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FXは本当に儲かる?儲かる確率や稼いでいる人の特徴を紹介

FXに興味がある方の多くは「FXは本当に儲かるのか?」という疑問を持っていると思います。そこで、当記事ではFXで儲かる確率やFXで稼いでいる人の特徴を詳しくまとめました。

結論から先に伝えるとFXで儲けることは可能です。国が認める一般社団法人金融先物取引業協会の調査によれば、国内FXトレーダーの約6割は利益を出しているといったデータもあります。

ただし、FXでは損失が出るリスクもあるので、実際に挑戦するときはFXの仕組みを理解しておかなければなりません。

FX取引は、少額の資金で取引が始められ、投資金額に比べて大きな額の取引を行うことができます。資金効率が良い取引である反面、証拠金以上の損失が生じるおそれがあり、元本も利益も保証されない取引です。

参考:金融庁HP

本文では損失を出さずにFXで儲けるためのコツやFX会社の選び方などを紹介していきます。こちらをご覧いただけばFXで利益が出る仕組みやFXで儲けるための基礎知識が身につくので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

FXは儲かる?-概要
  • FXで儲かる確率とは
  • FXが儲かる仕組み・利益を出す方法
  • FXで儲かる人の特徴
  • FXで儲からない人の特徴
  • 初心者がFXで儲けるためのコツ
  • FXで儲けるためのFX会社の選び方
  • 初心者におすすめのFX会社3選
  • FXに関するよくある質問
目次

FXは本当に儲かる?儲かる確率とは

ここでは多くの方が気になる「FXは本当に儲かるのか?」という疑問を解消していきます。

FXは本当に儲かる?
  • FXで儲けることは可能
  • FXで儲かる人の割合は6割

FXに限らず投資の目的は利益を得ることです。FXをやっているトレーダーのうち何割の人間が利益を出しているのかを解説していくのでぜひご覧ください。

【結論】FXで儲けることは可能

冒頭でも記述した通り、FXで儲けることは可能です。FXとは為替差額や金利差額を利用して利益を得る投資方法ですが、注文の方向性を間違えなければ収支もちゃんとプラスになります。

ちなみに一般社団法人金融先物取引業協会が公開している外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査によれば、国内FXトレーダーの半数近くはFX歴5年以上となっています。

なお、これだけFXを続けていられるのはFXで利益が出ているからです。ということで、次にFXで儲けているトレーダーの割合を具体的に見ていきましょう。

FXで儲かる人の割合は6割

国内FXトレーダー全体で考えると、FXで儲かっている方の割合はおよそ6割です。前述の調査によると年間収支がプラス20万円の方の割合は3.5割で、それ以上に儲かっている方の割合は2.5割となっています。

FXトレーダー年間収支内訳表
引用:金融先物取引業協会

こちらは2018年度に調査したデータですが、このように半数以上が利益を出していると回答しています。損失を出している方でもその大半はマイナスが20万円以内と比較的少額です。

100万円以上の損失を出しているトレーダーは全体の3%程度なので、よほど無理な取引をしない限りは大きなダメージを負わないと言えるでしょう。

反対に約15%のトレーダーは50~100万円以上の利益を出しています。こうした点からもFXは挑戦する価値がある投資と言えるわけです。

FXが儲かる仕組み・利益を出す方法とは?

続いてはFXが儲かる仕組みや利益を出す方法を紹介していきます。

FXが儲かる仕組み
  • 為替差益
  • スワップポイント

FXでの稼ぎ方は2つです。それぞれの内容と特徴を初心者向けに解説しているのでご覧ください。

為替差益

FXで利益を出す方法として一般的なのが「為替差益」を狙うというものです。

例えばドル円=100円のときに買い注文を出し、その後ドル円=110円になったとき決済すると10円の差額が利益として得られます。このように変動した為替価格の差額分が利益となるので為替差益と呼ぶわけです。

しかし、短いスパンでドル円が10円も動くことはありません。ドル円の場合は1日あたり1~2円ほど動けば大きい方です。

これだと仮に100万円の資金を使っても1日1~2万円の利益しかならないわけですが、ここで重要になってくるのが「レバレッジ」という仕組みです。

レバレッジの仕組み
  • 大抵の場合、FX取引ではレバレッジという仕組みを使う
  • レバレッジとは自己資金を倍化させる仕組みのこと
  • 自己資金10万円でも10倍のレバレッジを使えば100万円分の注文が出せる

レバレッジを使わない場合は100万円分のドル円を取引しても1日あたり1~2万円くらいの利益しか出ませんが、10倍のレバレッジを使うと1,000万円分の取引ができるようになります。つまり、必然的に利益も10倍になるわけです。

儲けているFXトレーダーはこうしたレバレッジの仕組みを理解し、上手く取引に活用しています。ちなみに国内FXで使えるレバレッジの最大倍率は25倍です。

自己資金が10万円しかなくても最大250万円分の取引ができるので、ぜひ賢くレバレッジを利用してみてください。

国内のFX会社には自分でレバレッジ倍率を決められるところと原則25倍固定のところがあります。そのため、低いレバレッジ倍率で取引したい場合は前者を選びましょう。

スワップポイント

FXで利益を出す方法にはもうひとつ「スワップポイント」を狙うというものがあります。なお、スワップポイントとは金利分の差額を調整するためにFX会社側が定めた金額のことを指します。

FXは「円を売ってドルを買う」「ドルを売って円を買う」といった形で為替の売買によって利益を得る投資です。しかし、この際には円(日本)とドル(アメリカ)の金利差も考慮しなければなりません。

例えば1年の間、金利が安い日本円を持っているのと金利が高いドルを持っているのとでは受け取れる利息が違います。これを調整するためにFXではスワップポイントという形で付与・徴収をおこなっているわけです。

スワップポイントの仕組み
  • 金利が安い通貨を売って金利が高い通貨を買うとプラスのスワップポイントが貰える
  • 金利が高い通貨を売って金利が安い通貨を買うとマイナスのスワップポイントが差し引かれる
  • スワップポイントは注文を翌日まで保有した際に発生する

上記の通り、スワップポイントにはプラスとマイナスの両方があります。

プラスのスワップポイントが設定されている注文を長期的に持ち続ければ、毎日その分の利益が加算されていきます。これをFXの世界ではスワップトレードと呼ぶわけです。

スワップポイントの金額は日々変動します。また、取引する通貨ペアによってもその金額は変わるので、注文を出す前にはスワップポイントをチェックしておきましょう。

FXで儲かる人の3つの特徴

ここからはFXで儲かる人の特徴を紹介していきます。

FXで儲かる人の特徴
  • 感情を上手くコントロールできる
  • 自分が決めたルールを守る
  • マーケット情報を常にチェックしている

こちらは長期的にFXで利益を出している方に共通する部分なので、初心者の方はぜひ参考にしていってください。

感情を上手くコントロールできる

FXでは感情のコントロールがとても重要です。自分がおこなっているチャート分析の結果に沿って、淡々と取引を続けられるトレーダーほど良い結果を残しています。

逆に感情的な取引をするトレーダーは上手く利益を出せません。例えば損失を出したあと、マイナス分を取り戻そうとして無理な注文を通すと高い確率で失敗します。

これが感情をコントロールできるトレーダーの場合だと、損失を出したときに「何が失敗の原因だったのか」を振り返ってから次の注文に活かしていくわけです。

自分が決めたルールを守る

FXで儲かっているトレーダーの多くは自分の中でルールを作り、それを守っています。

FXでのマイルール・一例
  • 毎日同じ時間帯に取引する
  • 1日の目標利益と許容できる損失を設定する
  • 利確と損切りのラインを決めておく
  • 取引する通貨ペアや相場を決めておく
  • 1回の注文量を決めておく
  • 注文の保有期間をできるだけ一定に保つ

こちらはFXにおけるマイルールの一例となります。こうしたルールを守ることで感情的な取引をしなくなるということです。

また、FXのトレードスタイルは注文を保有する期間によって「スキャルピングトレード(短期売買)」「デイトレード(中期売買)」「スイングトレード(長期売買)」の3つにわけられます。

上級トレーダーは短期~長期のスタイルを組み合わせて利益を出しますが、最初のうちはどれかひとつに絞る方が賢明です。あとは損切りの価格を細かく計算しておくことも非常に大切と言えます。

含み損を抱えた注文をダラダラと保有し続ければ「損失増加」「証拠金維持率の低下」といったリスクが上がります。そのため、あらかじめ損切りのラインを定めて速やかに判断を下すことが大事となるわけです。

マーケット情報を常にチェックしている

FXで儲けるためにはマーケット情報のチェックも欠かせません。特に各国が発表する経済指標は毎日確認しておきましょう。

なお、経済指標とは国が公開する自国の経済状況を示したデータのことです。GDP(国内の生産量やその価値)や消費者物価指数、失業率などが該当します。

前回の数値や予想の数値より低いと通貨が売られやすく、反対に結果が良ければ買いの注文が増えるのです。ほかにも各国の中央銀行総裁の発言や突発的な経済ニュースによって為替の価格は変動します。

こうしたマーケット情報をいち早く取得・分析することがFXで儲けるための秘訣と言えるでしょう。

FXで儲からない人の3つの特徴

続いてはFXで儲からない人の特徴を紹介していきます。

FXで儲からない人の特徴
  • ギャンブル感覚でトレードをする
  • トレードについての勉強をしない
  • 損切りができず塩漬けしてしまう

FXで失敗した方の大半は上記に該当すると思います。これからFXを始める方は同じ失敗をしないように、その内容をあらかじめ確認しておいてください。

ギャンブル感覚でトレードをする

FXをギャンブルと捉えて取引している方は長期的な視点から見て儲かりません。また、短期的に考えても一攫千金を狙うような取引はリスクが高く、推奨できるものではないとお伝えしておきます。

ちなみにFXでギャンブルトレードをする方だと、数百倍というレバレッジが使える海外FX業者を選ぶ方も少なくありません。高倍率のレバレッジが使える海外FX業者では瞬間的に利益が出ることもありますが、ギャンブルのような取引の仕方だと継続的には稼ぎにくいと言えます。

トレードについての勉強をしない

FXトレードで利益を出すためにはある程度の知識と勉強が必要です。特に基本的な為替知識、チャートの見方や分析方法、マーケット情報の内容などを理解していないと上手く稼ぐことはできません。

そのため、FXを始める場合はまず「FXの仕組み」「チャートの意味」から勉強してみてください。FXで利益・損失が出る仕組みと為替チャートが表す内容を理解したら、次に値動きを予測するための分析方法を学んでいきましょう。

チャートの分析方法には「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2つがあり、両方を組み合わせることでより精度の高い予測ができます。

損切りができず塩漬けしてしまう

FXで儲からない方の大半は「損切り」の仕方で失敗しています。特に初心者だと含み損を抱える注文を自分で切れず、ズルズルとマイナスを拡大してしまうパターンが多いです。

ちなみに含み損を抱えて手が出せなくなることを塩漬けと表現しますが、FXでは注文が塩漬け状態になる前に自ら損切りすることが大切です。

なお、マイナスが増えてから損切りするのは悪手なので、事前に許容できるマイナスを計算して注文と同時に損切りの設定を出しておきましょう。

初心者がFXで儲けるための5つのコツ

ここでは初心者がFXで儲けるためのコツを紹介していきます。

FXで儲けるためのコツ
  • 少額で低レバレッジから取引をする
  • 価格変動の少ない通貨ペアを選択する
  • 順張り注文をする
  • リスク管理を徹底する
  • デモトレードから始める

こちらはFXの基礎知識にも関連する内容なので、初心者の方はぜひ目を通しておいてください。

1.少額で低レバレッジから取引をする

初心者がFXを始めるときは少額かつ低レバレッジな取引を心掛けてみてください。国内のFX会社で使えるレバレッジは最大25倍となっていますが、最初は5倍以下のレバレッジをおすすめします。

低いレバレッジをおすすめしているのはロスカットリスクを抑えるためです。高いレバレッジ倍率を選ぶと利益も損失も上がりやすくなります。

注文の含み損が増えると残高内の証拠金維持率が低下して強制ロスカットされる危険性が高まるので、初心者には低レバレッジを推奨しているわけです。

2.価格変動の少ない通貨ペアを選択する

FXでは取引する通貨ペア選びも重要なポイントとなります。

初心者にはリスクを抑えながら利益を出せる方法をおすすめしているので、最初は価格の変動幅が少ない通貨ペアを選びましょう。

なお、メジャーな通貨ペアの中で比較的安定した値動きを見せるのはドル円・ユーロドル・ユーロ円です。この3つの通貨ペアは急な高騰や大暴落のリスクが少ないので、長期的な保有にも向いています。

反対に激しい値動きを見せるのはポンド円や豪ドル円などです。特にポンド円はハイリスクハイリターンな性質を持つので、初心者はあまり手を出さない方が良いと言えます。

3.順張り注文をする

順張り注文とは値動きが進んでいる方向に対して出す注文のことです。なお、値動きとは反対方向に出すものは逆張り注文と呼びます。

例えばドル円の価格がどんどん上がっているときの順張りは買い注文となります。逆に価格が下がっているときの順張りは売り注文です。

初心者の場合はトレンド相場(値動きが片方に傾いている状態の相場)のときに順張りをするという基本的な注文方法を試してみてください。

同じくらいの値幅を行き来している状態をレンジ相場と呼び、レンジ(値幅)の高値と底値でそれぞれ逆張り注文を出すという方法もありますが、これは中級者以上向けです。

4.リスク管理を徹底する

FXで儲けるために大切なのはリスク管理を徹底することです。その上で知っておきたいのが勝率と利益のバランスとなります。

仮に利益を出した回数だけ増やしても、1回の失敗における損失額が多ければ意味がありません。これをリスクリワード(またはリスクリワード比率)と呼びますが、利確や損切りを設定する場合は比率が1:2以上になるよう計算しましょう。

なお、1回の取引で被る損失(損切り設定)は残高の2%以下を推奨します。

5.デモトレードから始める

FXで儲けるためには知識だけでなく実戦経験も必要となります。とはいえ、いきなり自己資金を使って取引するのは怖いという方もいるはずです。その場合は各FX会社が提供している「デモ口座」を利用してください。

デモ口座では架空の資金を使ったデモトレードができるようになっています。もちろんデモ口座でいくら損失を出しても自分のお金は減りません。

そのため、存分に色々な取引方法やチャート分析方法を試せます。デモトレードで高い勝率を出せるようになってからリアルトレードに挑むというのもFXで儲けるためのコツです。

デモ口座の利用はすべて無料です。また、登録不要で使えるデモ口座を用意しているところもあります。

初心者がFXで儲けるためのFX会社の選び方

ここでは初心者のためにFX会社の選び方を説明していきます。

FX会社の選び方
  • 少額から取引ができる
  • スプレッドが狭い
  • デモトレードが利用できる
  • 取引ツールの操作がシンプルで使いやすい
  • 自動売買が利用できる

FXの取引条件はFX会社ごとに異なります。そのため、あらかじめ取引条件や取引環境をチェックしておくことが重要です。

少額から取引ができる

初心者がFX会社を探すときには、まず少額から取引できるところを選びましょう。

FXの取引に必要な金額は「注文量」と「レバレッジの倍率」によって決まります。国内FX会社の場合は1,000通貨を最小取引単位とするところが多いのですが、中には1通貨から取引可能なFX会社もあります。

1通貨から取引できれば初心者にとっても安心です。そのため、FX会社選びの際は最小取引単位(または1ロット単位)をチェックしてみてください。

スプレッドが狭い

スプレッドが狭いFX会社を選ぶというのも重要です。スプレッドとは買値と売値の間に設けられた差額のことを指しますが、この値幅はFX会社が自由に決められる形となっています。

当然、スプレッドが狭く設定されている方がトレーダーにとっては有利です。そのため、あらかじめスプレッドの幅を確認しておくことが重要となります。

ちなみにFXの取引手数料というのはスプレッドと別物です。取引手数料は主に自動売買を利用するときに発生するものであり、注文に対して常時発生するスプレッドとは性質が異なります。

国内FX会社の場合、ドル円のスプレッドはだいたいどこも0.2銭程度となっています。10,000通貨分の注文を出したとすると「0.2銭×10,000通貨=20円」のコストがかかるわけです。

デモトレードが利用できる

デモトレードの有無も大事なポイントです。特に初めてFXをする方はデモ口座ありのFX会社を選びましょう。

ただし、1通貨から取引可能なところであればデモ口座がなくても問題ありません。1通貨に対して25倍のレバレッジを使えば、数円の証拠金で取引ができます。

数円とはいえ実際にお金がかかった方が練習に身が入るという場合は、1通貨から注文可のFX会社を選んでみてください。ひとまずFXの雰囲気を感じてみたいという方はデモ口座ありのところを利用してみましょう。

デモ口座でFXの練習をおこない、ある程度の勝率をキープできるようになったら本番の口座を開設するというのもひとつの手です。

取引ツールの操作がシンプルで使いやすい

国内FXの場合は選ぶFX会社によって取引ツールが変わってきます。基本的にはどこも自社製の取引ツールを提供しているので、各社のツールの使いやすさを事前にチェックしておきましょう。

なお、選ぶ基準としては画面の内容がわかりやすい、また操作がシンプルで使いやすいなどが挙げられます。特に初心者の場合は「簡単な手順で注文を出せる」「スムーズに注文内容を変更できる」といった点を重視してみてください。

自動売買が利用できる

国内のFX会社には自動売買が利用できるところとそうでないところがあります。自動売買機能が使えるFX会社なら、日中忙しい方でもFXを始められるので便利です。

また、自分がチャートを見ていないタイミングでも売買をしてくれた方が効率的に利益を得られるといったメリットもあります。

ちなみに国内FX会社の中には自動売買メイン(もしくは自動売買しか使えない)というところもあるので、事前に内容を確認しておきましょう。

国内FXでは自動売買サービスのことを「システムトレード(シストレ)」と呼ぶこともあります。

初心者におすすめのFX会社3選

こちらでは初心者におすすめのFX会社を3つ取り上げて、その特徴や魅力を紹介していきます。

初心者におすすめのFX会社3選
  • GMOクリック証券FXネオ
  • DMMFX
  • みんなのFX

それぞれの選ぶメリットを見ながら、自分に合っているFX会社を探してみてください。

GMOクリック証券FXネオ

GMOクリック証券
引用:GMOクリック証券
GMOクリック証券FXネオの特徴
  • 1,000通貨から取引可能
  • 簡単に始められるデモ口座あり
  • シンプルで使いやすい取引ツール

GMOクリック証券が提供している「FXネオ」は最小取引単位が1,000通貨なので、少額からFXを始めたい方におすすめです。

また、FXネオではパソコンはもちろんのことスマホアプリでも使える無料デモ口座が用意されています。

取引ツールがシンプルで使いやすいというのがFXネオの魅力ですが、事前にデモトレードで体験できるのも初心者にとってありがたい部分と言えるでしょう。

DMMFX

DMMFX
引用:DMMFX
DMMFXの特徴
  • インストール不要で使えるデモ口座
  • 高性能な取引ツールを提供
  • 充実したカスタマーサポート

DMMFXではアプリやソフトウェアをインストールしなくても使えるデモ口座を用意しています。そのため、今すぐデモトレードでFXの取引を体験してみたい方にはおすすめのFX会社です。

また、取引ツールの性能が非常に高く、高度なチャート分析ができるというのもDMMFXの特徴です。スマホアプリでもパソコン版ツールと同じくらいの機能性を持っています。

そのほか、DMMFXの特徴としては平日なら24時間「電話」「メール」による問い合わせができるといった点が挙げられます。

みんなのFX

みんなのFX
引用:みんなのFX
みんなのFXの特徴
  • スプレッド縮小キャンペーンやスワップ増量キャンペーンを定期的に実施
  • 1,000通貨から取引可能
  • 自動売買に対応した「みんなのシストレ」

みんなのFXでは定期的にスプレッド縮小キャンペーンやスワップ増量キャンペーンが実施されています。そのため、スプレッドの狭さやスワップの高さを重視する方には特におすすめのFX会社と言えます。

また、みんなのFXの最小取引単位は1,000通貨なので、少額からの取引が可能です。さらに関連サービスの「みんなのシストレ」を利用すれば自動売買にも挑戦できます。

FXに関するよくある質問

最後はFXに関するよくある質問をまとめてみました。

初心者が疑問に感じやすい部分を取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

FXに関するよくある質問
  • FXはいくらから始められますか?
  • 株とFXどっちが稼げる?
  • FXは1日1万円稼げますか?
  • FXで稼いだお金に税金はかかりますか?
FXはいくらから始められますか?

FXは数千円から数万円の資金で始められます。また、1通貨から取引できるFX会社を選べば、数円程度の資金でもリアルトレードが可能です。

株とFXどっちが稼げる?

どちらの方が稼げるという正解はありませんが、FXの方が資金効率が高く「稼ぎやすい」という特徴を持っています。

FXは1日1万円稼げますか?

短期的なトレードに集中すれば、1日で1万円を稼ぐことも可能です。仮にドル円が1日あたり1円の値動きを見せたとき、1万通貨分の注文を出していれば約1万円の利益となります。

FXで稼いだお金に税金はかかりますか?

FXで得た利益は申告分離課税の対象となるので、一定の所得額を超えた場合には確定申告が必要となります。なお、FXで稼いだお金にかかる税率は「20.315%」です。

FXで儲けるためにはまず自分なりのトレードルールを確立しよう

「FXは本当に儲かるのか?」という疑問を解消するために様々な情報を紹介してきました。なお、本文でも解説しましたが国内FXトレーダーの約6割は利益を出しているので、FXは実際に儲かる投資と言えるでしょう。

ただし、FXで稼ぐためには基礎知識やチャートの分析方法を学ぶ必要があります。また、感情のコントロールやリスク管理といった部分も重要です。

こうした知識や経験を積むためにもデモ口座の利用は役に立つので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。デモトレードで結果が出るようになれば、自分なりのトレードルールも確立されていくはずです。

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