- 「いきなり自己資金を使うのは不安」
- 「ツールの使い方・トレードを練習してみたい」
FX初心者の中には上記のような悩みを抱えている人も多いでしょう。
そんな人には、XMのデモ口座を利用するのがおすすめです。
デモ口座では自己資金を使わずに、ほぼリアル口座と同じ条件で取引することができます。
今回はXMでデモ口座を開設する方法について解説していきます。
ログイン・リセット・使い方なども紹介するため、ぜひ最後までご覧ください。
XMのデモ口座の特徴
XMでは、無料で取引の練習をしたり、取引ツールの使用感を確かめたりできる仮想取引口座「デモ口座」を利用することができます。
ここではXMのデモ口座の特徴について解説していきます。XMのデモ口座には以下のような特徴があります。
- 実際の口座とほぼ同じ条件で取引可能
- 最大5口座まで保有可能
- MT4とMT5で開設可能な口座タイプが異なる
- 有効期限はない
- 最大レバレッジの調整が可能
- 自分で残高をリセットできる
- 実際の口座と同様にカスタム可能
実際の口座とほぼ同じ条件で取引可能
XMのデモ口座の特徴としては、実際の口座とほぼ同じ条件で取引可能だという点が挙げられます。
XMのデモ口座はスプレッド・レバレッジ倍率・取扱銘柄などが、実際の取引口座とほぼ同じように設定されています。
そのためFX初心者でも自分の資金を使うことなく、実戦と同じようにトレードできるため、取引の練習には最適でしょう。
最大5口座まで保有可能
XMでは1アカウントにつき、最大5つのデモ口座を開設することが可能です。
XMではいくつか口座タイプが用意されていますが、マイクロ口座だけはデモ口座に対応していません。
しかしスタンダード口座・XMTrading Zero口座・KIWAMI極口座(MT4)の3種類はデモ口座に対応しています。
全口座タイプのデモ口座を開設し、それぞれの使用感を確かめるのも良いでしょう。
MT4とMT5で開設可能な口座タイプが異なる
XMのデモ口座には、MT4とMT5で開設可能な口座タイプが異なるという特徴があります。
XMのリアル口座では高性能取引ツールであるMT4・MT5が採用されていますが、デモ口座でも利用できます。
MT4・MT5が利用できる口座は以下の通りです。
マイクロ | スタンダード | KIWAMI極 | ゼロ | |
MT4 | × | ◯ | ◯ | ◯ |
MT5 | × | ◯ | × | ◯ |
マイクロ口座はMT4・MT5両方に対応しておらず、KIWAMI極口座はMT4のみ対応しています。
デモ口座を開設する前に確認しておきましょう。
有効期限はない
XMのデモ口座には、有効期限が設定されていません。
口座残高をリセットしたり、資金を追加することによって、いつでもデモトレードを行うことができます。
しかし90日以上デモ口座にログインしないと、デモ口座が「休眠口座」として扱われ、MT4・MT5へのログイン・トレードが行えなくなってしまいます。
定期的にデモ口座にログインして、休眠させないように注意しましょう。
最大レバレッジの調整が可能
最大レバレッジの調整が可能なのも、XMデモ口座の特徴です。
XMのデモ口座では、リアル口座と同じように最大1,000倍のレバレッジをかけることが可能です。
しかし会員ページで1倍・2倍・10倍といったように様々な倍率に設定することができます。
デモ口座では実際に資金を使う必要がないため、ハイレバレッジのダイナミックな取引を体験したい人におすすめです。
自分で残高をリセットできる
XMのデモ口座は、自分で残高をリセットすることが可能です。
会員ページにログインして、ワンクリックでリセットできるため、いつでも初期残高からデモトレードをスタートできます。
FXで利益を出すためには、トレードの実戦経験を積み重ねていくしかありません。
定期的に残高をリセットして、様々な戦略でデモトレードしてみましょう。
実際の口座と同様にカスタム可能
XMのデモ口座には、実際の口座と同様にMT4・MT5をカスタムすることが可能です。
MT4・MT5では、様々なインジケーター・EA(自動売買プログラム)をインストールし、カスタマイズすることができます。
インジケーター・EAは、無料で利用できるものから、有料で高性能なものまで、ネット上で数多くリリースされています。
デモ口座でカスタムの使用感を試すことができるのも、デモ口座の利点だと言えるでしょう。
業界最狭水準のスプレッド、最大1000倍のレバレッジ、丁寧な日本語サポートが魅力的なXMを今すぐ開設しましょう。
【スマホ対応】XMでデモ口座を開設する手順
XMのデモ口座は、Android・iOSのスマホ・タブレット端末からでも利用できます。もちろんPCでも利用可能です。
ここではXMでデモ口座を開設する手順について解説していきます。XMでデモ口座を開設するには、以下の手順を踏みましょう。
- XMのプロフィールを作成
- メールアドレスを認証
- 取引口座詳細を登録
1.XMのプロフィールを作成
XMのデモ口座を利用するには、XMのアカウントが必要です。
XMの公式サイトから新規登録ページを開いて、アカウントを作成しましょう。
アカウント作成には以下のような情報を入力する必要があります。
- 居住国
- 口座ブランド
- メールアドレス
- パスワード
口座ブランドは「お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます」の項目で、「Tradexfin LTD(FSA)」か「FinTrade LTD(FSC)」から選択できます。
どちらを選んでも取引条件は同じなため、取引に影響はありません。
2.メールアドレスを認証
XMのプロフィールを作成したら、続いてはメールアドレス認証に移ります。
ユーザー登録が完了すると、XMから登録したメールアドレスに口座開設の確認メールが届きます。
メールの中に記載されている「Eメールを確認する」をクリックすれば、メールアドレス認証は完了です。
3.取引口座詳細を登録
メールアドレスを認証したら、取引口座の詳細を登録していきます。
登録する取引口座の詳細は以下の通りです。
- 取引ツール
- 口座タイプ
- レバレッジ
- 基本通貨
- 口座残高
上記の情報を登録し、「続行する」をクリックすればデモ口座の開設が完了します。
XMデモ口座のログイン方法・使い方
XMのデモ口座を開設したら、MT4/MT5を導入して、実際にデモトレードを行ってみましょう。
XMデモ口座のログイン方法・使い方としては、以下の通りです。
- MT4/MT5のダウンロード・インストール
- MT4/MT5を開き口座にログインする
1.MT4/MT5のダウンロード・インストール
XMのデモ口座を利用するには、最初に取引ツールであるMT4/MT5をダウンロードする必要があります。
MT4/MT5をダウンロード・インストールする手順は以下の通りです。
- XM公式サイトの「プラットフォーム」にアクセス
- MT4/MT5のダウンロードリンクをクリック
- MT4/MT5の詳細ページから「ダウンロード」をクリック
- ダウンロードしたファイルを開き、「次へ」をクリック
- 「おめでとうございます!お待ちしておりました」の画面が表示されたら「完了」をクリック
MT4/MT5はXM公式サイトの「プラットフォーム」ページからダウンロードすることが可能です。
ダウンロードが完了したら、画面の指示に従って操作していけば、問題なくインストールできるでしょう。
2.MT4/MT5を開き口座にログインする
MT4/MT5のダウンロード・インストールが完了したら、MT4/MT5を開いて口座にログインしていきます。
最初に行うのは、デモ口座サーバーへのログインです。手順は以下の通りです。
- MT4/MT5を開く
- 上部メニューの「ファイル」→「デモ口座の申請」をクリック
- リストからメールで割り当てられているサーバーを選択し、「次へ」をクリック
- 「既存のアカウント」にチェックを入れる
- MT4/MT5のID・パスワードを入力
- 「完了」をクリック
上記の手順でデモ口座のサーバーにログインできれば、デモトレードを行えます。
実際にMT4/MT5を使用して、デモ口座をフル活用しましょう。
XMデモ口座の追加口座を開設する方法
XMデモ口座の追加口座を開設するには、以下の手順を踏みましょう。
- XM会員ページにログイン
- 追加口座開設ページにアクセス
- 取引口座の設定
- デモ口座の詳細情報を確認
XMのデモ口座を初めて開設する場合、自動的にMT5のスタンダード口座が開設されます。
そのため他の口座タイプのデモ口座を開設する際は、追加口座開設が必要です。
手続きはXM会員ページの「マイアカウント概要」から1~2分程度で簡単に行えるため、気軽に開設してみてください。
XMデモ口座の残高をリセット・追加する方法
XMのデモ口座では、残高を自由にリセット・追加することが可能です。
ここではXMのデモ口座で残高をリセット・追加する手順を紹介していきます。
XMデモ口座の残高をリセットする方法
XMデモ口座の残高をリセットするには、以下のような手順を踏む必要があります。
- XMの会員ページにログインする
- 会員ページの「マイアカウントの概要」→「デモ」の順にクリック
- リセットしたい口座の「残高のリセット」をタップする
XMデモ口座の残高をリセットするには、最初にXMの会員ページにアクセスしましょう。
会員ページへのアクセスには、口座開設時に登録したメールアドレス・パスワードが必要です。
会員ページにアクセスできたら、「マイアカウントの概要」をクリックします。そこで「デモ」をクリックすると、デモ口座の情報を閲覧できます。
最後にリセットしたい口座の「残高をリセット」をクリックすれば、残高が初期状態に戻ります。
XMデモ口座の残高を追加する方法
XMデモ口座の残高追加は会員ページから行うことができず、カスタマーサポートに依頼する必要があります。
カスタマーサポートに連絡する際には、以下の情報を添付して残高追加を依頼しましょう。
- デモ口座番号
- 登録したメールアドレス
- 希望追加額
カスタマーサポートに連絡すれば、細かな金額でも追加に対応してくれるため、非常に便利です。
しかし追加口座を作り直せば、投資額の設定を1,000円〜500万円と自由に設定できます。
カスタマーサポートに連絡するのが面倒な人は、新しく口座を作り直すのも良いでしょう。
XMデモ口座とリアル口座の違い
XMデモ口座はリアル口座とほぼ同じ設定でデモトレードを行うことができますが、全く同じというわけではありません。
ここではXMデモ口座とリアル口座の違いについて解説していきます。具体的には以下のような違いがあります。
- サーバーが異なるため、約定力・スプレッドに差が出る
- マイクロ口座が利用できない
- メンタル面が全く異なる
サーバーが異なるため、約定力・スプレッドに差が出る
XMデモ口座とリアル口座の違いとしては、約定力・スプレッドが挙げられます。
XMのデモ口座は、原則リアル口座と同様の取引条件で、チャートの値動きもほぼ同じです。
しかしリアル口座とは違うサーバーで運営されているため、指標発表時や早朝など市場の影響が出やすい時間帯でもデモ口座には影響がありません。
約定力やスプレッドは、実際の取引よりも有利に働く傾向があるため注意しましょう。
マイクロ口座が利用できない
XMデモ口座ではマイクロ口座が利用できないという点も、リアル口座とは異なる点です。
デモ口座を開設できるのは、スタンダード・ゼロ・KIWAMI極の3種類です。
スタンダード口座は、取引サイズは異なりますが、一番リアル口座に近い使用感となっています。
XMのFXを試してみたいという人は、スタンダード口座のデモ口座を開設するのがおすすめです。
メンタル面が全く異なる
XMのデモ口座に限った話ではありませんが、デモトレードではどんなに損失を負っても、実際の資金を損するわけではありません。
そのためリアルトレードとは、緊張感が全く異なります。
デモトレードで上手く利益を出せても、リアルトレードで同じように結果を残せるとは限りません。
しかし実際に資金を使わないからこそ、思い切ったトレード戦略を試すことができるというメリットがあります。
XMのデモ口座の活用方法
XMのデモ口座では自己資金を使う必要がないため、リアルトレードとは違った使い方ができます。
ここではXMのデモ口座の活用方法について解説します。デモ口座には、主に以下のような活用方法があります。
- 口座タイプのスペックを試す
- MT4/MT5の使用感を試す
- トレード手法を試す
- 自動売買システムを試す
口座タイプのスペックを試す
XMのデモ口座では、口座タイプのスペックを試すことが可能です。
XMでは1つのアカウントにつき、最大5つのデモ口座を作成することができます。
マイクロ口座はデモ口座に対応していませんが、スタンダード・ゼロ・KIWAMI極の3種類はデモ口座に対応しています。
スタンダード・ゼロ・KIWAMI極の3種類の口座は、スペックが大きく異なり、「どの口座が自分に向いているかわからない」という人も多いでしょう。
デモ口座でそれぞれの口座タイプの使用感を試し、自分が一番使いやすい口座タイプを選択するのがおすすめです。
MT4/MT5の使用感を試す
XMのデモ口座では、リアル口座と同様にMT4/MT5を利用することができるため、使用感を試すことも可能です。
MT5はMT4の後継モデルになるトレードツールで、高速動作を実現しています。また時間足などの数もMT4に比べて豊富で、裁量トレードに特化しているのが特徴です。
一方MT4はEAやカスタムインジケーターの数に特化した取引ツールとなっています。
それぞれ使用感が異なるため、デモ口座で試して、自分に合ったものを利用しましょう。
トレード手法を試す
XMのデモトレード活用方法としては、様々なトレード手法を試すことも挙げられます。
FXには1日で注文〜決済を行う「デイトレード」や、数日〜数週間ポジションを保有する「スイングトレード」など様々なトレード手法が存在します。
FXで利益を獲得するには、自分に合ったトレード手法を見つけることが重要です。
ライフスタイル・性格に合わないトレード手法を使っていると、精神的・時間的な負担がかかってしまい、トレードに集中できません。
自己資金を減らすリスクがないデモ口座を利用して、自分に最適なトレード手法を模索してみましょう。
自動売買システムを試す
XMのデモ口座では、MT4/MT5にEAをインストールして、自動売買を行うことができます。
自動売買トレーダーにとって、デモトレードを利用してEAの勝率やトレード手法を検証することは非常に重要です。
いきなりリアルトレードで自動売買システムを使用すると、予期せぬ損失を負うリスクがあります。
ただしデモ口座でEAを利用すると、スリッページ(価格の滑り)が発生しないため、リアルトレードと一部違いが出る可能性があります。
XMのデモ口座に関するよくある質問
- XMのデモ口座にログインできない時はどうすればいいですか?
-
XMのデモ口座にログインできない原因としては、以下のような点が考えられます。
XMのデモ口座にログインできない原因- サーバー選択を間違えている
- パスワードの入力ミス
- 異なる取引プラットフォーム(MT4/MT5)でログインしようとしている
- 90日間以上放置している
まずはログイン情報が間違っていないか確認してみてください。
90日間以上デモ口座を放置していると、休眠口座として扱われ、復旧させることができません。
新たなデモ口座を開設しましょう。
- XMのデモ口座は何個まで持てますか?
-
XMでは1つのアカウントにつき、最大5つのデモ口座を開設・追加できます。
- XMのデモ口座はスマホでも使えますか?
-
XMのデモ口座はスマホからでも利用できます。
Android・iOSのスマホ・タブレットいずれにも対応しています。
スマホ・タブレットからデモ口座を利用する際は、XM公式アプリをインストールしてください。
- XMのデモ口座をリアル口座に切り替えられますか?
-
XMのデモ口座からリアル口座に切り替えることはできません。
またリアル口座からデモ口座への切り替えもできないため、注意しましょう。
まとめ
今回はXMでデモ口座を開設する方法について解説してきました。
XMでは、リアル口座とほぼ同じ条件でデモトレードが行えるデモ口座を提供しています。
マイクロ口座には対応していませんが、スタンダード・KIWAMI極・ゼロ口座はデモ口座に対応しており、それぞれのスペックを試すことも可能です。
またXMのデモ口座では、リアルトレードでも使用するMT4/MT5を使ってデモトレードを行えるのも大きなメリットでしょう。
しかしデモ口座はあくまで練習用の仮想口座です。
デモ口座でFXの取引をある程度理解できたら、あとは実践を積み重ねましょう。
少額の資金からでも大きな利益を狙えるXMの口座を開設して、豊富なボーナスや高いレバレッジを上手に活用してみましょう。