務局長(金商)第77号
通貨ペア数20通貨ペア
取引単位1,000通貨
取引手数料なし
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
スワップポイント198円:米ドル/日本円(USD/JPY)
(1万通貨)
ボーナス最大55万円キャッシュバック
公式URLhttps://www.click-sec.com/

GMOクリック証券の特徴は業界でもトップクラスに使いやすい取引ツールを用意しているところです。また、スプレッドが狭く、取引手数料が無料という部分もおすすめのポイントとなっています。

そのほか、公式サイト内に経済ニュースやコラムなど、豊富なコンテンツが揃っているところもGMOクリック証券を推す理由のひとつです。

トレイダーズ証券|みんなのFX&みんなのシストレ

みんなのFX_キャンペーン
引用:みんなのFX
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みんなのFX概要
運営会社トレイダーズ証券
設立2006年4月
登録番号関東財務局長(金商)第123号
通貨ペア数34通貨ペア
取引単位1,000通貨
取引手数料なし
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
スワップポイント215円:米ドル/日本円(USD/JPY)
(1万通貨)
ボーナス最大100万円キャッシュバック
公式URLhttps://min-fx.jp/

トレイダーズ証券では手動取引用の「みんなのFX」とシストレ用の「みんなのシストレ」という2つのFXサービスを提供しています。

また、みんなのシストレでは実在するトレーダーをフォローするだけで自動売買を始められるというシステムを採用していて、初心者でも簡単に利用できるところが魅力的です。

そのほか、スプレッド縮小キャンペーンやスワップポイント増量キャンペーンといったボーナスキャンペーンを数多く実施しているのもおすすめのポイントとなります。

マネースクエア|トラリピ

トラリピHPマネースクエア
引用:マネースクエア
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トラリピ概要
運営会社株式会社マネースクエア
設立2002年10月
登録番号関東財務局長(金商)第2797号
通貨ペア数16通貨
取引単位10,000通貨
取引手数料なし
自動売買の種類リピート型
スワップポイント196円:米ドル/日本円(USD/JPY)
(1万通貨)
ボーナスなし
(不定期開催)
公式URLhttps://www.m2j.co.jp/

マネースクエアが提供している「トラリピ」は、設定がとても簡単な自動売買FXサービスです。

トレーダーは売買の価格設定と注文の本数を決めるだけなので、気軽な形で自動売買に挑めるところがおすすめのポイントに挙げられます。もちろん損切りの設定も可能であり、想定外の損失を負うリスクが低いといったメリットもあります。

初心者が自動売買を始めるのに適した証券会社なので、ぜひ参考にしてみてください

追証リスクなし!口座開設をおすすめしたい海外FX業者3選を紹介

ここからはゼロカットシステムを採用している「追証リスクなし」のおすすめ海外FX業者3選を紹介していきます。

口座開設をおすすめしたい海外FX業者3選
  • XM
  • FXGT
  • Exness

FX初心者にはゼロカット対応の海外FX口座がおすすめなので、ぜひ各業者の特徴をご覧になっていってください。

XM

XM
引用:XM
XM概要
運営会社Tradexfin Limited
Fintrade Limited
設立2009年
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
レバレッジ1,000倍
スプレッド1.5pips~
取引単位100,000通貨
取引手数料往復10ドル
口座タイプスタンダード口座
マイクロ口座
kiwami口座
ゼロ口座
入出金方法国内銀行振込
クレジットカード
bitwallet
BXONE
公式URLhttps://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/

XMは10年以上の運営実績を持つ海外のFX業者です。日本人トレーダーの間でも有名で、実際にXMを利用している方はたくさんいます。

そんなXMの特徴はボーナスと取引条件のバランスに優れているところです。XMで口座開設・本人確認書類の提出をおこなうと「13,000円分のボーナス」が受け取れます。

このボーナスだけを使って取引を始めることも可能なので、実質的にはノーリスクで海外FXを体験できるわけです。

また、XMでは最高10,500ドル分の入金ボーナスを提供しています。ボーナス重視で海外FX業者を選んでいる方は、ぜひXMで口座開設をしてみてください。

FXGT

FXGT
引用:FXGT
FXGT概要
運営会社GT Global Ltd
設立2019年
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)
レバレッジ1,000倍
スプレッド1.0pips~
取引単位100,000通貨
取引手数料為替:往復6ドル
メタル:最大往復5ドル
暗号資産:0.1%/1ロット
口座タイプスタンダード口座
ミニ口座
プロ口座
ECN口座
Crypto Max口座
入出金方法国内銀行振込
クレジットカード
bitwallet
Sticpay
Binance Pay
Bank Wire
各種仮想通貨
公式URLhttps://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/ja

FXGTは2019年設立と比較的新しい海外FX業者ですが、各トレーダー用として最大100万ユーロの賠償責任保険に加入しているため安全性に関しては問題がありません。

そんなFXGTは15,000円分の口座開設ボーナスや選べる口座タイプの豊富さを特徴としています。なお、口座タイプの中には仮想通貨取引に特化した口座もあるので、ビットコインやイーサリアムなどに興味がある方には特におすすめです。

Exness

exness
引用:Exness
Exness概要
運営会社E​xness(SC)Ltd
設立2008年
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)
レバレッジ無制限
スプレッド0.3pips~
取引単位100,000通貨
取引手数料往復7ドル
口座タイプスタンダード口座
スタンダードセント口座
プロ口座
ゼロ口座
ノースプレッド口座
入出金方法国内銀行振込
bitwallet
Sticpay
Binance Pay
各種仮想通貨
公式URLhttps://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/

Exnessは「無制限レバレッジ」を提供する海外FX業者です。少ない資金でもダイナミックな注文を出せるので、少額の元手から稼ぎたい方にはおすすめの業者となっています。

Exnessはスプレッドが非常に狭く設定されているので、スキャルピング(短期売買)には適した取引環境です。また、一部口座タイプではスワップフリーが適用されるため、注文の長期保有にも向いています。

初心者でもこれ通りやれば安心!FXの口座開設のやり方を解説

ここからは初心者向けとして「FX口座の開設方法」を紹介していきます。

FXの口座開設のやり方
  • FXの口座開設方法・手順
  • FXの口座開設に必要な書類
  • FXの口座開設の審査内容

口座開設のやり方や必要な書類についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

FXの口座開設方法・手順

以下では一般的なFX口座の開設手順をまとめています。

FX口座の開設方法
  • 各FX業者の公式サイトから口座開設フォームにアクセス
  • ユーザー情報(氏名・住所など)を入力
  • 口座タイプ・取引プラットフォームの選択
  • 本人確認書類(顔写真付き身分証・現住所確認書類)のアップロード
  • 審査
  • 口座開設の完了

口座タイプや取引プラットフォームの選択は、基本的に海外FX口座を開設する際に必要となる手順です。

国内FX口座の開設はユーザー情報の登録と本人確認書類の提出で手続き完了となります。なお、どちらの場合もネット上ですべて手続き可能です。

FXの口座開設に必要な書類

FX口座を開設する際は、主に以下の本人確認書類の提出を求められます。

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本人確認書類種類
顔写真付き身分証運転免許証
パスポート
マイナンバーカード
在留カード
住民基本台帳カード
など
現住所確認書類住民票
保険証
公共料金の支払い明細
クレジットカードの請求書
公的機関からの通知や手紙
など

提出が認められる本人確認書類はFX業者ごとに異なりますが、運転免許証(またはパスポート)と住民票の組み合わせはだいたいどこのFX業者でも使えます。

なお、国内FX口座の開設にはマイナンバー情報の提出が必須なので、あらかじめマイナンバーが記載されているものを用意しておきましょう。

マイナンバーカードでなくとも、マイナンバーが記載されている書類(住民票など)なら提出が認められます。ただし、通知カードは不可というところが多いので、その点だけは注意しましょう。

FXの口座開設の審査内容

FX口座を開設するときの審査はそれほど厳しくありません。顔写真付きの身分証と現住所確認書類の2つが用意できる方なら、基本的には誰でも審査を通過します。

ただし、過去にFX口座を強制解約されている(悪質な利用規約違反など)場合は、他社でも口座を作れない可能性があります。

また、住所不定の場合はFX口座を開設できません。

FX口座開設の危険に関してよくある質問|知恵袋の投稿も紹介

最後はFX口座開設の危険性に関してよくある質問、また知恵袋に寄せられた投稿をもとに初心者の疑問を解消していきます。

FX口座開設の危険に関してよくある質問|知恵袋の投稿
  • FX初心者が10万くらいから始めて失敗した場合の損害は?
  • 証拠金以上の支払いを命じられることはよくある?
  • FXでドル円の取引は危険?
  • FXで安全に稼ぐ方法はある?
  • FXはギャンブル?
  • FXで稼げるようになるまで何年かかる?

FX初心者が10万くらいから始めて失敗した場合の損害は?

FXで被る最大損失額は国内FX・海外FXによって異なります。ゼロカットシステムを採用する海外FX業者の場合は、どれだけ失敗しても入金した10万円以上の損失は出ません。

対して国内FXの場合は追証を支払うかどうかによってトータルの損失額が変わってきます。当初の資金が10万円でも注文を保有し続けるために追証を支払えば、結果的に損失額が10万円を超える可能性もあります。

参考:ヤフー知恵袋

証拠金以上の支払いを命じられることはよくある?

追証制度を採用する国内FX業者を利用した場合、証拠金維持率が一定を下回ると追加で証拠金の支払いを命じられます。

注文を決済することで追証の請求はなくなりますが、残高以上の損失を被ったときは追加入金が必要となります。

参考:ヤフー知恵袋

FXでドル円の取引は危険?

ドル円の取引だけ危険ということはありません。FXではどの通貨ペアにも利益を得る可能性と損失を被る危険性があります。

ドル円は日本人にとって馴染み深い通貨ペアです。価格が変動する要因(経済ニュースなどの情報)をキャッチしやすいので、初心者にはおすすめの通貨ペアのひとつと言えます。

参考:ヤフー知恵袋

FXで安全に稼ぐ方法はある?

FXに100%安全な稼ぎ方はありません。また、確実に稼げる必勝法もないので、その点はよく理解しておきましょう。

なお、FXでリスクを抑えながら利益を出すためには、チャート分析の仕方や損切りの設定などを学ぶことが重要となります。

FXはギャンブル?

FXはギャンブルではなく投資(投機)の一種です。ギャンブルは運に任せるものですが、FXは自身のチャート分析結果や注文のタイミングなどによって自ら勝率を高められます。

なお、ギャンブル感覚でFXに挑むと高い確率で失敗するので注意しましょう。

FXで稼げるようになるまで何年かかる?

FXで稼げるようになるまでの明確な目安はありません。ただし、FXの勉強に時間を使える方なら、比較的短い期間のうちに利益を出せる可能性が高まります。

また、FXは継続して取引することが大切なので、少なくとも半年~1年くらいは取引を続けられる資金を用意しておきましょう。

FXの口座開設自体に危険性はない|リスクを理解した上で取引を始めましょう

FXの口座開設自体には危険性がないことを解説してきました。FXでリスクが生じるのは取引を始めてからです。

なお、FXで損益が出る仕組みや注文の仕方、チャート分析方法を知らずに取引を始めるのは危険です。そのため、初心者の方はまずFXの基礎知識から身につけましょう。

注文量・注文の仕方・損切りの意味などを理解すれば損失リスクをコントロールできるようになります。FXに興味がある方は基本的なことを学んでから取引に挑んでみてください。

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