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FXにおすすめの練習方法3つを比較!デモトレードにおすすめのアプリも紹介

FXを始めたい!

でもなかなか手をつけられない・・・

リスク0でFXの練習をする方法はあるの?

FXの実力を付けてから、

本番のトレードに臨みたい!

このような不安や思いをお持ちの方必見の内容です。

実際にFXを始めてみたくても、なかなか勇気が出ないという方は多いのではないでしょうか?

そのような方でも大丈夫。

この記事では、以下の内容を軸にFXの練習方法について紹介します。

  • FXの初心者はデモトレードでの練習がおすすめ
  • FXのデモトレードでの練習におすすめの業者やアプリ
  • FXのデモトレードを使ったおすすめ練習方法

本記事を読めば、リスク0で始められるFXの練習方法や使いやすいアプリが分かります。

そのため、本格的にFXで稼ぐ前の準備をぬかりなく進められるでしょう。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

FXのおすすめ練習方法3つと比較

ここでは、FX取引を行う上でのおすすめ練習方法を3つ紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

少額取引でFXを行う

余裕資金の範囲内で、自分の資金を使ってFX取引を行います。

身銭を切った取引を体験することで「お金を得る喜び」「お金を失う恐怖」を実際に感じられます

少額で取引すれば損失額は小さく抑えられるものの、自腹で投資するため、資金が減るリスクは避けられません。

それでも、資金が減るかもしれない緊張感を味わいながらトレードできるため、実践環境に近い取引を体験できるメリットがあります。

準備できる資金量が多い人や、チャートの分析手法について学習を積み重ねた人におすすめの練習方法です。

FXの過去チャートを利用した検証ソフトを使う

検証ソフトを使う練習では、過去のチャートを用いてバーチャル資産で取引します。

数ヶ月、数年分のトレードをわずか数時間で行えるため、短い時間でたくさんのトレード練習ができます。

一方で、売買判断が甘くなりやすいため、実際のトレードにおいて練習と同様に取引できるよう注意する必要があります。

それでも、お金はかからないため、リスク0で取引の練習ができるメリットが魅力です。

検証ソフトとしては

などがあげられます。

過去チャートの検証は非常に勉強になるため、本気でFXで稼いでいきたい方は、利用することをおすすめします。

デモトレードで練習する

デモトレードでの練習では、実際のチャートを使用して、仮想の資金でFX取引を行います。

本番のチャートを使用するので現在の為替相場の状況を肌で感じながらトレードの経験を積めます。

自分の資産を減らすことなく取引できるため、リスク0でFXの勉強ができる点が、デモトレードの魅力です。

注意点としてはデモトレード口座には有効期限があることが多い点を押さえておきましょう。

これからFXを始めようとする人にとって、最もお手軽な練習方法と言えます。

3つの練習方法の比較表

以上、3つの練習方法を以下の項目で評価しました。

  • 分析スキル
  • リスク
  • 本番取引への移行のしやすさ

練習方法

分析スキル

リスク 本番取引への移行

少額取引でFXを行う練習

FXの過去チャートを利用した
検証ソフトを使う練習

デモトレードでの練習

少額で実際にトレードする練習方法は、本番の取引であるため、取引額を増やすだけで実際にFXで稼げるでしょう。

その分、リスクコントロールをしていないと損失を出す可能性があります。

過去チャートを利用したデモ取引では、実際の資金を使わないためリスクは低めです。

それでも、過去数十年分のチャートで練習できるため、本格的に練習したいのであれば最もおすすめの方法です。

デモトレードでの練習では、バーチャル資産を用いた取引であるため、リスクはありません。

また、FX会社が無料でデモトレードを提供しているため、全くお金がかからないというメリットがあります。

しかし、リスクがないからといって緊張感のない取引をくりかえしてもトレーニングになりません。

そのため、本番さながらの緊張感を持って取引するメンタルが重要です。

FXの初心者はデモトレードでの練習がおすすめ

FX初心者にはデモトレードでの練習がおすすめです。

仮想の資金を使いトレードを行うため、お金を一切かけずに練習できます。

そのため、失敗を恐れることなく取引ができ、資金を失うリスクを取らずに済みます

また、チャート、取引ツール、分析システム等は本番と同じ環境で取引できるため、FXの本番環境に移行しやすいです。

リアルな環境でリスクを取らずに練習できるので初心者に最適と言えます。

注意事項としては、デモトレード口座には約1〜3ヶ月の有効期限がついていることが多いので最初に確認しておきましょう。

本番のチャートと同じ環境で取引可能

デモトレードは、本番の取引をする際に用いられるツールを利用できます。

そのため、自分にとって使いやすい取引ツールを見つける際にも有効です。

FXについての知識があまり多くない段階で、使い方が分からない取引ツールを用いて通貨を売買するのは、不安が伴うでしょう。

そのため、実際に取引に入る前に本番と同じ環境で取引できるデモトレードを利用することで、安心して取引に臨めます。

お金が一切かからず練習できる

デモトレードは、お金が一切かからないため、FX初心者にとっては取り組みやすい練習方法といえます。

万が一「FXは合わないな」と感じても、デモトレードの段階であれば1円もお金を無駄にしていません

そのため、デモトレードは、自分がFXに向いているかどうかを試してみたい人にもおすすめです。

主要な国内FX会社は、デモトレードサービスを提供しています。

基本的に無料で利用できるため、興味がある人は試してみることをおすすめします。

失敗を恐れず取引できる

バーチャルな資産であるため、取引に失敗しても、実際に損をすることはありません。

そのため、分析手法を試す環境としては非常に優れているといえます。

デモトレードで、場当たり的なトレードをくりかえしても、損失は抱えないものの、取引の練習にはなりません。

つまり、しっかりと取引の軸を持って分析をくりかえすことが、FXを上達する際に必要な考え方です。

取引スキルを試す場所として、利用してみましょう。

FXの本番環境に移行しやすい

デモトレードで練習を重ねることで、本番と同じ環境で取引するための基礎体力が養われます。

取引ツールは本番のトレードと同じツールを利用できます。

そのため、デモトレードで練習しておくことで「ツールの使い方が分からない」のような困りごとはなくなるでしょう。

デモトレードは、身銭を切った取引ではないため、本番さながらの緊張感を保つことは難しいです。

しかし、非常に手軽であるため、FXに興味がある方はデモトレードから始めて見ると良いでしょう。

有効期限に注意する

デモトレードの口座には、約1〜3ヶ月の有効期限がついていることが多いです。

そのため、最初に確認しておくことをおすすめします。

もし、期限が切れてしまった場合は、他のFX会社のデモトレードサービスを試してみるとよいでしょう。

会社ごとに取引ツールの使い心地はさまざまです。

自分に合ったサービスを見つけるためにも、いろいろな会社で取引ツールを試してみることはおすすめです。

デモトレードは、会社によっては期限が設けられている点を抑えておきましょう。

FXのデモトレードでの練習におすすめの業者やアプリ

初心者のFX取引練習におすすめの業者やアプリを4つ紹介します。

それぞれの会社のデモトレードサービスにおすすめポイントがあるため、相性の良さそうな会社のサービスを利用することをおすすめします。

見やすい取引画面で練習できる「GMOクリックFXneo」

GMOクリック FXneo スマートでアクティブ

(引用:https://www.click-sec.com/corp/tool/fxneo_app/)

GMOクリックFXneoは、GMOクリック証券という東証1部上場企業のGMOインターネットグループが運営する証券会社のスマホアプリです。

株式や投資信託など幅広い金融商品を取り扱っており、多くのユーザーに利用されています。

見やすいチャート、充実したテクニカル指標を使用できます。

直感的な取引ができる「DMM FX VIRTUAL」

[DMMFX_デモトレード訴求]

デモトレードを登録不要でできる「みんなのFX」

みんなのFX デモトレード クリックしたらすぐに取引できる

(引用:https://min-fx.jp/start/demotrade/)

みんなのFXは、トレイダーズ証券という、FXからバイナリーオプションまで、多くのサービスを展開している証券会社が提供するFX口座です。

ニックネームやメールアドレスなどの基本情報の入力をする必要はありません。

そのため非常に手軽にデモトレードを始められます。

また、1,000通貨から取引できる点も魅力のひとつです。

土日も練習できる「ヒロセ通商」

ヒロセ通商

(引用:https://hirose-fx.co.jp/category/demo/)

ヒロセ通商は、2022年オリコン顧客満足度 FX取引 FX専門業者 第1位を誇るFX口座です。

2016年から7年連続で1位を獲得しています。

通常、土日は為替市場が休みのため取引をすることができません。

しかし、ヒロセ通商では仮想レートを配信することで土日もデモトレードを利用できます。

また、通貨ペアや取引ツールが充実しているため、幅広く取引をしたい方に向いています。

FXのデモトレードを使ったおすすめ練習方法

デモトレードを使った練習方法を4つ紹介します。

FXの腕を上達させるために欠かせない考え方であるため、練習の際はぜひ意識してみてください。

色々な注文方法を試してみる

FXにはさまざまな注文方法があります。

以下はFXで利用できる注文方法の一部です。

  • 成行注文・・・チャートを見ながら、手動で決済する注文方法
  • 指値注文・・・価格を指定して予約する注文方法。主に利益確定で使われる
  • 逆指値注文・・・価格を指定して予約する注文方法。主に損切りで使われる
  • OCO注文・・・2種類の予約注文を同時に出す注文方法。
    片方が約定したらもう片方はキャンセルされる
  • IFD注文・・・エントリーと決済を同時に予約する注文方法
  • IFO注文・・・IFDとIFOを合わせた注文方法

成行注文以外は、予約注文と呼ばれる注文の種類に該当します。

予約注文を使いこなすことで、自動で売買注文ができます

デモトレードで色々な注文方法を試してみることで、本番取引の前に注文方法について理解を深めましょう。

自分のトレードスタイルを見つける

取引スタイルには、ポジションを保有する時間によって、以下の4つに分けられます。

取引スタイル ポジションの保有期間
スキャルピング 数秒~数分
デイトレード 1日以内
スイングトレード 数日~数週間
ポジショントレード 数週間~数年

取引スタイルによって、1つのポジションにのせる金額や狙うべき値幅は異なります

それぞれのスタイルごとに利益を出すコツも異なってくるため、本番取引の前にデモトレードで自分のトレードスタイルを見つけましょう。

損切りルールや時間を決める

デモトレードにおいても、損切りルールや時間を決めて取り組みましょう。

予測不可能な動きをする相場で自分の資金を守るためには、取引ルールを守れるようにすることが大切です。

本番取引では自己資金を使用するため、感情に支配されてしまい、ルールを守れなくなる可能性があります

そのため、デモトレードのときから、ルールを守って取り組むことが大切です。

トレード結果を記録し分析する

ルールに加え、トレード結果を記録し分析することも大切です。

取引回数を重ねるだけでは、勝率が高くなるまでに多くの時間がかかってしまいます。

中学生や高校生の頃に受けていたテストにおいても、きちんと見直しをして取り組むことで弱点を把握し、効率良く成績を伸ばせます。

FXも同じです。

しっかりとトレードの結果を残し、良かった点や悪かった点を分析することで、実力が付いていくのです。

結果を分析し、同じミスを繰り返すことなく効率的に練習することを心がけましょう。

FXのテクニカル分析の練習には検証ソフトがおすすめ

テクニカル分析の練習に、検証ソフトがおすすめできる理由を2点紹介します。

FXで成功したいのであれば、テクニカル分析は必須のスキルです。

検証ソフトを用いて、分析技術を磨いていきましょう。

勝ち負けの理由を過去チャートを利用して検証できる

検証ソフトを用いることで、過去のチャートを用いて検証できます。

テクニカル分析は、過去の値動きのパターンはこの先も起きることを前提としています。

そのため、過去のチャートデータを用いて取引するのは、非常に有効なトレーニング方法です。

売買の判断基準や取引のロジックを試す場として、過去チャートは適しています。

【Mac対応】MT5はFX業者が持つ過去データを利用可能

MT5と呼ばれる検証ツールを用いることで、過去データをインポートして検証できます。

過去のチャートデータはヒストリカルデータと呼ばれ、これまでの値動きが全て記録されたものです。

ヒストリカルデータの質は、FXブローカーによって異なるため、口コミなどを参考に質の高いデータを提供してくれる会社から入手すると良いでしょう。

具体的には、OANDA JAPANFXDDがおすすめのヒストリカルデータ入手先として紹介されている傾向があります。

FXのメンタル面の練習方法には少額取引がおすすめFXのメンタル面の練習方法には少額取引がおすすめです。

その理由について2点紹介します。

リアルなお金を使う緊張感がある

仮想の資金を用いた取引では、どうしても本番取引で味わうメンタル面の感覚を感じづらいです。

一方、少額でも身銭を切って取引すると、取引に対する緊張感が高まります。

緊張感を味わいつつも少額での取引のため、少しのリスクで練習できます

そのため、メンタルをトレーニングする点においては、デモトレードよりも少額の実践取引の方がおすすめです。

損失のリスクを少なく練習できる

初期投資を抑えて取引することで、金銭的に大きな損失を抱える可能性を小さくできます。

現在は、初期投資額が数千円から始められるFX会社があるため、1万円以内でもFX取引に参加できます。

額が小さければ損失額も小さくなり、取引に失敗したときの精神的なダメージも小さく抑えられるので、少額取引は初心者の方におすすめです。

自分の感情と向き合いながら、ルールを守って取引を行う練習をしましょう。

FXの少額取引の練習方法に最適なFX業者

FXの少額取引の練習に最適なFX業者を2つ紹介します。

どちらも、これからFXを始めようとする方向けのおすすめの会社です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

外貨ex byGMO

外貨ex byGMO

(引用:https://www.gaikaex.com/)

少額取引の練習に最適な業者として、外貨ex byGMOがあげられます。

取引手数料が無料であるため売買にかかるコストが抑えられます。

また、スマホアプリが使いやすく、パソコン以外のデバイスで取引が可能です。

1,000通貨から取引を行うことができるため、少額投資に向いています。

  • 取引手数料が無料
  • スマホアプリが使いやすい
  • 1,000通貨単位から取引可能

みんなのFX

。

(引用:https://min-fx.jp/specialpage2107/)

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FXの上達は練習方法がカギ!

FXの上達には、練習がかかせません。

そして練習は、自分に合う練習方法で取り組むことが一番大切です。

自分に合った方法でFXの練習に取り組むことで、安定的に稼ぎ続けるためのスキルが身につきます。

これからFXを始めようとお考えの方は、デモトレードからチャレンジしてみることをおすすめします。

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