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Exness(エクスネス)の評判・口コミはいい?口座タイプや入出金方法を徹底解説

ここでは海外FX業者「Exness(エクスネス)」の評判・口コミを解説していきます。

Exnessは無制限レバレッジを特徴とする海外FX業者です。また、全体的に狭いスプレッドを採用しているところも特徴のひとつと言えます。

自己資金が少ないトレーダーにとってExnessの無制限レバレッジは非常に魅力的です。しかし、無制限に使えるレバレッジに危険性はないのか?といった疑問を持つ方もいると思います。

そこで、当記事では実際にExnessを利用しているユーザーのツイートをもとにExnessのメリット・デメリット・注意点を詳しくまとめました。

合わせてExnessで用意されている口座タイプや入出金方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧になっていってください。

Exnessの評判-概要
  • Exnessの基本情報
  • Exnessに対する良い評判・口コミ
  • Exnessに対する悪い評判・口コミ
  • Exnessの口座タイプ
  • Exnessの入出金方法
  • Exnessの口座開設方法
  • Exnessの安全性・信頼性
  • Exnessを利用する際の注意点
  • Exnessの評判に関してよくある質問
目次

Exness(エクスネス)の基本情報

引用:Exness
名称Exness(エクスネス)
運営会社E​xness (SC) Ltd
口座開設数600,000口座
取扱通貨ペア96通貨ペア
最低注文単位1,000通貨(スタンダード口座/ロースプレッド口座/ゼロ口座/プロ口座)
10通貨(スタンダードセント口座)
取引手数料ロースプレッド口座:往復7ドル
ゼロ口座:往復0.4ドル
スワップポイントロング(買い)0円
ショート(売り) -289円
※2023年9月下旬・ドル円(USD/JPY)
レバレッジ無制限
金融ライセンスセーシェル金融庁 (FSA)
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行(CBCS)
英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
公式URLhttps://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/

Exnessは2010年に設立された海外FX業者で、現在のところ60万人以上のユーザーを抱えています。そんなExnessは日本人トレーダーの間でも知名度が高く、実際に利用している方々も少なくありません。

Exnessの主な特徴としては、やはり無制限レバレッジが挙げられます。また、ゼロカットシステムに対応しているところも取引の安全性を語る上で欠かせない要素のひとつと言えるでしょう。

ゼロカットシステムとは「マイナスになった分の残高をFX業者側が補填する仕組み」のことです。この仕組みがあることで、トレーダーは追証を請求されることがありません。

そのほかスタンダードな口座タイプに加え、スプレッドが著しく狭い3つのプロ口座タイプを提供しているところがExnessの魅力となっています。

参考:Exness-会計報告

Exnessの良い評判・口コミと利用するメリット

ここではExnessに対する良い評判や口コミを紹介していきます。

Exnessの良い評判・口コミと利用するメリット
  • 出金が素早いので便利
  • 入金スピードも申し分ない
  • 無制限レバレッジが魅力的
  • スプレッドが狭くスキャルピング向き
  • スワップフリーは長期保有におすすめ
  • 仮想通貨を含め取り扱い銘柄が豊富

こちらはExnessを利用するメリットと言える部分なので、ぜひご覧になっておいてください。

出金が素早いので便利

海外FX業者を選ぶ際に「スムーズに出金できるかどうか」は非常に大事なポイントです。

その点で考えるとExnessの出金スピードはとても素早く、多くのトレーダーが満足していることが伺えます。

このように実際のExnessユーザーたちからも「出金が素早い」といった報告が発信されています。もちろんこちらで取り上げたもの以外にも出金に関して満足がいっているといった意見は多く見かけられました。

また、Exnessは日本の銀行口座に対して直接出金ができる海外FX業者です。他社の中にはオンラインウォレットや仮想通貨での出金しか取り扱っていないところもありますので、その点を考えてもExnessは便利な業者と言えます。

入金スピードも申し分ない

Exnessに対しては「入金の反映速度が素早い」といった口コミもよく見かけます。また、銀行送金だけでなく複数のオンラインウォレットが使えるところも特徴のひとつです。

入金の反映速度は利益に直結する部分です。FXをやっているとすぐに入金をして証拠金維持率を上げなければ強制ロスカットされてしまうといったシーンが多々あります。

そんなときに即時入金ができる海外FX業者ならポジション(注文)を失う危険性が減り、結果として損失を被るリスクも抑えられるわけです。

無制限レバレッジが魅力的

Exnessの最大の特徴は「無制限レバレッジ」が使えるところです。レバレッジとは自分の資金を倍化してくれる仕組みのことで、使えるレバレッジが大きいほど少額の元手でボリュームのある注文を通せるようになります。

ネット上を調べるとたくさんの海外FX業者が出てきますが、レバレッジの平均倍率はだいたい500倍前後です。そのほかレバレッジを1,000倍に設定しているところもよく見かけますが、Exnessはさらにその上をいきます。

ちなみに日本のFX業者は法律によって使えるレバレッジが25倍までに制限されています。25倍のレバレッジだと1ロット(10万通貨)のドル円(USD/JPY)を保有するのに50万円以上の証拠金が必要です。

しかし、Exnessであれば1~2万円程度の元手で同じ分の取引ができます。同じだけの利益を狙うのに必要な金額が「50万円以上」と「1~2万円程度」ではリスクに大きな差があるので、賢いトレーダーはExnessを選ぶわけです。

個人が店頭FX取引を行う際は、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)

引用:金融庁HP

スプレッドが狭くスキャルピング向き

Exnessの特徴には「スプレッドの狭さ」も挙げられます。スプレッドとは買値と売値の差額を表すFX用語で、実質的には取引にかかる手数料のようなものとして捉えられています。(取引手数料とは異なる)

今までXMで4年やってきたけど、スプレッドが狭いと聞いてexnessに変更した。
スプレッド低いし、1ロットでも手数料が600円程度。スキャ勢は絶対XMよりexnessの方が良い。

引用:X(旧Twitter)

スプレッドが狭い海外FX業者は、短期的な売買で細かい利益を生み出すスキャルピングトレードに向いています。

スキャルピングトレードは1回の取引で大きな利益を得ることはできませんが、その分リスクも少ないので初心者向きのトレード手法です。

スクロールできます
ExnessXMHFM
ドル円(USD/JPY)1.1pips1.7pips1.6pips
ユーロ円(EUR/JPY)2.2pips2.1pips2.3pips
ポンド円(GBP/JPY)2.5pips3.2pips3.9pips
ユーロドル(EUR/USD)1.0pips1.6pips1.2pips

こちらはExnessのスタンダード口座と他社の同タイプ口座におけるスプレッドを比較した表です。

ユーロ円(EUR/JPY)のスプレッドは他社とそこまで変わりませんが、そのほかのメジャー通貨ペアに関してはどれもExnessのスプレッドの狭さが感じられます。

特にボラティリティの高いポンド円(GBP/JPY)のスプレッドが3.0pipsを下回っているのは非常に魅力的と言えるでしょう。

スワップフリーは長期保有におすすめ

Exnessでは一部の銘柄を「スワップフリー」としています。マイナススワップの影響を受けないのはトレーダーにとってありがたい条件です。

スワップ(=スワップポイント)とは、翌日まで注文を保有し続けることで発生する「金利差額」のことです。通常の条件では注文を持ったまま日付を跨ぐとプラスまたはマイナスのスワップが発生します。(プラススワップは利益、マイナススワップは損失となる)

プラススワップが貰えないのは残念な要素ですが、本来ならマイナススワップが発生するメジャー通貨ペアを無駄な損失なしで長期保有できるのは大きなメリットと言えます。

仮想通貨を含め取り扱い銘柄が豊富

Exnessでは通貨ペアFXだけでなく、仮想通貨や株式銘柄なども取り扱っています。

選択できる銘柄が多いのはトレーダーにとってメリットとなる部分です。取り扱い銘柄が多ければ、利益獲得のチャンスを逃すことがありません。

Exnessの取り扱い銘柄
  • 通貨ペア(外国為替)
  • 仮想通貨
  • コモディティ
  • 株式
  • インデックス

コモディティ(商品)にはゴールドやシルバーなどの貴金属、原油や天然ガスなどのエネルギー関連の銘柄が含まれています。

また、インデックス(株価指数)では日経225やUS30(ダウ平均株価)などに対する注文が可能です。

Exnessの悪い評判・口コミと利用するデメリット

ここからはExnessに対する悪い評判や口コミを紹介していきます。

Exnessの悪い評判・口コミと利用するデメリット
  • スリッページや約定拒否に対する不満
  • 残高超過以外でもレバレッジ制限が発生
  • ボーナスキャンペーンは一切なし

どんな海外FX業者にもメリットとデメリットの二面性があり、デメリットを理解した上でメリットを活かすことが重要となってきます。

スリッページや約定拒否に対する不満

Exnessの悪い口コミとしては「スリッページの多さ」「約定拒否の発生」に対する不満が多い印象です。特にプロ口座は注文処理の仕方が異なるため、約定拒否が起きやすい環境となっています。

このように不満を感じているのは主にプロ口座を利用しているトレーダーたちです。とはいえ、そのほか4つの口座タイプではスムーズに注文が通ります。

そのため、スリッページや約定拒否が気になる場合は別の口座タイプを利用すれば良いということです。

プロ口座は「最小スプレッド0.1pips~」「取引手数料なし」という破格の条件を提示している口座タイプです。注文の処理方法が即時決済となっているため売買価格がマッチしないとうまく注文の約定がおこなわれませんが、それでも利用する価値は十分にある口座タイプと言えます。

残高超過以外でもレバレッジ制限が発生

Exnessでは無制限レバレッジを採用していますが、トレーダーの残高に応じてその倍率は段階的に引き下げられます。

また、残高以外にも重要な経済指標が発表される前後のタイミングでは一時的に使えるレバレッジが下がりますが、こうした措置に対して不満を漏らすトレーダーもいるようです。

https://twitter.com/fxkatitai/status/1698698596298993972

なお、Exnessの公式HPを見ると残高以外の要因でレバレッジ倍率の引き下げが発生するのは「重要な経済ニュースの公開中」または「週末の市場取引終了および土日祝日の3時間前と1時間後」と記載されています。

簡単に言えば土曜日の深夜3時過ぎからクローズまでの時間帯と朝方6時ごろから1時間のタイミングではレバレッジ倍率が引き下げられるということです。

そのため、週末を跨ぐ注文の持ち越しに気を付ければ特に問題はないと言えます。

口座の有効証拠金残高が999ドルを超えると最大レバレッジが2,000倍に引き下げられ、以降も残高に応じて段階的に倍率が下がっていきます。

ボーナスキャンペーンは一切なし

Exnessはボーナスキャンペーンが一切ない海外FX業者です。そのため、ボーナス狙いのトレーダーからするともの足りない海外FX業者に感じられてしまいます。

ただし、Exnessはボーナスを提供しない代わりに狭いスプレッドや圧倒的に大きいレバレッジを使えるようにしています。

Exnessはボーナスキャンペーンを開催しないことで、浮いたコストが有利な取引条件にダイレクトに反映されています。たとえば、ボーナスがない代わりにスプレッドはとても狭く、そしてレバレッジは業界一高くなっています。

引用:X(旧Twitter)

取引にだけ使える10万円のボーナスを最初に貰うより、他社と比べて狭いスプレッドで勝負できた方が利益を残せるといった考え方もできます。

1回の取引で500円分のコスト(スプレッド)が浮いたとすると、取引を200回おこなえば10万円のボーナスと同額(500円×200回=10万円)の価値が出るということです。

Exnessの口座タイプ・取引条件

Exnessではトレーダーのスタイルに合わせた5つの口座タイプを提供しています。

スクロールできます
スタンダード口座セント口座ロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
最大レバレッジ無制限無制限無制限無制限無制限
スプレッド0.3pips~0.3pips~0.0pips~0.0pips~0.1pips~
取引手数料なしなし往復7ドル/Lot往復0.4ドル/Lotなし
初回入金額10ドル~10ドル~1,000ドル~1,000ドル~1,000ドル~
取扱銘柄通貨ペア
貴金属
エネルギー
株式
インデックス
通貨ペア
貴金属
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株式
インデックス
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株式
インデックス
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株式
インデックス

それぞれの特徴や取引条件をまとめたのでご覧ください。

スタンダード口座

スタンダード口座は名前の通りもっとも平均的な取引条件が設定されている口座タイプです。

そのため、初心者が最初に開設する口座に適しています。

取引条件内容
レバレッジ無制限
スプレッド0.3pips~
ロット単位10万通貨
取引手数料なし
最低入金額10ドル

スタンダード口座に目立ったデメリットはありません。

他社の場合だとスタンダード口座は低スプレッドタイプの口座よりスプレッドが広くなりがちですが、Exnessの場合はスタンダード口座でも十分に狭いスプレッドで勝負できます。

スタンダードセント口座

スタンダードセント口座の取引条件はスタンダード口座とほぼ変わりがありません。唯一「ロット単位」だけが異なります。

取引条件内容
レバレッジ無制限
スプレッド0.3pips~
ロット単位1,000通貨
取引手数料なし
最低入金額10ドル

スタンダードセント口座のロット単位は「1ロット=1,000通貨」です。つまり他の口座タイプと比べて取引量が1/100のスケールになります。

そのため、少ない元手で海外FXを始める方やExnessの使用感を確認したい方などにおすすめです。

また、自動売買ソフト(EA)の試運転をするのにも適しています。

ロースプレッド口座

Exnessには3つのプロタイプ口座があり、ロースプレッド口座はそのうちのひとつです。

取引条件内容
レバレッジ無制限
スプレッド0.0pips~
ロット単位10万通貨
取引手数料往復7ドル/Lot
最低入金額1,000ドル

スタンダードタイプの口座と異なり、最低入金額が少し高めに設定されているところが特徴的な部分です。

とはいえ、最小0.0pipsのスプレッドで取引できるのはトレーダーにとって大きなメリットと言えるでしょう。

また、同じような取引条件であるゼロ口座とは取引手数料のかかり方が違います。

ロースプレッド口座の取引手数料はほぼ一律で往復7ドルとなっていますが、プロ口座の取引手数料は銘柄によって変動します。

ゼロ口座

ゼロ口座は最小0.0pipsという狭いスプレッドで取引ができる口座タイプです。

取引条件内容
レバレッジ無制限
スプレッド0.0pips~
ロット単位10万通貨
取引手数料往復0.4ドル/Lot
最低入金額1,000ドル

取引手数料は往復0.4ドルとなっていますが、銘柄によって手数料額が変わるので事前の確認が必要です。

なお、似たような取引条件のロースプレッド口座とはこの取引手数料の部分が異なります。

基本的にロースプレッド口座の取引手数料は一律往復7ドル(片道3.5ドル)です。

プロ口座

プロ口座は最小0.1pipsのスプレッドと取引手数料なしを特徴とする口座タイプです。

取引条件内容
レバレッジ無制限
スプレッド0.1pips~
ロット単位10万通貨
取引手数料なし
最低入金額1,000ドル

ロースプレッド口座やゼロ口座とは注文処理の仕方が異なります。そのため、約定力に少々難があるといった評価もされますが、それでも取引手数料なしで勝負できるのは大きなメリットです。

実際に利用してみてスリッページや約定拒否が気になるようであれば、ロースプレッド口座やゼロ口座に移動するのも悪くありません。

スリッページとは自分が注文した金額と実際に約定した金額に差が生まれること、またその差額を指すFX用語です。

Exnessの入金方法・出金方法

Exnessでは様々な入金方法・出金方法を採用しています。

ここでは各入金方法と各出金方法の最低金額・反映時間をまとめたのでご覧ください。

スクロールできます
入金方法最低入金額反映時間
国内銀行口座からの振込10ドル3時間以内
Offline Bank transfer10ドル~80ドル3時間~12時間以内
Bank Card10ドル30分以内
Bitwallet10ドル30分以内
SticPay10ドル30分以内
Perfect Money10ドル30分以内

国内銀行から直接入金できるのは日本人トレーダーにとってありがたい部分と言えます。

次にExnessの出金方法を見てみましょう。

スクロールできます
出金方法最低出金額反映時間
国内銀行口座への送金210ドル最大5日
Bitwallet1ドル24時間以内
SticPay1ドル24時間以内
Perfect Money2ドル24時間以内

どの海外FX業者を選んでも国内銀行への最低出金額はだいたい1~2万円くらいなので、出金の条件は概ね平均的と言えます。

なお、Exnessに対して支払う出金手数料は0円です。ただし、国内銀行や各オンラインウォレットに対しては所定の手数料が発生します。

これもすべての海外FX業者と共通する条件なので、Exnessだけが特別ということではありません。

国内銀行が定める海外からの送金手数料は2,500円~5,000円程度です。利用する銀行によって手数料の金額は変わります。

Exnessの口座開設方法

Exnessの口座開設方法は以下の通りです。

Exnessの口座開設方法・手順
  • 新規会員情報の入力
  • メール認証・電話番号認証・個人情報入力
  • 本取引口座開設の手続き
  • 口座タイプ等の選択
  • レバレッジ・取引プラットフォーム等の選択
  • 財務プロフィールの入力
  • 口座の有効化(必要書類の提出)
  • 審査後すべての口座開設手続きが完了

Exnessでは、まず自分のアカウントを作ってからライブ口座を開設する流れとなっています。

詳しい内容や手順に関しては以下の記事を参考にしてください。

https://www.btcbox.co.jp/coinad/?p=2902

Exnessの安全性・信頼性について

海外FX業者を利用する際には安全性・信頼性を確認しておくことも大切です。

Exnessの安全性・信頼性について
  • Exnessは複数の金融ライセンスを保有
  • Exnessのサーバー場所はシンガポールと香港
  • Exnessは悪質な出金拒否なし

ここではExnessの安全性・信頼性に繋がる3つのポイントをまとめたのでご覧ください。

Exnessは複数の金融ライセンスを保有

Exnessは以下3つの国における金融ライセンスを保有しています。

ライセンス発行元金融ライセンス番号
セーシェル金融庁 (FSA)登録番号8423606-1
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行(CBCS)登録番号148698(0)
英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)登録番号2032226

海外FX業者の信用性を図る際は金融ライセンスの有無をチェックします。当然、どの国のライセンスや認可もない業者は危険です。

その観点で考えると、Exnessは複数の国の金融ライセンスを取得しているので安全と言えます。

Exnessのサーバー場所はシンガポールと香港

2021年10月、Exnessはアジア地域のトレード環境を整えるために、シンガポールと香港に新しくサーバーを設置しました。

サーバーの新設により注文の処理スピード改善に努めているわけですが、アジア圏のトレーダーに対してこうしたサービスを展開しているところがExnessの特徴です。

もちろんサーバーを新しく設置したということは、将来的にアジア圏から撤退する可能性が低いと言えます。ひと昔前だと悪質な海外FX業者が「新規設立後に顧客から証拠金だけ預かりそのまま音信不通」といったケースもありましたが、Exnessはそうした業者とは違うことが分かるわけです。

参考:Exness

Exnessは悪質な出金拒否なし

引用:ForexPeaceArmy

Exnessは安全性・信頼性に優れた海外FX業者なので不当な出金拒否が起きることはありません。このことは海外のFX口コミサイト「FPA(=ForexPeaceArmy)」を見ても分かります。

上画像はFPAにおけるExnessの評価です。多くのトレーダーがExnessを高く評価していて、星の数は3.0以上となっています。

ちなみに不当な出金拒否を起こすようなFX業者は、FPA上で「SCAM(詐欺業者)」と表示されます。ExnessはSCAM表示になっていないので、問題のないFX業者と言えるわけです。

参考:ForexPeaceArmy

FPAはとても辛口な意見が集まる口コミサイトです。そのため、星3.0以上は相当な高評価に当たります。

Exnessを利用する上での注意点

Exnessを利用する上での注意点は以下の3つです。

Exnessを利用する上での注意点
  • 規約違反をすれば利益の取り消しもあり得る
  • 現在トレードアプリはMT5のみ対応している
  • すべての本人確認が済むまでは入出金に制限がかかる

それぞれの内容を詳しく説明していくのでご覧ください。

規約違反をすれば利益の取り消しもあり得る

Exnessは他社と比べて利用規約が厳しくありません。とはいえ、禁止されている行為をおこなえば利益の取り消しや出金リクエストの拒否に繋がるので、あらかじめその内容を把握しておきましょう。

Exnessで規約違反にあたる主な行為
  • 第三者の銀行口座やオンラインウォレットを使用した入出金
  • 複数アカウントの開設および利用

Exnessで禁止されている主な行為は上記2点です。

ちなみに他の海外FX業者で規約違反とされることが多い「複数口座間での両建て取引」については禁止されていません。

Exnessのサポートデスクに直接問い合わせたところ、このように両建て取引に対する禁止項目はないと明言しています。

参考:Exness

「他人名義の銀行口座を使ってはいけない」「2つ目以降のアカウントを作ってはいけない」というルールさえ守れば、利益の取り消しや出金拒否は起こらないということです。ただし、何かしらの不正ソフトウェアの使用・違法な取引をおこなった場合はこの限りではありません。

現在トレードアプリはMT5のみ対応している

Exnessからは公式のアプリがリリースされています。ただし、現在のところ公式アプリはMT5口座にしか対応していません。

そのため、MT4アカウントを使用する場合はメタトレーダー自体のアプリを使うことになります。仮に公式アプリを使って口座管理をしたい方はMT5口座を開設してください。

すべての本人確認が済むまでは入出金に制限がかかる

Exnessの本人確認作業は段階式になっていて、顔写真付き身分証・現住所確認書類の両方を提出しないと入出金額に制限がかかってしまいます。

スクロールできます
認証段階入金制限
メールアドレスと電話番号の認証のみ入金限度額2,000ドル相当
本人確認書類(顔写真付き身分証)の提出入金限度額50,000ドル相当
住所確認書類の提出入金制限解除

すべての本人確認審査が終われば入金額の制限が解除されます。なお、本人確認が終わっていない状態では資金を引き出すことができないので注意しましょう。

Exnessの評判・口コミに関してよくある質問

最後はExnessの評判・口コミに関してよくある質問に回答していきます。

Exnessの評判・口コミに関してよくある質問
  • Exnessで億り人になったトレーダーはいる?
  • Exnessはどこの国に本社がある?
  • Exnessが最強の海外FX業者と言われる理由は?

主に初心者が疑問に感じる部分を取り上げたので参考にしてみてください。

Exnessで億り人になったトレーダーはいる?

Exnessを利用して億り人になったトレーダーがいるかどうか、その正確な情報は分かりません。

ただし、Exnessの口座を使えばご覧のような結果を出せる可能性はあります。

こちらは1億円以上の残高を持つExnessトレーダーのツイート画面となります。デモ口座なのかライブ口座なのか判断できないものの、どちらにせよ実力と資金があれば億を超える利益を出せるということです。

Exnessはどこの国に本社がある?

Exnessの本社はキプロス共和国にあります。なお、正確な住所は「Porto Bello, 1 Siafi Street, Office 401, 3042, Limassol, Cyprus」です。

Exnessの会社は世界中に合計6社あり、それぞれのエリアに対してサービス提供をおこなっています。

参考:Exness

Exnessが最強の海外FX業者と言われる理由は?

Exnessが最強の海外FX業者と言われている理由には無制限レバレッジやスプレッドの狭さに加えて、両建て取引も可能になっているところが挙げられます。

他社の口座を使って両建てはできませんが、Exness内であれば同一口座でも別口座でも両建て取引が可能です。

また、スキャルピングトレードや持ち越しトレードに関する制限もありません。取引の自由度は業界屈指と言えるでしょう。

評判・口コミが非常に良いExnessで海外FXを始めましょう

実際の評判や口コミをもとに、Exnessのメリット・デメリットを解説してきました。

Exnessは入出金のスピード・レバレッジの大きさ・スプレッドの狭さといった部分において高い評価を得ています。また、信頼性や安全性に関しても問題はなく、安心して利用できる海外FX業者と言えます。

唯一、ボーナスが一切ないところは残念に感じるポイントです。それでもExnessならではの取引条件を考えれば利用する価値は十分にあるので、海外FX初心者の方はぜひExnessの口座を作ってみてください。

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