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XMの全口座タイプの違いを比較!4種類のうちどれがおすすめかも紹介!

XMでは4種類の口座タイプから選んで取引を行うことができます。

各口座タイプごとに違った特徴をもっており、自分の目的やトレードスタイルによって使い分けることが可能です。

しかし、この記事を読まれている方の中には以下のような疑問を抱えていることも多いでしょう。

  • 「口座タイプの違いがわからない」
  • 「どの口座タイプが自分に向いてる?

そこで今回はXMの全口座タイプの違いを比較していきます。

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少額の資金からでも大きな利益を狙えるXMの口座を開設して、豊富なボーナスや高いレバレッジを上手に活用してみましょう。

目次

XMの口座タイプの違いは?全口座タイプのスペックを比較

XMではスタンダード・マイクロ・ゼロ・KIWAMI極の4種類から選ぶことができ、それぞれスペックが異なります。

ここではXMで提供されている全口座のスペックを解説していきます。

XMの各口座タイプのスペック

スタンダードマイクロゼロKIWAMI極
最大レバレッジ1,000倍1,000倍500倍1,000倍
ボーナス入金ボーナスのみ受取不可入金ボーナスのみ受取不可
1lotの通貨量10万通貨1,000通貨10万通貨10万通貨
最小注文数0.01lot(1,000通貨)MT4:0.01lot(10通貨)
MT5:0.1lot(100通貨)
0.01lot(1,000通貨)0.01lot(1,000通貨)
最大注文数50lot100lot50lot50lot
商品(銘柄)FX:55銘柄
CFD/貴金属:5銘柄
CFD/株式:1,279銘柄
CFD/株価指数:29銘柄
CFD/商品:8銘柄
CFD/エネルギー:8銘柄
CFD/仮想通貨:58銘柄
FX:55銘柄
CFD/貴金属:5銘柄
CFD/株式:1,279銘柄
CFD/株価指数:29銘柄
CFD/商品:8銘柄
CFD/エネルギー:8銘柄
CFD/仮想通貨:58銘柄
FX:54銘柄
CFD/貴金属:5銘柄
CFD/株式:1,279銘柄
CFD/株価指数:29銘柄
CFD/商品:8銘柄
CFD/エネルギー:8銘柄
FX:55銘柄
CFD/貴金属:5銘柄
CFD/株式:1,279銘柄
CFD/株価指数:29銘柄
CFD/商品:8銘柄
CFD/エネルギー:8銘柄
CFD/仮想通貨:58銘柄
取引手数料なしなしありなし

XMの各口座タイプで共通している取引条件

発注方法ノーディーリングデスク OTC方式
スプレッド方式変動方式
取引口座の通貨日本円ドルユーロ
最低入金額5ドル相当
ロスカット水準20%
ゼロカットシステムあり
取引可能時間夏時間:6:05(月曜)~5:50(土曜)
冬時間:7:05(月曜)~6:50(土曜)
口座維持手数料なし
複数口座の保有可能
両建て取引可能

【口座タイプ別に解説】XM口座の特徴

XMでは4種類の口座タイプを選ぶことが可能で、それぞれ違った特徴を持っています。

ここではXM口座の特徴を口座タイプ別に紹介していきます。

スタンダード口座

XMのスタンダード口座には以下の特徴があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

スタンダード口座の特徴
  • XMの全てのボーナスを受け取ることが可能
  • 最大レバレッジは1,000倍
  • 取引サイズは1lot=10万通貨

特徴①:XMの全てのボーナスを受け取ることが可能

XMのスタンダード口座では、全てのボーナス・キャンペーンを受け取ることが可能です。

XMで現在受け取れるボーナスは以下の通りです。

XMで受け取れるボーナス
  • 新規口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ロイヤルティプログラム

XMで受け取ったボーナスは、取引口座に「クレジット」として加算され、トレードでお金と同じように扱うことができます。

受け取ったボーナスは現金として出金できません。

特徴②:最大レバレッジは1,000倍

XMのスタンダード口座では、最大レバレッジ倍率が1,000倍に設定されています。

国内のFX業者では、法律によって最大レバレッジ倍率が25倍に制限されていますが、XMであれば日本の法律は管轄外のため、ハイレバレッジトレードが可能です。

レバレッジが高くなればなるほど損失は大きくなりますが、その分利益も大きくなります。

資金効率を最大まで高めたいという人は、レバレッジ倍率を高めに設定して、取引すると良いでしょう。

1,000倍以下のレバレッジ倍率に設定することも可能です。

特徴③:取引サイズは1lot=10万通貨

XMのスタンダード口座の取引サイズは、1lot=10万通貨です。

最小注文数は0.01ロットに設定されているため、最低1,000通貨から取引を行えます。

またスタンダード口座では、最大同時に50lotの発注と、1万lotまでのポジション保有が可能です。

そのためXMのスタンダード口座は、少額で取引を行いたいFX初心者や、大規模な取引を行いたいFX上級者まで幅広いユーザーに使い勝手が良い口座タイプになっています。

マイクロ口座

XMのマイクロ口座には、以下のような特徴があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

マイクロ口座の特徴
  • 少額資金で取引を開始できる
  • 全てのボーナス・キャンペーンを利用できる
  • 取引可能な銘柄が豊富

特徴①:少額資金で取引を開始できる

マイクロ口座の大きな特徴は、少額資金で取引を開始できるという点です。

XMでは通常1lot=10万通貨に設定されていますが、マイクロ口座ではその1/100となる1,000通貨に設定されています。

マイクロ口座では、レバレッジを最大1,000倍まで設定できるため、最低数百円程度で取引を始めることができます。

特徴②:全てのボーナス・キャンペーンを利用できる

XMのマイクロ口座ではスタンダード口座同様、全てのボーナス・キャンペーンを利用することが可能です。

XMのマイクロ口座で利用できるボーナス・キャンペーンは、新規口座開設ボーナス・入金ボーナス・ロイヤルティプログラムの3種類です。

自己資金とボーナスを組み合わせることにより、さらに自己負担金額を減らすことができます。

受け取ったボーナスのみで取引することも可能です。

特徴③:取引可能な銘柄が豊富

取引可能な銘柄が豊富なのも、XMマイクロ口座の特徴です。

XMのマイクロ口座では、以下のような金融商品を取引することができます。

FX55銘柄
CFD/貴金属5銘柄
CFD/株式1,279銘柄
CFD/株価指数29銘柄
CFD/商品8銘柄
CFD/エネルギー8銘柄
CFD/仮想通貨58銘柄

取引規模は他の口座と比べると小さいですが、スタンダード口座と同様の銘柄を取引できるのは大きなメリットでしょう。

ゼロ口座

XMのゼロ口座には以下のような特徴があります。一部対象外のサービスがあるため、利用時には注意しましょう。

ゼロ口座の特徴
  • 4種類の中で最もスプレッドが狭い
  • 入金ボーナス・ロイヤルティプログラムは対象外
  • 取引手数料がかかる

特徴①:4種類の中で最もスプレッドが狭い

ゼロ口座の大きな特徴は、XMで提供されている口座タイプのなかで、一番スプレッドが狭いことです。

スタンダード口座とゼロ口座の平均スプレッドを、以下の表にまとめてみました。

ゼロスタンダード
USD/JPY0.1pips1.6pips
EUR/USD0.1pips1.7pips
GBP/USD0.2pips2.1pips
AUD/USD0.4pips1.8pips

ゼロ口座のスプレッドは、USD/JPY・EUR/USDで0.1pips、GBP/USDで0.2pips、AUD/USDで0.4pipsと、スタンダード口座よりも狭いことがわかります。

特徴②:入金ボーナス・ロイヤルティプログラムは対象外

XMのゼロ口座では、入金ボーナス・ロイヤルティプログラムを受け取ることができないため注意しましょう。

しかし口座開設ボーナスは受け取ることができるため、全くボーナスをもらえないというわけではありません。

ボーナス目当てで口座開設を行うのであれば、ゼロ口座以外の口座タイプを選んだ方が良いでしょう。

特徴③:取引手数料がかかる

XMではゼロ口座のみ取引手数料がかかります。

他の口座タイプでは手数料が無料ですが、ゼロ口座では1lotの取引ごとに5ドルの取引手数料が発生します。

手数料を含めてもスプレッドが狭いため、他の口座よりも損してしまうということはないでしょう。

KIWAMI極口座

XMのKIWAMI極口座には、以下のような特徴があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

KIWAMI極口座の特徴
  • 取引コストを抑えられる
  • スワップフリー銘柄が豊富
  • 利用できないボーナス・キャンペーンがある

特徴①:取引コストを抑えられる

XMのKIWAMI極口座は、4種類の口座タイプのなかで最も取引コストが低い口座です。

KIWAMI極口座では取引手数料がかからず、スプレッドも業界最狭水準となっています。

ゼロ口座の方がスプレッドは狭いのですが、1lotにつき5ドルの取引手数料がかかるため、合算して考えると、KIWAMI極口座の方が取引コストを抑えられます。

KIWAMI極口座のスプレッドは0.6pips~と非常に狭いです。

特徴②:スワップフリー銘柄が豊富

XMのKIWAMI極口座は、スワップフリー銘柄が豊富な点も主な特徴です。

スワップフリーとは?

ポジション持ち越しのスワップが一切発生しないオプション

KIWAMI極口座では、メジャー通貨ペアや貴金属通貨ペアのスワップが一切かかりません。

そのため数日~数ヶ月に渡ってポジションを保有するスイングトレーダーにも使いやすい口座タイプだと言えるでしょう。

スタンダード・マイクロ・ゼロ口座ではスワップが発生します。

特徴③:利用できないボーナス・キャンペーンがある

XMのKIWAMI極口座では、入金ボーナス・ロイヤルティプログラムを受け取ることができません。

しかしゼロ口座同様、口座開設ボーナスは受け取ることが可能です。

ボーナスが利用できなくても、取引コストを抑えることができるため、そこまで影響はないでしょう。

XMの口座タイプはどれがおすすめ?

XMでは4種類の口座タイプを提供しており、それぞれ異なった特徴を持っています。

ここではそれぞれの口座タイプがどんな人におすすめなのかについて解説していきます。

自分に合った口座を利用することが、FXトレードで利益を獲得する近道です。

海外FX初心者はスタンダード口座

海外FX初心者は、スタンダード口座を利用するのがおすすめです。

スタンダード口座はその名の通り、XM口座タイプのなかで最もスタンダードな機能を搭載しています。

レバレッジを最大1,000倍で多くの銘柄を取引することができ、XMが提供しているほとんどのサービスを利用可能です。

また口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、各種ボーナスの受け取りにも対応しているため、よりお得に取引を進めることができます。

どの口座タイプを利用するかで迷ったら、とりあえずスタンダード口座を選んでおけば問題ないでしょう。

スタンダード口座でXMの概要を知るという使い方もできます。

少額資金で取引したい人はマイクロ口座

少額資金で取引したい人には、マイクロ口座がおすすめです。

マイクロ口座は4種類の口座タイプのなかで、1lotの通貨量が一番低いのが特徴です。

最小で10通貨から取引可能なので、取引資金を十分に確保できない人でも、FXトレードを行うことができます。

またマイクロ口座は全てのボーナスに対応しており、受け取ったボーナスを活用して、さらに少額でトレードを行うことができます。

しかしマイクロ口座は取引量が小さく、利益も小さくなりやすいため、大きな利益を求める人には不向きです。

初心者の人は練習用口座として利用するのも良いでしょう。

取引の透明性重視の人はゼロ口座

取引の透明性を重視する人は、ゼロ口座の利用がおすすめです。

ゼロ口座では「ECN方式」と呼ばれるシステムを採用しています。

ECN方式とは?

トレーダーと電子取引所で売買している他の投資家の注文が合致すれば、自動的にマッチングされる仕組み

ECN方式では、FX業者が取引に介入することがなく、約定力が高い・スプレッドが狭いなどのメリットがあります。

ゼロ口座は他の口座タイプよりもスプレッドが狭く設定されているため、取引コストを重視する人にも最適です。

1lotごとに5ドルの取引手数料がかかるため注意しましょう。

取引コスト・環境を重視する人はKIWAMI極口座

取引コスト・環境を重視する人は、KIWAMI極口座がおすすめです。

KIWAMI極口座では、狭いスプレッド・手数料無料という好条件で取引を行うことができます。

KIWAMI極口座のスプレッドはスタンダード口座とゼロ口座の中間程度ですが、取引手数料がかからないため、4種類のなかで一番取引コストを抑えることが可能です。

各口座タイプの良いとこ取りをしたようなスペックのため、FX上級者には最適な口座タイプでしょう。

スキャルピングトレードを行う人にもおすすめです。

XMの口座タイプを変更・確認する方法

ここではXMの口座タイプを変更・確認する方法を紹介していきます。

自分が使っている口座タイプが最適なのか、定期的に見直してみましょう。

口座タイプを変更することはできない

XMでは一度開設した口座のタイプを後から変更することはできません。

別の口座タイプを利用したい場合は、追加口座を開設する必要があります。追加口座の開設手順は以下の通りです。

追加口座の開設手順
  1. XMのマイページにログインする
  2. 「追加口座開設」をクリック
  3. 口座タイプを選択
  4. パスワードを設定して完了

XMでは1つのアカウントにつき、最大8個まで追加口座を開設することができます。

他の口座タイプを利用したくなったら、追加口座を開設しましょう。

口座を有効化していないと追加口座を開設することができません。

XMの口座タイプを確認する方法

自分が今利用している口座タイプは、XMのマイページにログインした後に表示される「マイアカウントの概要」ページで確認できます。

マイアカウント概要では口座の情報が一覧で表示され、「口座種別」の項目に以下のような表記で表示されます。

Standardスタンダード口座
Microマイクロ口座
XMZeroゼロ口座
KIWAMI極KIWAMI極口座

XMの口座タイプに関する注意点

XMの口座タイプはそれぞれ異なる特徴を持っているため、選ぶ口座タイプによっては自分のトレードスタイルに合わない可能性があります。

ここではXMの口座タイプに関する注意点を紹介します。主な注意点は以下の通りです。

XMの口座タイプに関する注意点
  • 口座ごとにシンボルが異なる
  • ボーナス対象外口座への資金移動でボーナスが消滅する
  • ログイン・取引しないと口座維持手数料がかかる

口座ごとにシンボルが異なる

XMでは各口座タイプでシンボルが異なります。

シンボルとは、MT4/MT5の「気配値」に表示されている各通貨ペアの表記形式のことです。

ドル円の場合は、口座タイプごとに以下のような表記になります。

スタンダード口座USDJPY
マイクロ口座USDJPYMicro
ゼロ口座USDJPY.
KIWAMI極口座USDJPY#

スタンダード口座の場合、表記はそのままです。

しかしマイクロ口座では「Micro」、ゼロ口座では「.」、KIWAMI極口座では「#」が文字列の最後に入っています。

シンボルが間違っていると取引でエラーが起きるため、間違えないようにしましょう。

ボーナス対象外口座への資金移動でボーナスが消滅する

ボーナスが口座に残っている状態でボーナス対象外口座に資金移動させると、ボーナスが消滅するため注意が必要です。

スタンダード・マイクロ口座は、入金額に応じて入金ボーナスを受け取ることができます。

スタンダード口座からマイクロ口座に資金移動した場合は、ボーナスもそのまま引き継がれます。

しかしゼロ・KIWAMI極口座は、そもそも入金ボーナスに対応していません。

そのためこれらの口座に資金移動すると、ボーナスが消滅してしまいます。

口座タイプごとに対応しているボーナスが異なるため、注意が必要です。

ログイン・取引しないと口座維持手数料がかかる

XMでは口座を放置してしまうと口座維持手数料がかかる可能性があります。

XMの口座で90日間以上ログイン・取引を行わないと、その口座は「休眠口座」として扱われ、翌月から毎月5ドル相当の手数料が引かれます。

また休眠口座になってしまうと、XMP・ボーナスクレジットが全て消失してしまうため注意が必要です。

定期的にログイン・取引を行い休眠口座にならないようにしましょう。

XMの口座タイプに関するよくある質問

XMの口座タイプは何種類ありますか?

XMではスタンダード・マイクロ・ゼロ・KIWAMI極の全4種類の口座を提供しています。

それぞれ違った特徴を持っているため、自分に最適な口座タイプを選択しましょう。

XMの口座タイプを途中で変更することはできますか?

XMでは一度開設した口座のタイプを後から変更することはできません。

別の口座タイプを利用したい場合は、追加口座を開設する必要があります。

XMでは1つのアカウントにつき、最大8個まで追加口座を開設することが可能なため、他の口座タイプを利用したくなったら、追加口座を開設しましょう。

XMの口座タイプの中で初心者におすすめなのは何ですか?

XMの口座タイプの中で初心者におすすめなのは、スタンダード・マイクロ口座です。

スタンダード口座はXMで提供されているほとんどのサービスを利用でき、少額投資にも対応しています。

マイクロ口座は1lotの通貨量が少ないため、取引資金が少ない人におすすめです。

またいずれの口座でも、全てのボーナスを受け取ることができます。

XMの口座の基本通貨とは何ですか?

基本通貨とは、XMの口座で利用できる法定通貨のことです。

XMでは全ての口座タイプで日本円・ユーロ・米ドルを利用することができます。

XMの口座開設ボーナスは全口座タイプで受け取れますか?

XMの口座開設ボーナスは、全口座タイプで受け取ることが可能です。

しかしゼロ口座・KIWAMI極では、入金ボーナスを受け取ることができないため注意しましょう。

まとめ

今回はXMの全口座タイプの違いを比較してきました。

XMで提供されている口座は、それぞれ異なった特徴を持っているため、自分の目的やトレードスタイルに合わせて最適な口座を選ぶ必要があります。

原則一度開設した口座タイプを後で変更することはできませんが、1つのアカウントにつき最大8個の追加口座を開設できるため、それぞれ使い分けてみるのも良いでしょう。

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少額の資金からでも大きな利益を狙えるXMの口座を開設して、豊富なボーナスや高いレバレッジを上手に活用してみましょう。

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