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FXはやめとけと言われる6つの理由【負ける人の特徴・失敗談】

「FXに興味がある!」「ただ、FXはやめとけという意見もよく目にする…」

副収入を得る方法としてFXを選ぶ人は少なくありませんが、初めてFXに挑戦する場合は不安に感じる部分も多いと思います。

特にネット上で「FXはやめとけ」という意見を目にすると「本当に素人が手を出しても大丈夫なのか?」といった心配や疑問が生まれるはずです。

ここでは、そんなFXに対する不安や疑問を解消するために「FXはやめとけ」と言われる6つの理由をまとめました。

なぜFXはやめとけと言われているのかが分かれば、その対策を講じることでFXのリスクが抑えられます。

そのほか、FXに向かない人・向いている人の特徴や実際の失敗談・成功談などもご紹介していますので、これからFXを始める方はぜひ参考にしてみてください。

FXはやめとけと言われる理由-概要
  • FXはやめとけと言われる6つの理由
  • FXで負ける人・勝てる人の特徴
  • 実際の失敗談と成功談
  • FX業者を選ぶときのポイント
  • 初心者におすすめしたいFX業者3選
目次

知識があればFXはやめとけと言われるほど危険な投資ではない

先に結論から伝えておきますが、ある程度の知識さえ持っていればFXで大損をするリスクは減ります。つまり「FXはやめとけ」と強く否定されるほど危険な投資ではないということです。

そもそもネット上で見かける「FXはやめとけ」という意見の中にはFXをやったことがない人のつぶやきや書き込みなども含まれています。つまり、他人から聞いた話や一般的なイメージだけでFXを否定しているケースも多いわけです。

もちろん実際にFXで失敗した人の意見も含まれてはいますが、事前の勉強や準備をしておけばFXでの大きな損失は回避できます。そのための知識を当記事ではご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

「FXはやめとけ」と言われる6つの理由

FXはやめとけと言われる主な理由は以下の6つです。

「FXはやめとけ」と言われる6つの理由
  • 元本(入金額)以上の損失を被るリスクがある
  • 24時間チャートが気になりストレスが掛かる
  • 詐欺的なツールや業者に騙される危険性がある
  • FXの勉強にはある程度の時間が必要となる
  • 海外FXはギャンブル要素が強い
  • 安定して稼げるようになるまで資金がもたない人が多い

FXはやめとけと言われるのはご覧のような「リスク」「危険性」があるからです。それぞれの内容を分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

元本(入金額)以上の損失を被るリスクがある

FXには自分で入金した金額以上の損失を被るリスクがあります。いわゆる「元本割れ」の危険性があるわけですが、これについては金融庁からも以下のような注意喚起がされています。

FX取引は、為替相場が想定と逆の方向に変動した場合は損失が生じるおそれがあります。相場が急激に変動したときは、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。

金融庁HP:https://www.fsa.go.jp/ordinary/iwagai/

FXは為替価格(ドル円やユーロドルなどのレート)がどう動くのか?を予想して取引をします。

上で注意しているのは、予想が外れて損失が出ている注文(ポジション)を放置しておくと、さらにマイナス額が大きく膨れ上がり「損失>入金額」になる可能性があるという点です。

とはいえ、マイナス額がある程度までいくと「強制ロスカット」が発動します。そのため、基本的には借金を負うような心配はありません。

24時間チャートが気になりストレスが掛かる

FXを始めると、中には24時間チャートが気になり想像以上のストレスが掛かってしまう人もいます。実際にFXを体験した人からするとこうした部分も「FXはやめとけ」と意見する理由になるのでしょう。

確かにFXを始めたての頃は注文を保有している間チャートが気になることもあります。また、自分が見ていない間に「稼げるチャンスがあるのでは」とソワソワすることも少なくありません。

この点については個人の性格によるところが大きいので、一度自分の資金で取引をしてみてください。自分がFX向きの人間(FXでストレスを感じる性格)なのかどうかが分かると思います。

詐欺的なツールや業者に騙される危険性がある

FX否定派の中には詐欺ツールや詐欺業者に対する危険性を指摘する人もいます。

ネット上には中身のない自動売買ツールを高額で販売している悪質なサイトや、どの国の金融ライセンスも取得していない無登録のFX業者が存在します。

FXの知識がない素人や初心者は「絶対にFXで稼げるツール」「他社よりも優れた取引条件」などのセールスコピーに騙されて高額ツールの購入や詐欺的な業者の利用をしてしまう可能性もゼロではありません。

無登録業者と取引した場合は、トラブルが生じても無登録業者への追及は極めて困難です。取引を始める前に、取引の相手が金融商品取引法の登録を受けている業者であることを必ず確認してください。

金融庁HP:https://www.fsa.go.jp/ordinary/iwagai/

なお、ご覧の通りこの点に関しても金融庁からは注意喚起がおこなわれています。金融庁に無登録のFX業者を利用すると預けたお金が引き出せなくなるケースもありますので、必ず金融庁に認可されたFX業者を利用するようにしましょう。

また、FXに必勝法や必勝ツールはありません。こうした基本的な知識を身につけておけば、詐欺的なツールに騙されることもなくなりますので覚えておいてください。

FXの勉強にはある程度の時間が必要となる

FXで継続的に稼ごうと考えた場合は、やはりある程度の勉強が必要となってきます。特に「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の勉強は欠かせません。

テクニカル分析とはインジケーターと呼ばれる指標を使って将来の値動きを予測する分析方法です。対してファンダメンタルズ分析は現在の市場動向や経済ニュースによって相場がどう動くのかを予測する分析方法となります。

FXでは2つの分析方法を組み合わせて精度の高い予測をおこなっていきますが、こうした勉強をする時間が少ない人に対して「FXはやめとけ」という意見が出るわけです。

また、FXではデモ口座を使った練習も重要となってきますので、初心者がFXを始めるなら「勉強」と「練習」に使える時間を確保するよう努力しましょう。

海外FXはギャンブル要素が強い

FXには国内FXと海外FXの2種類があります。

日本の金融庁に登録されているFX業者(証券会社)を利用して取引するのが国内FXで、国外のFX業者を利用して取引するのが海外FXです。

国内FXと海外FXには様々な違いがありますが、特に異なるのは取引に使えるレバレッジの倍率です。

国内FXでは使えるレバレッジの倍率が「最大25倍まで」と法律により制限されています。対して海外FX業者にはレバレッジの制限がありません。(500倍~1000倍ほどのレバレッジを設定しているところが多い)

レバレッジが大きいと注文に必要な証拠金額が下がります。この作用によって少ない資金でも大量の注文が出せるようになり、結果として大きな利益を手にできるチャンスがあるわけです。

しかし、ハイレバレッジな取引には「強制ロスカットされやすい」といったデメリットがあり、こうしたことから海外FXは「ハイリスクハイリターン=ギャンブル要素が強い」と言われています。

安定して稼げるようになるまで資金がもたない人が多い

多くの場合、FXで安定した利益を稼げるようになるまでは数か月~1年以上の時間が掛かります。これは裁量トレードでもシステムトレード(自動売買)でも同じことです。

利益が安定するまでに時間が掛かるとその途中で資金が足りなくなってしまう人もいますが、こうした形でリタイアした人が「FXはやめとけ」と語るようになるわけです。

FXを含め投資というのは全般的に「自己資金が多い人」の方が取引を有利に進められる仕組みとなっています。そのため、本格的にFXを始めるのであれば長期間の取引に耐えられるだけの自己資金を貯めておきましょう。

また、自己資金が少ない方の場合は注文額や損益を計算できるだけの知識を身につけておくことが大事です。

FXで負ける人・向かない人の特徴

ここではFXで負ける人・向かない人の特徴をご紹介していきます。

FXで負ける人・向かない人の特徴
  • FXの勉強をしていない人
  • FXをギャンブルと捉え一攫千金を狙う人
  • FXに使える時間が極端に少ない人
  • 借金するリスクを理解していない人
  • 冷静な分析・判断ができない人
  • 適切なFX業者を選べない人

実際にFXで負けている人を反面教師にすれば、結果として自分が勝てる可能性が上がります。どういった人がFXで失敗しているのかを分かりやすくまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

FXの勉強をしていない人

FXで負ける人の多くは「勉強なし」で取引に挑んでいます。FXの基礎知識やチャート分析方法を学ばずに取引をしても勝てる可能性は低く、その大半は無駄に自己資金を失いリタイアしていくということです。

そのため、FXを始めるのであれば最低限の知識は身につけておきましょう。特に「どうやったらFXで利益が出るのか?」「為替の価格が変動する要因は何か?」というのは重要なポイントです。

FXの仕組みを知り、為替価格が動く要因を理解すればFXの全体像が分かってきます。また、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を学べば、より勝率の高い注文を出せるようになりますので実践してみてください。

FXをギャンブルと捉え一攫千金を狙う人

世の中には一定数「FXはギャンブル」と捉えている人がいます。FXはギャンブルではなく、れっきとした投資法のひとつです。

ギャンブル感覚でFXを始めると高い確率で失敗します。中には海外FX業者の仕組みやボーナスを利用して「○○万円チャレンジ」に挑む方もいますが、成功する割合というのは多くありません。

XMで1万円チャレンジしたら、10分で消えたんだけど?649円

引用:Twitter

FXGTの登録ボーナス1万円チャレンジしたけど、残高1300円になった…
すぐフルレバしちゃうからな…
気持ちに余裕がないから勝てる気がしない

引用:Twitter

海外FXは使えるレバレッジが高いため、1万円くらいの少額からでも取引に挑めます。

しかし、大半の方はご覧のような形で失敗していきますので、長期的かつ堅実に稼ぎたいのであれば事前の準備(自己資金や勉強)をしっかりと行っておきましょう。

FXに使える時間が極端に少ない人

本業の仕事が忙しい人や家事・育児に追われている人など、投資に使える時間が少ない人はFXにあまり向かないかもしれません。

FXで稼ぐためには日々のチャート分析や経済ニュースのチェックが必要不可欠です。限られた時間の中で慌てて取引をすれば、当然失敗する確率も高くなってしまいます。

そのため「自由に使える時間は少ないが、それでもFXに挑戦したい」と考えている人は、まずFXに使える時間を確保するところから始めてみましょう。

借金するリスクを理解していない人

FXには「借金をするリスク」があります。これを理解していないとFXで大損をする危険性が高まってしまいますので、取引を始める前にしっかりとリスクについて学んでおきましょう。

ちなみにFXで借金を作ってしまう原因のひとつとしては「追証制度」が挙げられます。

追証とは「追加証拠金」のことを指す金融用語です。国内FXの場合は証拠金維持率が一定を下回ると追証を請求されます。(保有している注文の含み損が大きく膨らんでいる状態)

注文の強制ロスカットを回避するには追証を支払うしかありません。しかし、何度も追証を支払った挙句、それでも資金が底をついた場合には強制的に決済がおこなわれます。

中にはカードローンや消費者金融に頼って追証を工面する人もいますが、これが借金の元となりますので十分に気を付けましょう。

冷静な分析・判断ができない人

「1回の取引に失敗した後、その負けた分のお金を取り返そうと無謀な注文を出す」というのはFXにおける負けパターンのひとつです。

取引に失敗したということは、その時点でのチャート分析にズレやミスがあったということになります。相場の状況を誤認識した状態で注文を出せば、当然同じように失敗する可能性が高まります。

FXでは失敗したときこそ冷静に考えられる能力が必要です。取引に失敗したあと、「どこを間違えたのか?」「なぜ予測とは逆の値動きを見せたのか?」を分析できないと同じことを繰り返してしまいます。

つまりメンタルコントロールができない人はFXに向かないとも言えますので、FXを始めるのであれば自分の感情をコントロールする術を学んでおきましょう。

適切なFX業者を選べない人

FXには「1回の大きな注文で短期的に稼ぐ手法」や「1つの注文を長期的に保有してじっくりと稼ぐ手法」など、様々なトレードスタイルがあります。

また、持っている資金量によっても取引の仕方は変わってきますが、自分のスタイルに合ったFX業者を利用しないと上手く稼げません。

FX業者はそれぞれ異なる取引条件と特徴を備えています。自分のトレードスタイルとFX業者の特徴がマッチすれば勝てる可能性もアップしますので、初心者の方は業者選びのコツから学んでみてください。

FXで人生終わった人はいる?失敗談まとめ

ここでは、実際にFXで失敗した人たちのリアルな意見をまとめてみました。

メキシコペソ円ショート800万円損!ドル円の上昇で今夜もまたFX戦士たちが焼かれたようやがワシも漏れなく焼かれたで!岐阜さんの背中が遠のいたな!もあるし死にたくもなるが、取り返しで!負けた人も退場した人も一緒にまた復活するや、一瞬で犯罪したらあかんぞ!

引用:Twitter

今の状況↓ ・3,091,000の借金 ・FXで大損、貯金0して無駄になった ・生活が苦しくなった ・頑張る気力がなくなった 頑張ってきたのに全部台無しが情けない また支払い困難に予想した出来るだけ現状を呟いていきますがちょっと辛すぎて今回は時間がかかりそうです。もう仕事にも行く気力がない

引用:Twitter

FX昔低いレバでやっていた事あるけど注文して寝落ちして朝起きたら大損してた経験あるからもうやらない向いてない

引用:Twitter

こちらはTwitter上にアップされているFXの失敗談です。中には損失額が数百万円という方がいることも分かります。

6名無しさん@お金いっぱい。2019/11/06(水) 02:19:07.83ID:PFCVogq50
あー昨日のゴールド損切りしてなきゃ50万くらいの利益だった…。

7名無しさん@お金いっぱい。2019/11/08(金) 20:20:19.34ID:PvwcRvAV0>>8
計100万くらいFXで流してしまった

8名無しさん@お金いっぱい。2019/11/08(金) 23:59:18.93ID:7CSzKwxb0

>>7

どんまい

自分は25万くらい
5000通貨くらいでみっちり検証してから再開しようと思う

ここでやめたら意味ないし

9名無しさん@お金いっぱい。2019/11/10(日) 01:11:58.36ID:pmfslnm30>>10
俺は10年間で1600万溶かしたぞ

10名無しさん@お金いっぱい。2019/11/13(水) 21:13:09.11ID:xnk3bdDz0

>>9
すげえな。よく心折れずに、十年も続いたね

21名無しさん@お金いっぱい。2019/11/28(木) 19:13:33.06ID:hbeVxHxR0
アイフォにはずいぶん寄付したなあ

22名無しさん@お金いっぱい。2019/11/29(金) 23:18:34.09ID:dsIfwIGh0>>24>>31
fxで3000万近く飛ばした
精神狂って会社もクビになるし人生が完全に壊れた

23名無しさん@お金いっぱい。2019/11/30(土) 00:15:39.00ID:z9uJj41C0
雇われで3000万飛ばせる奴はもともと精神狂ってる

引用:5ちゃんねる

続いてこちらはネット掲示板「5ちゃんねる」に投稿されていたFXの失敗談です。いわゆる「FXで人生終わった」という状況に近い人もいます。

ご覧のようにFXは大損をする可能性がある投資です。しかし、成功すれば同じくらいの利益が出ることもあります。

1000万円以上の損失を出してもFXを続けている人はそういったチャンスを活かしているとも言えますが、次にそんな「FXで勝てる人の特徴」をご紹介していきたいと思います。

FXで勝てる人・向いている人の特徴

FXで勝てる人・向いている人の特徴は以下の通りです。

FXで勝てる人・向いている人の特徴
  • 自分の感情をコントロールできる人
  • FXの勉強をする意思と時間がある人
  • 潤沢な資金がある人

FXで稼ぐためには何が必要なのか?」も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自分の感情をコントロールできる人

FXでは自分の感情をコントロールできる人が勝ちやすくなります。負ける人の特徴でも触れましたが、感情に任せた取引というのは高い確率で失敗します。

そのため取引に失敗しても冷静でいられる人、チャート分析のミスを見直せる人はFXに向いているといえるでしょう。

また、FXをする上ではデータを残しおくことも重要です。取引の履歴を自分なりにまとめておくと、過去と同じ失敗を繰り返さなくなるので、参考にしてみてください。

FXの勉強をする意思と時間がある人

中長期的にFXで稼ぐことを目標とし、ある程度の時間が取れて勉強ができる人はFXで勝てる確率が上がります。

FXで稼ぐには為替価格がどう動くかを正確に予測する力が必要です。そのためにおこなうものがチャート分析となりますが、分析方法には実にたくさんの種類があります。

そんなチャート分析方法の勉強に時間が使える人は、当然まったく勉強をしない人より勝てる可能性が高まるわけです。

なお、FXには自動売買(システムトレード)といった取引手法もありますが、自動売買の知識を身につければ取引に必要な時間を短縮できます。

潤沢な資金がある人

FXに限らず一般的な投資では、自己資金が多く適切な注文量を保てる人ほど勝てる傾向にあります。これは強制ロスカットされるリスクが下がり、結果として利益を得る可能性が上がるからです。

また、資金が潤沢にある人には様々なトレード方法を試せる機会が与えられます。自分の性格や取引できる時間にマッチしたトレード方法を見つけることは、FXにおいて非常に重要なポイントです。

もちろん資金が少なくても注文量を抑えれば長く取引を続けられるようになりますので、自己資金と取引する数量のバランスをよく考えてみてください。

FXはやらないと損?成功体験談まとめ

こちらではFXの成功体験談をまとめてみました。「FXはやらないと損」という方々がどれくらい稼いでいるのかをご覧ください。

FX久々に今週大勝(´ー`)+313万♪それでも下落相場とリバウンドというボラの幸い。来週ボラ下落+レンジ相場なら無理しない。

引用:Twitter

2023年2月末までにFXで目標利益200万
本日 【損益】 +107,795
【合計損益】 +150,217 やっと勝った

引用:Twitter

みんなのFX出金はまあまあ
1000万出金申請したのもう着金してる!

引用:Twitter

このようにFXで成功すれば数十万円~1000万円以上の利益を得ることが可能です。もちろんいきなり稼げるわけではありませんが、コツコツと経験を積み重ねていけばプラス収支になる確率が上がっていくことでしょう。

やったよケロさん。シルバとゴルド売りで勝ったよ! FX始めて3年目で徐々に収支プラスになったよ(数万円だけど)

引用:Twitter

ちなみにこちらはFX3年目でプラス収支になった人のツイートです。3年を長いと捉えるか短いと捉えるかは人によって変わりますが、努力次第ではもっと短いスパンで利益を出すこともできます。

【FX】元手資金10万円を6億円に増やした伝説のトレーダーが引退宣言
1 :名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/05/07(土) 20:57:13.47 ID:5ciLvNnT0● ?2BP(6)

6億円トレーダーが涙の引退宣言

 FXで元手資金10万円を半年足らずで6億円にした著名トレーダー、GFFさん(通称ぐふふ)が7日、ニコニコ動画で涙ながらに引退を宣言した。

 昨年衝撃的なデビューを飾ったGFFさん。10万円の自己資金をわずか3カ月で4億円にし、含み益ベースの最大で6億円にした。

引用:5ちゃんねる

ネット掲示板「5ちゃんねる」の投資系板では様々なトレーダーが話題となります。中にはご覧のような億トレーダーのスレッドもありますが、短期的に1億円以上の利益を得ることも不可能ではないことが分かるはずです。

15^_^ ◆/l/KwP6A6c 2020/03/28(土) 08:17:28.81ID:fJfcSohw0>>18

>>2
いやあ今週は捕まっちゃいました^_^;;;
次回は月末で締めますね

【種銭】: 1,298,340円
【口座資産】: 2,247,902円
【累計収支】: +949,562円
【今月収支】: +350,632円
【保有状況】: ドル円L20枚(含み損46万)

64コンタンゴ2020/05/07(木) 20:53:13.81ID:MJyzH+1t0
【口座資産】:3,842,950
【今月収支】:+132,160
【保有状況】:ダウS含み損

原油取れた人羨ましいです

129天国らーめん ◆olf4TgnWRM 2020/06/19(金) 12:37:51.43ID:mLfsKliH0

>>215
①【現在の種銭】:209万円くらい
②【期間損益】:+83万円

引用:5ちゃんねる

こちらは「元手100万円から1000万円を目指すスレッド」から投稿を引用していますが、数十万円単位の利益を出している人が多く見られます。

このようにFXでは成功する人もちゃんと存在します。FXは負けるものと決めつけず、取引の仕方や分析方法を勉強して実際のトレードに挑んでみてください。

FX初心者が知っておくべき基本用語や基礎知識

ここではFX初心者が知っておくべき基本用語と基礎知識を3つご紹介していきます。

FX初心者が知っておくべき基本用語や基礎知識
  • レバレッジ
  • ロスカット
  • 追証(借金リスク)

上記の3つはFXに欠かせない要素となりますので、初心者の方は今のうちに内容を理解しておきましょう。

レバレッジ

レバレッジとは「てこの原理」を意味する言葉で、FXなどの投資では自己資金を倍化させる役割を担っています。(必要証拠金額を割る仕組みとも言える)

たとえば自己資金10万円の場合、25倍のレバレッジを使うと「10万円×25倍=250万円分の注文」を出せます。本来なら10万円分の取引しかできないところ、250万円分まで注文を出せるようになるのがレバレッジの効果です。

なお、国内FXでは25倍までのレバレッジが使えるようになっていますが、海外FXにはレバレッジの制限がなく500倍~1000倍の倍率を設定しているところが多く見られます。

しかし、注文量を増やすために大きなレバレッジを使うと「強制ロスカット」される危険性が高まるので注意が必要です。(自己資金が少ない状態で大量の注文を抱えると、0.01円ほどの小さな値動きだけでロスカットされることもある)

ロスカット

ロスカットには「自分でおこなう損切り」と「FX業者側がおこなう強制的な決済」という2つの意味があります。

両方を説明する場合は前者を「損切り」と呼び、後者を「(強制)ロスカット」と呼ぶことが一般的です。

FXでは損切りの決断ができるかどうかが重要な部分となってきます。含み損を抱えたポジションをいつまでも持ち続けているとやがて強制ロスカットされますが、そこまで決断を遅らせると結局マイナス収支になることがほとんどです。

つまり、大半の場合は金銭的ダメージを抑えるために自分で損切りをした方が良いということになります。

ちなみに強制ロスカットは「一定の証拠金維持率を下回る」という条件のもと発生しますが、国内FX業者だとその基準が100%前後に設定されています。

強制ロスカットを回避する方法は「追加で証拠金を入金する」「注文の一部または全部を決済する」の2つだけなので、追い込まれる前に自分で損切りをおこない損失の最小化を図りましょう。

追証(借金リスク)

追証は「追加証拠金」のことを表す金融用語です。

FXでは注文保有時に証拠金維持率が一定のパーセンテージを下回ると追証が請求されます。追証の支払いを避けるためには保有している注文を決済するしかありません。

しかし、含み損のある注文を決済してしまうと、その時点で損失が確定してしまいます。

  • 「もう少しで値動きが反転するはずなので追証を払ってでも注文を保有しておきたい」
  • 「追証を払ったとしても同じ方向に値動きが進めばさらにマイナスが大きくなるので諦めて注文を決済するしかない」

追証が請求されるとトレーダーの頭の中は上記の2択で埋まります。このとき後者を選べばそれ以上のマイナスは生まれません。

前者を選んだ場合は値動きが回復する可能性もありますが、さらに大きな損失を被るリスクも増えます。こうした判断に失敗し続けると、やがて自己資金以上のマイナスを出し借金を作ることになるわけです。

初心者がFX業者を選ぶときのポイント

初心者がFX業者を選ぶときのポイントは以下の3つです。

初心者がFX業者を選ぶときのポイント
  • 取引方法の種類(トレードスタイル)
  • 取引条件(スプレッドやスワップポイント)
  • 取引ツールの使いやすさ

FX業者にはそれぞれ異なる特徴があり、その特徴と自分の求めるトレードスタイルを合わせることが重要となります。

取引方法の種類(トレードスタイル)

FXの取引方法には大きく分けて「裁量トレード(手動の取引)」「システムトレード(自動売買)」の2種類があります。

自分がどちらの取引方法を選ぶかによって利用するFX業者(証券会社)が変わってきますので、まずは自分の取引方法を決めましょう。

なお、裁量トレードのメリットは突発的な値動きにすぐ対応できるところです。また、注文を中長期的に保有し続けるのにも裁量トレードは適しています。

対してシステムトレードのメリットは取引に使う時間やストレスが軽減されるところです。事前に取引の値幅を設定しておけば自動的に売買を繰り返してくれるので、日ごろ忙しい方には適した取引手法と言えるでしょう。

取引条件(スプレッドやスワップポイント)

FXの取引条件は業者ごとに異なりますが、事前にチェックしておきたいのはスプレッドとスワップポイントの数値です。

スプレッドとは買値と売値の差額を指す言葉で、取引に掛かるコストを表します。たとえば買値が「100.001円」で売値が「100.000円」だとした場合、差額の「0.001円」がスプレッドとなります。

仮に1万通貨分の注文を出したとすると「1万通貨×0.001円=10円」が取引に掛かるコストとなるわけです。

当然、トレーダーにとってはスプレッドの幅が狭ければ狭いほど有利となりますので、スプレッドの幅はあらかじめ確認しておきましょう。

また、スワップポイントとは「金利差額」を表す金融用語です(※)。スワップポイントは保有している注文に対して付与されるもので、プラスになるケースとマイナスになるケースの両方があります。(注文を翌日に持ち越すとスワップポイントが反映される)

プラスのスワップポイントが高く設定されているFX業者を選べば、注文を持ち続けることで毎日いくらかの利益を得られることになります。そのため、どれくらいのスワップポイントが設定されているのかという点も業者選びでは重要となってくるわけです。

※スワップポイントは通貨ペア間の金利差を調整するためのものですが、FX業者ごとに金額が異なります。

取引ツールの使いやすさ

国内FXではそれぞれの証券会社が独自の取引画面(プラットフォーム)を用意していますので、選ぶところによって注文を出すときの操作方法や使い勝手の良さといった部分が変わってきます。

FX業者選びでは、こうした取引画面の使いやすさをチェックしておくことも大切です。取引画面が使いにくいと注文までに時間が掛かり不利益を被ることもあります。

また、せっかく口座開設した後に「取引画面がしっくりこない」と感じると別業者を探すことになり面倒です。そのため、デモ口座がある業者であればあらかじめ操作方法などを確認しておきましょう。

FXはいくらから始められる?必要な資金について

初心者の中には「FXはいくらから始められるのか?」という疑問を持つ方も少なくありません。

FX取引に必要な金額は「注文する銘柄の価格」「注文量」「レバレッジの倍率」によって決定します。

たとえばドル円=100円のときに1万通貨(1ロット)の注文を出す場合、レバレッジ倍率が25倍なら「100円×1万通貨÷25倍=40,000円(注文に必要な金額)」になるということです。

なお、多くの国内FX業者では「1ロット=1万通貨」となっていますが、100通貨や1000通貨から注文を出せるところもあります。

中には1通貨~10通貨から注文OKといった業者もありますので、そういったところを選べば「数百円~数千円ほど」の資金でFXを始められるわけです。

ちなみにFXの損益額は「注文量(通貨数)×注文と決済時の為替差額=利益もしくは損失」という計算式で求められます。

FX初心者におすすめの業者3選

ここからはFX初心者におすすめしたい3つの国内FX業者をご紹介していきます。

FX初心者におすすめの業者3選
  • GMOクリック証券
  • マネースクエア
  • 松井証券

それぞれ異なる特徴を持つ国内FX業者をピックアップしましたので、ぜひ業者選びの参考にしてみてください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券_キャンペーン
引用:GMOクリック証券
スクロールできます
名称GMOクリック証券
通貨ペア20通貨ペア
手数料取引手数料なし
※強制決済執行手数料は1万通貨単位あたり500円(税込)
自動売買の種類取り扱いなし
公式HPhttps://www.click-sec.com/

GMOクリック証券は低スプレッド・高スワップポイントを特徴とする国内FX業者です。ドル円のスプレッドは「0.2銭」と業界トップクラスの狭さで、別途取引手数料が掛かることもありません。

また、メキシコペソ円や南アフリカランド円といった新興国通貨ペアでは1日あたり200円前後のプラススワップが設定されています。そのため、スワップ目的で利用するにも適した口座と言えるでしょう。

なお、GMOクリック証券の1ロット単位は「1万通貨」が基本となりますが、最小取引単位が0.1ロット(1000通貨)となっているため少額からのトレードもできます。(メキシコペソ円・南アフリカランドのみ1ロット=10万通貨で最小取引量が1万通貨)

そのほか使い勝手が良く高性能な「取引ツール(はっちゅう君FX+)」「スマホアプリ(GMOクリックFX)」を取り揃えているところもGMOクリック証券をおすすめする理由です。

マネースクエア

引用:マネースクエア
スクロールできます
名称マネースクエア(トラリピ)
通貨ペア16通貨ペア
手数料取引手数料なし
自動売買の種類リピート型
公式HPhttps://www.m2j.co.jp/fx-toraripi

国内FXでシステムトレードに挑戦するならマネースクエアが提供する「トラリピ」がおすすめです。トラリピは「リピート型の自動売買」ということもあり、複雑な知識が必要ありません。

トレーダーは売買価格を設定するだけなので、初心者でも簡単にその仕組みが理解できます。

また、取引手数料が掛からないといった部分もトラリピのメリットです。システムトレード系の口座では取引ごとに手数料を支払うところが多い中、トラリピでは取引に関する手数料が一切掛かりません。

最少取引単位も1000通貨に設定されているため、少額から自動売買を始めたい方に適したFX業者と言えます。システムトレードに興味がある方は、ぜひこちらのトラリピを参考にしてみてください。

松井証券

引用:松井証券
スクロールできます
名称松井証券
通貨ペア20通貨ペア
手数料取引手数料なし
自動売買の種類リピート型
公式HPhttps://www.matsui.co.jp/fx/

松井証券のFX取引では裁量トレードとシステムトレードの両方が利用できます。そのため、どちらかに絞れない方には松井証券の口座がおすすめです。

また、松井証券は「1通貨から注文OK」という特徴を持ち、超少額からFX取引を体験できる仕組みとなっています。さらにレバレッジに関しては1倍、5倍、10倍、25倍の4パターンから選択できますので、自分で証拠金維持率を調整することが可能です。

そのほか業界最狭水準のスプレッド(ドル円スプレッド0.2銭~)やすべての取引手数料が無料といった部分も松井証券を推奨する理由に挙げられます。

様々なトレードスタイルに対応した松井証券は万能型のFX業者と言えますので、ぜひ業者選びの参考にしてみてください。

「FXはやめとけ」に関するよくある質問

それでは最後に「FXはやめとけ」に関するよくある質問をQ&A形式で解消していきましょう。

FXの基礎的な疑問に対して分かりやすい回答を出していきますので、ぜひご覧ください。

FXは勝てるわけがないというのは本当?

FXは投資のひとつなのでトレーダーは必ず勝者と敗者に分かれます。(ギャンブルのように胴元の総取りがない)
勝者と敗者が存在する以上、FXは誰にでも勝てる可能性があります。そのため、FXは勝てるわけがないという意見は正しいものとは言えません。

FXは損切りしなければ勝てる?

為替の価格は常に上下していますので、損切りをせずに注文を保有し続ければいつかは利益が出るかもしれません。しかし、含み損が膨らめば強制ロスカットや追証の請求に繋がりますので、必ずしも勝てるとは言えないわけです。

FXで借金地獄になるパターンとは?

強制ロスカット対象となった注文を決済せず追証を支払い続ければ、いつかは自己資金が枯渇します。その状態でさらに大きなマイナスを出すと追証の支払いに耐え切れずキャッシング・カードローン・消費者金融などに頼ることとなりますが、これが借金地獄に陥る代表的なパターンです。

FXはそもそもがギャンブルなのか?

外国為替取引(FX)は投資のひとつとして認められていますのでギャンブルとは異なります。FXで利益を得るためには緻密なチャート分析力や注文の判断力が必要となりますが、これらの点も運頼みのギャンブルとは違う部分と言えるでしょう。

FXを始めるなら国内・海外どちらがおすすめ?

国内FX業者は金融庁からの認可を受けてサービスの提供をおこなっていますので、海外FXのように業者とトレーダー間でのトラブルが発生しません。そのため、初心者がFXを始める場合には国内FXをおすすめします。

正しい知識があれば「FXはやめとけ」とならない

「FXはやめとけ」というネガティブな意見がなぜ生まれるのか?について詳しく解説してきました。

ご覧いただいたようにFX否定派は「大損をするリスク」や「詐欺に遭う危険性」などを危惧していますが、正しいFXの知識を身につけておけばこうしたリスクや危険性を回避できます。

想定外の損失や詐欺被害に遭うのはFXに関する知識が不足しているからであり、逆に言い換えるとしっかりとFXの勉強をしておけば勝ちトレーダー側に回れる可能性があるわけです。

これからFXを始める方は、ぜひ当記事でご紹介したポイントを参考にしながら実際の取引に挑んでみてください。

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