FXGTとXMはどちらも日本人トレーダーの間で認知度が高い海外FX業者です。
これから海外FXを始めようと考えている方の中にはFXGTとXMのどちらを選ぶかで迷っている方も少なくないと思います。
ここでは、FXGTとXMの特徴や取引条件、日本語の対応力や利用する上での安全性などを6つの項目で比較しました。
こちらをご覧いただけばそれぞれの口座を開設するメリットや自分に合うかどうかがわかるので、ぜひ最後まで目を通していってください。
- FXGTとXMの基本情報
- FXGTとXMの口座タイプを比較
- FXGTとXMの通貨ペアを比較
- FXGTとXMのスプレッドを比較
- FXGTとXMのボーナスを比較
- FXGTとXMの日本語対応を比較
- FXGTとXMの金融ライセンスを比較
- FXGTとXMの比較に関してよくある質問
FXGTとXMの基本情報
以下の表はFXGTとXMの基本情報をまとめたものです。それぞれの取引条件やボーナスの有無などを確認してみてください。
基本情報 | FXGT | XM |
---|---|---|
口座タイプ | ・スタンダード+口座 ・Mini口座 ・PRO口座 ・ECN口座 ・Crypto Max口座 | ・スタンダード口座 ・マイクロ口座 ・KIWAMI極口座 ・Zero口座 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1.0pips~(スタンダード+) | 1.0pips~ |
取引手数料 | 往復6ドル/ロット(ECN) | 往復10ドル/ロット(Zero口座) |
ゼロカット対応 | あり | あり |
ロスカットレベル | 20~40% | 20% |
金融ライセンス | ・セーシェル金融庁 (FSA) ・バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) ・キプロス証券取引委員会(CySEC) ・南アフリカ金融セクター行動機構(FSCA) | ・セーシェル金融庁 (FSA) ・モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
各種ボーナス | ・口座開設ボーナス(15,000円) ・Welcomeボーナス(8万円) ・最大50%入金ボーナス(最高120万円) ・リセットボーナス ・無料VPS | ・口座開設ボーナス(13,000円) ・入金ボーナス(最高10,500ドル相当) ・XMP(上限なし) ・無料VPS ・友人紹介ボーナス |
公式URL | https://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/ja/ | https://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/ |
FXGTの特徴は仮想通貨取引専用の「Crypto Max口座」が用意されているところです。
対してXMにはスプレッドが狭い上に取引手数料0円の「KIWAMI極口座」が用意されています。
そのほか取得している金融ラインセンスや提供しているボーナス内容にも違いがあるので、次項から詳しく比較していきます。
FXGTとXMの口座タイプを比較
FXGTには5つの口座タイプがあり、XMには4つの口座タイプがあります。
- FXGT|仮想通貨取引の専用口座を用意
- XM|XMP(取引キャッシュバック)が貯まる
海外FXの場合は利用する業者と口座タイプによって取引条件(レバレッジやスプレッドなど)が変わるので、それぞれの内容を事前によくチェックしておきましょう。
FXGTの口座タイプ|仮想通貨取引の専用口座を用意
FXGTで選べる口座タイプは以下の5つです。
取引条件 | スタンダード+ | Mini | PRO | ECN | Crypto Max |
---|---|---|---|---|---|
ロット単位 | 10万通貨 | 1万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 1.0pips~ | 1.0pips~ | 0.5pips~ | 0.0pips~ | 低 |
取引手数料 | なし | なし | なし | 通貨ペア:往復6ドル メタル:最大5ドル 暗号資産:0.1%/ロット | なし |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% | 40% | 40% |
取扱銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最小入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
ボーナス可否 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
FXGTの特徴は仮想通貨(=暗号資産)取引に特化した口座タイプを用意しているところです。そのため、通貨ペアFXだけでなく仮想通貨にも興味があるという方にはおすすめの海外FX業者と言えます。
また、通貨ペアFXであればスプレッドが狭く、さらに取引手数料もかからない「PRO口座」がおすすめです。ボーナスがない代わりにトレーダー側が有利な取引条件となっています。
XMの口座タイプ|XMP(取引キャッシュバック)が貯まる
XMで選べる口座タイプは以下の4つです。
取引条件 | スタンダード | マイクロ | KIWAMI極 | Zero |
---|---|---|---|---|
ロット単位 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 1.0pips~ | 1.0pips~ | 0.6pips~ | 0.0pips~ |
取引手数料 | なし | なし | なし | 往復10ドル |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% | 20% |
取扱銘柄 | FX取引 仮想通貨CFD 株式CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー | FX取引 仮想通貨CFD 株式CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー | FX取引 貴金属 一部CFD (仮想通貨含む) | FX取引 貴金属 一部CFD |
最小入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
ボーナス可否 | 〇 | 〇 | △ (口座開設ボーナスのみ可) | △ (口座開設ボーナスのみ可) |
XMでは取引ごとに「XMP」が貯まる独自のポイントプログラムを採用しています。ただし、XMPが付与されるのはスタンダード口座・マイクロ口座のみです。
「KIWAMI極口座」「Zero口座」は入金ボーナスとXMPがない代わりに、非常に狭いスプレッドが設定されています。特にKIWAMI極口座は取引手数料もかからないので、実力で稼ぎたい方におすすめの口座といえるでしょう。
FXGTとXMの取り扱い銘柄・通貨ペアの比較
ここではFXGTとXMが取り扱っている銘柄や通貨ペアの数を比較していきます。
- FXGT|仮想通貨が豊富
- XM|マイナー通貨ペアやコモディティが充実
どちらも多彩な銘柄を取り揃えているので、その内容をご覧ください。
FXGTの取り扱い銘柄・通貨ペア|仮想通貨が豊富
FXGTで取引できる銘柄・通貨ペアは以下の通りです。
取り扱い銘柄 | 種類 |
---|---|
通貨ペア | 53種類 |
暗号通貨 | 40種類 |
シンセティック暗号資産 | 9種類 |
メタル | 2種類 |
エネルギー | 3種類 |
株価指数 | 8種類 |
株式CFD | 27種類 |
DeFiトークン | 9種類 |
NFT | 5種類 |
特徴的な部分はビットコインやイーサリアムなどをはじめとした仮想通貨(=暗号通貨)の種類が豊富なところです。また、DeFiトークンやNFTといった仮想通貨関連の銘柄を取り扱っているのもFXGTならではといえるでしょう。
さらに一般的な通貨ペア(ドル円やユーロ円など)の数も53種類と充実しているので、FXGTは色々な銘柄に投資したい方におすすめの海外FX業者となっています。
XMの取り扱い銘柄・通貨ペア|マイナー通貨ペアやコモディティが充実
XMで取引できる銘柄・通貨ペアは以下の通りです。
取り扱い銘柄 | 種類 |
---|---|
通貨ペア | 55種類 |
仮想通貨CFD | 58種類 |
コモディティ(商品) | 8種類 |
株式CFD | 1,300種類 |
株価指数 | 18種類(現物) 11種類(先物) |
貴金属 | 5種類 |
エネルギー | 3種類(現物) 5種類(先物) |
XMは数ある海外FX業者の中でも取り扱い銘柄の多さが際立っている業者です。
FXGTと比較してもXMの方が一般的な通貨ペア・仮想通貨・株式CFDの数で優っています。
メジャー通貨ペアでの取引はもちろんのこと、マイナー通貨ペアや各種CFDの取引に挑戦してみたい方はXMを利用してみてください。
FXGTとXMのスプレッドを比較
スプレッドの幅は海外FX業者選びにおいて重要なポイントのひとつです。
- スタンダードタイプ口座のスプレッド比較
- ECNタイプ口座のスプレッド比較
- 補足:仮想通貨のスプレッド比較
FXGTとXMで用意されているスタンダードタイプの口座、ECNタイプの口座のスプレッドを比較したので参考にしてみてください。
スタンダードタイプ口座のスプレッド比較
以下の表ではFXGTのスタンダード+口座とXMのスタンダード口座で取引できるメジャー通貨ペアのスプレッドを比較しました。
通貨ペア | スタンダード+口座 (FXGT) | スタンダード口座 (XM) |
---|---|---|
ドル円(USD/JPY) | 1.3pips | 1.8pips |
ユーロ円(EUR/JPY) | 1.6pips | 2.1pips |
ポンド円(GBP/JPY) | 1.9pips | 3.2pips |
ユーロドル(EUR/USD) | 1.1pips | 1.6pips |
ポンドドル(GBP/USD) | 1.3pips | 3.2pips |
通常の状態でスプレッドが狭いのはFXGTの方です。ただし、XMのスタンダード口座では1ロット分の取引ごとに3.3~6.6ドル相当のXMP(クレジットと交換可能)が受け取れます。
「表示スプレッド-XMP=実質的なスプレッド」となるので、付与されるXMPの量によってはXMの方が狭いスプレッドで取引できるということです。
ECNタイプ口座のスプレッド比較
続いてはFXGTとXMで用意されているECNタイプの口座でスプレッドを比較していきます。
通貨ペア | ECN口座 (FXGT) | Zero口座 (XM) |
---|---|---|
ドル円(USD/JPY) | 0.2pips | 0.1pips |
ユーロ円(EUR/JPY) | 0.3pips | 1.1pips |
ポンド円(GBP/JPY) | 0.9pips | 1.2pips |
ユーロドル(EUR/USD) | 0.2pips | 0.1pips |
ポンドドル(GBP/USD) | 0.2pips | 0.2pips |
XMのZero口座ではXMPが付与されません。また、Zero口座の取引手数料は往復10ドルなので、上記のスプレッドに+1.0pipsが加算される形となります。
なお、FXGTは取引手数料が往復6ドル(通貨ペアの場合)なので、上記のスプレッドに+0.6pipsを加算した数値が本来のコストです。
それぞれに取引手数料を加えた数値で比較してもFXGTの方が低コストで取引できる計算となっています。
補足:仮想通貨のスプレッド比較
以下の表ではFXGTとXMで取り扱っている主要な仮想通貨のスプレッドを比較しました。
仮想通貨ペア | FXGT | XM |
---|---|---|
ビットコイン(BTC/USD) | およそ15ドル相当 | およそ46ドル相当 |
イーサリアム(ETH/USD) | およそ1.1ドル相当 | およそ3ドル相当 |
ライトコイン(LTC/USD) | およそ8ドル相当 | およそ1.5ドル相当 |
ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨ペアのスプレッドだとFXGTに軍配が上がります。
ただし、ライトコインやその他の一部アルトコインではXMの方が狭いスプレッドとなっているので、仮想通貨に関しては選ぶ銘柄によってスプレッドの優位性が変わるといえるでしょう。
FXGTとXMのボーナスを比較
ここではFXGTとXMが提供している各種ボーナス内容を比較していきます。
- 口座開設ボーナスの比較
- 入金ボーナスの比較
- そのほかのボーナスの比較
ボーナス重視で海外FX業者を選ぶ方にとっては大切な内容となるので、ぜひ事前にチェックしておいてください。
口座開設ボーナスの比較
FXGTとXMは両社とも口座開設ボーナスを提供しています。
海外FX業者 | 口座開設ボーナス内容 |
---|---|
FXGT | 15,000円 |
XM | 13,000円 |
ご覧のように口座開設ボーナスの金額ではFXGTの方が優っています。また、FXGTでは不定期的に口座開設ボーナスが20,000円にアップするときもあるので公式サイト(FXGT)をチェックしておきましょう。
海外FXの口座開設ボーナスは入金不要でもらえるボーナスです。そのため、実質的にはタダで海外FXを体験できる体裁となっています。
FXGTもXMも本人確認手続きが済めば口座開設ボーナスを受け取れるので、ぜひ賢く利用してみてください。
入金ボーナスの比較
FXGTとXMで提供されている入金ボーナスは以下の通りです。
海外FX業者 | 入金ボーナス内容 |
---|---|
FXGT | ・100%入金ボーナス(8万円) ・25%~50%入金ボーナス(最高120万円) |
XM | ・100%入金ボーナス(500ドル相当) ・20%入金ボーナス(10,000ドル相当) ※日本円換算で最高100万円以上 |
FXGTではWelcomeボーナスとして8万円分の100%入金ボーナスが用意されています。対してXMの場合は同ボーナスの金額が5万円です。
また、FXGTには入金額に応じて割合が変動する50%UnlimitedLoyaltyボーナスがあります。こちらのボーナスは「直近30日以内に1回以上の取引」「合計40ロットの取引」という条件をクリアすることで、ボーナス内容をリセットできる(再度同様のボーナスがもらえる)ところが特徴的です。
XMでも不定期的にボーナスリセットが発生するものの、自分で時期を選ぶことはできません。
そのほかのボーナスの比較
FXGTとXMで提供されているその他のボーナス内容を以下にまとめました。
海外FX業者 | その他のボーナス内容 |
---|---|
FXGT | 無料VPSの提供 (3,000ドル以上の残高+月間5ロット以上の取引) |
XM | XMP 友人紹介ボーナス 無料VPSの提供 (1,000ドル以上の残高+月間5ロット以上の取引) |
その他のボーナスに関してはXMの方が充実しています。どちらの海外FX業者も無料VPSの提供をおこなっていますが、これについてもXMの方が簡単な条件となっています。
また、XMの場合は上限なしで受け取れるXMPがあり、取引を続ける限り永続的にクレジットボーナスをもらえるところが魅力的です。
FXGTとXMの日本語対応・サポートを比較
FXGTとXMはそれぞれ日本語対応に優れた海外FX業者です。初心者が海外FX業者を利用する際は日本語サポートの有無を確認しておきましょう。
- FXGT|ライブチャットあり
- XM|日本人スタッフ常勤
ここでは、具体的にどういったサポートがあるのかを説明していきます。
FXGTの日本語サポート|ライブチャットあり
FXGTは日本人トレーダーに対して24時間365日体制の日本語ライブチャットサポートを提供しています。
また、ライブチャットで解決できない問題に関しては「jpsupport@fxgt.com(メール)」で問い合わせることも可能です。
そのほか「https://furusatohonpo.jp/global/fx-overseas-recommended/ja/contact(公式HP問い合わせフォーム)」からも質問できます。
XMの日本語サポート|日本人スタッフ常勤
XMは平日の5日間(24時間体制)であれば日本語ライブチャットによるサポートが受けられます。
より詳しい質問をしたいときには「support@xmtrading.com(メール)」に連絡をしましょう。XMには日本人スタッフが常勤しているので、細かい部分もしっかりと対応してくれます。
なお、メールが返ってくるまでの時間は数分~30分程度です。入金先や入金方法を間違えた、出金が反映されないなどの際は直接メールで尋ねてみてください。
FXGTとXMの金融ライセンスを比較
海外FX業者を選ぶときには取得している金融ライセンスを確認することも重要です。
- FXGT|全部で4つの金融ライセンス
- XM|セーシェル金融庁・モーリシャス金融サービス
- 分別管理と信託保全の状況
FXGTとXMはそれぞれ複数の金融ライセンスを取得しているため安心して利用できます。両社が取得している金融ライセンス情報をまとめたのでご覧ください。
FXGTの金融ライセンス|全部で4つの金融ライセンス
FXGTが取得している金融ライセンスは以下の通りです。
- セーシェル金融庁 (FSA):証券ディーラーライセンス番号SD019
- バヌアツ金融サービス委員会(VFSC):金融サービスプロバイダーライセンス番号48896
- 南アフリカ金融セクター行動機構(FSCA):FSPライセンス番号48896
- キプロス証券取引委員会(CySEC):証券取引業者ライセンス番号700601
セーシェル共和国の金融ライセンスは海外FX業者でよく見かけるものとして知られています。
バヌアツと南アフリカ共和国の金融ライセンスはややマイナーな印象があるものの、EUに加盟しているキプロスの金融ライセンスを取得しているのはFX業者としての信頼性に繋がる部分です。
XMの金融ライセンス|セーシェル金融庁・モーリシャス金融サービス
XMが取得している金融ライセンスは以下の通りです。
- セーシェル金融庁 (FSA):証券ディーラーライセンス番号SD010
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC):証券ディーラーライセンス番号GB20025835
FXGTより取得している金融ライセンスの数は少ないものの、2か国における審査をクリアしているため安全性に問題はないといえるでしょう。
また、XMは2009年に設立して以来、不当な出金拒否などのトラブルを起こしていません。10年以上の実績があるところもXMの信頼性に繋がる部分です。
補足:分別管理・信託保全の状況
FXGTとXMはどちらも顧客から預かった資金を「分別管理」しています。
また、両社とも信託保全は採用していないものの、FXGTは賠償責任保険に加入しています。
当社のお客様には、最大100万ユーロを補償する保険がかけられています。こちらの保険契約では、顧客及び第三者に対する過失、不作為、詐欺、経済的損失をもたらす可能性があるその他のリスクに対する責任を補償します。
引用:FXGT|資金の安全性
FXGTとXMの利用をおすすめできる人の特徴
ここではFXGTとXMの利用をおすすめできる人の特徴を紹介していきます。
それぞれの特徴を見ながら自分がどちらに当てはまるのかを確認してみてください。
FXGTの利用をおすすめできる人
FXGTの利用をおすすめするのは以下の特徴を持つ人です。
- ボーナス重視で海外FX業者を選ぶ人
- 仮想通貨取引にも興味がある人
- 取引手数料が安いECNタイプ口座を探している人
FXGTは数ある海外FX業者の中でもボーナスが充実している業者です。15,000円の口座開設ボーナスや120万円以上の入金ボーナスを上手く利用すれば、自己資金が少ないトレーダーでも稼げるチャンスが増えます。
また、FXGTは仮想通貨専門の取引所より大きなレバレッジを使えるCrypto Max口座があるので、通貨ペアFXだけでなく仮想通貨取引にも興味があるトレーダーにおすすめです。
そのほか、FXGTにはECN口座の取引手数料が安いといった特徴もあります。
XMの利用をおすすめできる人
XMの利用をおすすめするのは以下の特徴を持つ人です。
- 信頼性と実績に優れている海外FX業者を探している人
- 実質的な取引コストの安さを重視する人
- 少額から海外FXに挑戦したい人
XMの魅力は長年の運営実績により信頼性に優れているところです。ほかの海外FX業者より日本語サポート力に長けているため、安心して利用できます。
また、XMが導入している「XMP」は実質的な取引コスト(スプレッドの幅)を軽減してくれます。ポイントプログラム内のランクが最高に達すればスプレッドによるコストが約0.6pips(1ロットあたり6ドル相当)ほど抑えられるので、取引コストの安さを重視するトレーダーはXMを選んでみてください。
そのほか、XMには最小10通貨から注文できるマイクロ口座もあります。マイクロ口座なら数円~数十円程度の証拠金で取引を体験できるため、海外FXの練習をする上でもおすすめです。
FXGTとXMの比較に関してよくある質問
最後はFXGTとXMの比較に関してよくある質問に回答していきます。
- FXGTとXMの創業者は誰?
-
XMの創業者は「Ilias Mavrommatis氏」「Constantinos Cleanthous氏」です。FXGTはXM創業者グループのひとりが設立した海外FX業者とされています。
- XMはいくらから取引できる?
-
XMのマイクロ口座では最小10通貨から取引できます。仮にレバレッジ1,000倍の条件で10通貨分のドル円を注文する場合、必要証拠金額は1.5円程度です。
- FXGTの最大レバレッジは?
-
FXGTの最大レバレッジは1,000倍です。ただし、Crypto Max口座は最大レバレッジ500倍となっています。
- FXGT・XM・Exness・BigBossではどこが仮想通貨のスプレッドが狭い?
-
4社におけるBTC/USD(ビットコイン)のスプレッドは以下の数値となっています。
海外FX業者 BTC/USDのスプレッド FXGT およそ15ドル XM およそ46ドル Exness およそ20ドル BigBoss およそ19ドル 時期や利用する口座タイプによってスプレッド幅は変わるものの、調査時点でのスプレッドはFXGTがもっとも狭いという結果になっています。
- FXGTのプロ口座スプレッドは広い?
-
FXGTのプロ口座は取引手数料がない分、ややスプレッドが広めに設定されています。とはいえ、スタンダード+口座やMini口座よりはスプレッドが狭いので、利用する価値は十分あるといえるでしょう。
FXGTはXMと比較しても優良な業者|初心者にもおすすめ
FXGTは2019年設立の新しい海外FX業者です。しかし、長い運営実績があるXMと比較しても取引条件やボーナスの豪華さは負けていません。
また、仮想通貨取引の環境が整っているところもFXGTの特徴です。ビットコインやイーサリアム、その他のマイナーコインに投資したい方はFXGTを選んでみてください。
一方、シンプルに信頼性や安全性に優れた海外FX業者を探している方にはXMをおすすめします。海外FX初挑戦の方は日本人スタッフが常勤しているXMを利用してみましょう。