XMで仮想通貨取引をする価値はあるのでしょうか?
XMは国内仮想通貨取引所とどういった部分が異なるのでしょうか?
XMは多くのトレーダーが利用している海外FX業者です。新規口座開設ボーナスがあるため、少ない初期費用で海外FXに挑戦できるところが魅力的な部分として知られています。
また、XMは海外に滞在しながら口座開設ができ、多言語対応カスタマーサポートも利用できるので、海外居住者向けといえるでしょう。
本記事は、トレーダーの間でも人気・知名度が高い海外FX業者「XM」について、初心者向けに分かりやすくまとめています。
- XMの基本情報
- XMの仮想通貨取引条件
- XMで仮想通貨取引をするメリット
- XMで仮想通貨取引をする上で知っておきたいこと
- XMで仮想通貨取引を始める流れ
- XMで仮想通貨取引をする際の注意点
- XMの仮想通貨取引に関してよくある質問
XMは仮想通貨取引が可能な海外FX業者
名称 | XM |
---|---|
運営会社 | Tradexfin Limited |
口座開設数 | 500万口座 |
取扱通貨ペア | 55通貨ペア |
最低注文単位 | スタンダード口座:1000通貨 マイクロ口座:MT4-10通貨/MT5-100通貨 KIWAMI口座:1000通貨 ゼロ口座:1000通貨 |
取引手数料 | スタンダード口座:なし マイクロ口座:なし KIWAMI口座:なし ゼロ口座:往復10ドル相当 |
スワップポイント | ロング(買い)172.57円 ショート(売り)-604.63円 ※2024年8月12日・ドル円(USD/JPY) |
レバレッジ | 1,000倍 |
登録番号 | セーシェル金融庁(FSA)証券ディーラーライセンス番号SD010 モーリシャス金融サービス委員会(FSC)証券ディーラーライセンス番号GB20025835 |
XMは2009年からFX取引サービスを提供している海外の業者です。
2010年代から現在までにかけて日本人トレーダーを意識したプロモーションを多数おこなってきているため、国内にもたくさんのXMユーザーがいます。
そんなXMの特徴といえば最大レバレッジ1,000倍・追証なしのゼロカット対応といった部分です。
また、トレードのスタイルに合わせた4つの口座タイプを用意しているところもXMの魅力と言えますが、2022年からは仮想通貨取引のサービスも始めています。
通貨ペアFXと仮想通貨CFD取引の両方ができるのはトレーダーにとって大きな利点です。当記事では、その取引条件やメリットを詳しく解説していきます。
XMは、初心者からプロまで世界中のトレーダーに広く支持されています。
業界最狭水準のスプレッド、最大1000倍のレバレッジ、丁寧な日本語サポートが魅力的なXMを今すぐ開設しましょう。
XMにおける仮想通貨の取引条件
XMで仮想通貨取引をするときの条件は以下の通りです。
- 使えるレバレッジは最大500倍
- スプレッドは狭く取引手数料も無料
- スワップポイントはかからない
- 取引時間は土日を含む24時間365日
- 最大ロット・最小ロットは銘柄ごとに異なる
それぞれの取引条件を詳しく説明していくので、特に初心者の方は参考にしてみてください。
使えるレバレッジは最大500倍
XMの仮想通貨取引では最大500倍のレバレッジが使えます。
ただし、最大レバレッジは銘柄によって異なります。
仮想通貨銘柄 | 最大レバレッジ |
---|---|
BTC/USD(ビットコイン/米ドル) | 500倍 |
BTC/EUR(ビットコイン/ユーロ) | 250倍 |
BTC/GBP(ビットコイン/英ポンド) | 250倍 |
ETH/USD(イーサリアム/米ドル) | 500倍 |
こちらはXMで取り扱っている仮想通貨銘柄の一部を参考にしてレバレッジをまとめたものです。
このように取引する銘柄によって最大レバレッジ倍率が変わるので、実際にトレードするときは条件をよく見ておきましょう。
とはいえ、最低でも250倍のレバレッジを使えるところは大きな強みです。
スプレッドは狭く取引手数料も無料
XMの仮想通貨CFD取引はスプレッドが狭く、取引手数料も無料となっています。
特にKIWAMI口座のスプレッド幅は狭く設定されているので、取引をする際には有利に働きます。
仮想通貨銘柄 | 最小スプレッド(スタンダード/KIWAMI) |
---|---|
BTC/USD(ビットコイン/米ドル) | 927.5/735.4 |
ETH/USD(イーサリアム/米ドル) | 73.1/50.9 |
XRP/USD(リップル/米ドル) | 32.1/22.6 |
スプレッドは決済通貨での表示なので、上記の場合だとそれぞれ米ドル換算となります。
つまり、KIWAMI口座でBTC/USDの取引をした場合は最小スプレッドが728.1ドルということです。
2024年8月現在BTC/USDの単価は66万ドル水準で推移しているので、スプレッド比率は約0.1%前後となります。
国内大手のスプレッド比率は約5%前後なのでXMのスプレッドの狭さがわかります。
スワップポイントはかからない
XMの仮想通貨CFD取引ではスワップポイントが発生しません。
本来であれば注文を翌日まで持ち越すとスワップポイントが発生しますが、スワップフリーのXMであれば長期保有をしてもマイナスのスワップによる損失を防げます。
また、純粋な仮想通貨取引所では時間ごとに資金調達料などの手数料がかかりますが、XMにはそういった余計なコストも設定されていません。
取引時間は土日を含む24時間365日
仮想通貨CFD取引は土日を含めて24時間365日いつでも可能です。
一般的な通貨ペアFXでは「土日」「海外の主要な祝日」が休みとなりますが、仮想通貨CFD取引に休場はありません。
そのため、好きな時間に取引をおこなえます。特に「平日は仕事があるので通貨ペアFXに力を入れられなかった」という方にはおすすめの銘柄です。
最大ロット・最小ロットは銘柄ごとに異なる
仮想通貨は銘柄ごとに1通貨(1ロット)の価格が大きく異なるため、最大ロット・最小ロットもそれに従い変化します。
例えば、2023年8月時点だとビットコイン(BTC)の価格は300万円~400万円で、リップル(XRP)の価格は80円程度です。
同じ1通貨(1ロット)でも数百倍~数千倍の価格差があるので、取引できるロット数も変わってくるわけです。
仮想通貨銘柄 | 価格 | 最小ロット数/最大ロット数 |
---|---|---|
BTC/USD(ビットコイン/米ドル) | 8,646,591.75円 | 0.01/80 |
ETH/USD(イーサリアム/米ドル) | 377,949.48円 | 0.01/1180 |
XRP/USD(リップル/米ドル) | 81.58円 | 0.01/1600 |
このように1通貨あたりの価格が低い銘柄ほど最大ロット数が多い形となっています。
最小ロット数はどれも0.01ロットですが、それぞれ価格が違うので注文するときは注意しましょう。
XMで仮想通貨取引をするメリット・おすすめポイント
XMで仮想通貨取引をするメリットは以下の通りです。
- 国内仮想通貨取引所より取引条件に優れている
- MT4・MT5から取引できる
- 60種類と豊富な銘柄が用意されている
- 仮想通貨取引の利益をFXトレードに回せる
- ゼロカット対応なので追証の心配がない
こちらはXMをおすすめする理由でもあるので、初心者の方はぜひご覧になっていってください。
国内仮想通貨取引所より取引条件に優れている
XMは国内仮想通貨取引所よりも取引条件に優れています。
例えば、取引に使えるレバレッジについてはXMが最大500倍で、国内仮想通貨取引所は最大2倍です。
主要な暗号資産であっても価格変動が激しいものが複数存在していることや、顧客に対する規制の簡明性確保の観点を踏まえ、暗号資産の種類によらず2倍とする
引用:金融庁-暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について
使えるレバレッジ倍率が低いと、元手が少ないトレーダーは高単価の仮想通貨に対し注文ができません。
仮に取引をしても利益は微々たるものにしかならないため、リスクだけが大きくなるわけです。
そのほかにもXMの方が取引できる銘柄の数が圧倒的に多い、レバレッジ取引をおこなってもゼロカットシステム対応なので安心といった部分が国内仮想通貨取引所との違いになります。
MT4・MT5から取引できる
XMではMT4・MT5を使って仮想通貨の取引ができます。
MT4・MT5とはFX用に開発された高性能分析ツール&注文プラットフォームのことです。
簡単にいえば、チャートの分析と注文の両方がおこなえるソフトウェア(またはアプリ)がMT4・MT5となります。
MT4・MT5は世界中のトレーダーと海外FX業者が使用している非常に便利なツールです。
国内仮想通貨取引所のように各社が独自に開発したプラットフォームではないので、信頼性・安全性に関しても認められています。
58種類と豊富な銘柄が用意されている
XMでは全部で58種類の仮想通貨銘柄を取り扱っています。
1INCHUSD | BTGUSD | FETUSD | SANDUSD |
AAVEUSD | CHZUSD | FILUSD | SHIBUSD |
ADAUSD | COMPUSD | FLOWUSD | – |
ALGOUSD | CRVUSD | GRTUSD | SNXUSD |
APEUSD | DASHUSD | ICPUSD | SOLUSD |
APTUSD | DOGEUSD | IMXUSD | STORJUSD |
ARBUSD | DOTUSD | LDOUSD | STXUSD |
ATOMUSD | EGLDUSD | LINKUSD | SUSHIUSD |
AVAXUSD | ENJUSD | LRCUSD | UMAUSD |
AXSUSD | EOSUSD | LTCUSD | UNIUSD |
BATUSD | ETCUSD | MANAUSD | XLMUSD |
BCHUSD | ETHBTC | MATICUSD | XRPUSD |
BTCEUR | ETHEUR | NEARUSD | XTZUSD |
BTCGBP | ETHGBP | – | ZECUSD |
BTCUSD | ETHUSD | OPUSD | ZRXUSD |
こちらは2024年8月時点で取り扱っている仮想通貨銘柄の一覧表です。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といったメジャー仮想通貨から、1通貨あたり数円~数十円ほどのマイナー仮想通貨まで豊富に揃っています。
特にマイナー仮想通貨の場合はたった数年で価格が数十倍~数百倍になるケースもあるので、安いうちから手を出しておけるのは大きなメリットです。
仮想通貨取引の利益をFXトレードに回せる
海外FX業者であるXMで仮想通貨取引をすると「仮想通貨取引の利益をFXトレードに回せる」といったメリットが生まれます。
もちろん逆のパターンも同様です。FXトレードで稼いだ余剰分の利益を使えば、比較的リスクを抑えながら仮想通貨取引を始められます。
また、ひとつの口座で通貨ペアFX・仮想通貨CFD取引の両方ができるのも利点のひとつです。
わざわざFX口座と仮想通貨口座の両方にアクセスしなくても、ひとつの画面でそれぞれの取引を管理できます。
ゼロカット対応なので追証の心配がない
XMにはマイナスになった残高を0円に戻してくれる「ゼロカットシステム」という仕組みがあります。
本来、FX取引をしていて証拠金(口座内の残高)が一定を下回った場合は「追証=追加証拠金」を支払わなければなりません。
もちろん口座残高がマイナスになったときはマイナス分の金額も支払うことになりますが、ゼロカットシステム採用のXMなら追証自体が請求されないわけです。
このゼロカットシステムは仮想通貨CFD取引にも適用されます。
つまり、仮想通貨の取引でどれだけ大きな失敗をしても、自分の損失額は「口座に残っていた金額」までに限定されるということです。
少額からでも大きな利益を狙えるXMの口座を開設して、豊富なボーナスや高レバレッジを上手く活用してみましょう。
XMで仮想通貨取引をする上で知っておきたいこと
ここではXMで仮想通貨の取引をおこなう前にあらかじめ知っておきたいことをまとめました。
- MT4・MT5では取引できる銘柄が異なる
- 入金・出金には仮想通貨が使えない
- レバレッジとロット数によって必要証拠金額が変わる
それぞれの内容を詳しく説明していくので、ぜひご覧ください。
MT4・MT5では取引できる銘柄が異なる
MT4・MT5では対応する仮想通貨銘柄が異なります。
基本的にはMT4・MT5の両方で取引できる銘柄が多いものの、中にはMT5でしか取引できない銘柄あるということです。
仮想通貨銘柄 | 対応プラットフォーム |
---|---|
BTC/USD(ビットコイン/米ドル) | MT4/MT5 |
BTC/EUR(ビットコイン/ユーロ) | MT4/MT5 |
BTC/GBP(ビットコイン/英ポンド) | MT4/MT5 |
DOGE/USD(ドージコイン/米ドル) | MT5 |
DOT/USD(ポルカドット/米ドル) | MT5 |
SAND/USD(サンドボックス/米ドル) | MT5 |
こちらは各仮想通貨銘柄が対応するプラットフォームの一例です。
このようにMT5でしか取引できない銘柄もあるので、取引したい銘柄が決まっている場合はあらかじめ対応するプラットフォームをチェックしておきましょう。
入金・出金には仮想通貨が使えない
XMでは仮想通貨CFD取引はできますが、仮想通貨を使って入金や出金をすることはできません。
仮想通貨の取引には口座に入っている法定通貨(日本円や米ドルなど)を使います。
なお、XMの入金方法・出金方法は以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 | 反映時間 | 出金の可否 |
---|---|---|---|
国内銀行 | 10,000円 | 1時間以内 | 制限なし |
VISAクレジット | 500円 | 即時 | 入金額まで |
JCBクレジット | 10,000円 | 即時 | 入金額まで |
Bitwallet | 500円 | 即時 | 入金額まで |
SticPay | 500円 | 即時 | 入金額まで |
BXONE | 500円 | 即時 | 入金額まで |
仮想通貨CFD取引の場合は決済通貨が米ドルや各種仮想通貨になりますが、口座に日本円しか入っていなくても自動的に証拠金へと換算されるため両替は不要です。
レバレッジとロット数によって必要証拠金額が変わる
仮想通貨CFD取引に必要な証拠金額は「レバレッジ」と注文する「ロット数」によって変化します。
ビットコイン価格=1,000万円のとき、500倍のレバレッジで1ロット分の注文を出すときの証拠金額は以下の通り
10,000,000(注文時の価格)×1(注文量)÷500(レバレッジ)=20,000円
イーサリアム価格=50万円のとき、50倍のレバレッジで2ロット分の注文を出すときの証拠金額は以下の通り
500,000(注文時の価格)×2(注文量)÷50(レバレッジ)=20,000円
このように注文に必要な証拠金額は使えるレバレッジと注文するロット数によって決まります。
上記の計算式を使って逆算をすれば、自分が持っている資金で注文できるロット数も分かるので参考にしてみてください。
XMで仮想通貨取引をする際の注意点
ここではXMで仮想通貨取引をする際の注意点をまとめました。
- 仮想通貨は価格変動が激しいため逐一チャートチェックが必要
- ゼロ口座は仮想通貨取引の対象外
- ネット情報・友人・知人などの儲け話を信じるのは非常に危険
特に初心者の方はそれぞれの内容をよく理解しておいてください。
仮想通貨は価格変動が激しいため逐一チャートチェックが必要
仮想通貨は一般的な法定通貨よりも価格変動が激しいため、逐一チャートをチェックしておかないと想定外の損失を被る危険性があります。
暗号資産には、例えば、価格が急激に低下するリスクなど、暗号資産ごとに様々なリスクがあることを十分ご理解ください。
引用:金融庁HP
もちろん数分おきにチェックする必要はありませんが、ある程度大量のポジション(注文)を保有しているときは数時間に1回くらいのペースでチャートを確認しておきましょう。
なお、注文量の大小に関わらずあらかじめ「損切り」の設定をしておけば多大な損失を回避できます。
ゼロ口座は仮想通貨取引の対象外
XMにはスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI口座・ゼロ口座という4つの口座タイプがあります。
このうち、ゼロ口座だけは仮想通貨CFD取引の対象外となっているので注意しましょう。
すでにゼロ口座を使用している方の場合は、新しく追加口座開設をおこなうことで他3つの口座タイプが使えるようになります。
ネット情報・友人・知人などの儲け話を信じるのは非常に危険
ネット上には仮想通貨に関する様々な情報があります。
中には「〇〇をすれば利益が出る」「いま△△を買えば確実に儲かる」などの情報も飛び交っていますが、そうした根拠のない情報を信じるのは非常に危険です。
また、友人や知人から勧誘される形で仮想通貨取引を始めるのもおすすめしません。
いわゆる「暗号資産」の取引や暗号資産の交換と関連付けて投資を持ち掛けられたことをめぐるトラブル等についての相談が多数寄せられています。
引用:金融庁HP
そのほか、近年ではSNSを通じて仮想通貨関連の詐欺におよぶ犯罪グループも存在するので、知らない方からのDMなどはすべて無視しましょう。
XMで仮想通貨取引を始めるときの流れ
XMで仮想通貨CFD取引を始めるときの流れを簡単に解説していきます。
- XMの口座開設フォームにアクセスする
- スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI口座のどれかを選ぶ
- 取引プラットフォーム(MT4・MT5)を選択する
- 口座開設が済んだら選択したプラットフォームをインストールする
- MT4またはMT5にログインして取引銘柄の追加をおこなう
- 取引を始める
仮想通貨の取引を始めるにはXMの口座が必要です。
スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI口座の3つは仮想通貨に対応しているので、いずれかひとつを選びましょう。
MT4・MT5の選択は個人の自由ですが、取引できる仮想通貨銘柄が多いのはMT5の方です。
口座開設が完了したら、次に選択した取引プラットフォームをパソコンやスマホにインストールしてください。
なお、XMの公式ホームページにはMT4・MT5のインストールページがあるので、そちらを利用すると楽です。
取引プラットフォームをインストールしたら、あとは取引したい仮想通貨銘柄を追加・指定してトレードを始めるだけです。
XMで仮想通貨が表示されないときの原因と対処法
ここではMT4・MT5に仮想通貨銘柄が表示されないときの原因と対処法を紹介していきます。
- MT4・MT5に仮想通貨銘柄を追加していない
- ゼロ口座を使っている
- メンテナンス中にアクセスしている
- 口座が休眠状態になっている
- 無効なサーバーを選んでいる
初歩的な部分でミスをしている可能性もあるので、困っている方はこちらを参考にしてみてください。
MT4・MT5に仮想通貨銘柄を追加していない
アプリ版MT4・MT5の初期設定では取引銘柄の項目(気配値ページ)に仮想通貨が含まれていないので、自分で銘柄を追加する必要があります。(インストールするバージョンによっては最初から含まれている可能性もある)
- MT4・MT5にログインして「気配値ページ」を開く
- 画面右上の「+」をタップ
- シンボル追加で「Cryptos」を選択
- 追加したい仮想通貨銘柄を選択
- 「気配値ページ」で確認
仮想通貨銘柄の追加は気配値ページからおこないます。
追加方法は銘柄を選んでタップするだけなので特に難しいことはありません。
ゼロ口座を使っている
XMのゼロ口座は仮想通貨CFD取引の対象外なので仮想通貨銘柄は表示されません。
なお、こちらに関しては対処法がないので、新しく別の口座タイプを追加開設してください。
メンテナンス中にアクセスしている
XMでは土曜日夕方ごろに30分ほどサーバーメンテナンスを実施しているため、メンテナンス中にアクセスすると仮想通貨銘柄が確認できないケースもあります。
なお、メンテナンス時間は土曜日の16:05~16:35です。XM側の事情により多少前後することもあるので、注文を保有している場合は価格の変動に気を付けましょう。
口座が休眠状態になっている
久しぶりにXMで取引をしようとすると口座が休眠状態になっていることがあります。
口座が休眠状態だと仮想通貨銘柄の追加や表示ができません。
なお、休眠口座の解除には新規入金や新規取引が必要となります。
無効なサーバーを選んでいる
MT4・MT5にログインする際は口座ID・パスワード・サーバー名が必要です。
このサーバー名が「XMTrading-Real 50」だと仮想通貨銘柄が表示されないので、別のサーバー名を使った口座に切り替えてください。
なお、別の口座がない場合はXMのマイページから追加口座開設をおこないましょう。
XMの仮想通貨取引に関してよくある質問
最後はXMの仮想通貨取引に関してよくある質問に答えていきます。
- XMは土日でも仮想通貨取引できる?
- XMの通貨を変えることはできる?
- XMでビットコイン取引するときの証拠金は?
初めてXMを利用する方は、ぜひこちらをご覧ください。
XMは土日でも仮想通貨取引できる?
XMは土日でも仮想通貨の取引ができます。
ただし、土曜日の夕方16:05~16:35はメンテナンスの時間なので取引ができません。
XMの通貨を変えることはできる?
口座開設時に設定した基本通貨(日本円や米ドルなど)を変更することはできません。
別の通貨を使用したい場合は追加口座開設をする必要があります。
なお、仮想通貨を口座の基本通貨に設定することも不可です。
XMでビットコイン取引するときの証拠金は?
ビットコイン取引するときの証拠金は、そのときのビットコイン価格や使用するレバレッジなどによって変わってきます。
なお、取引に必要な証拠金額は「そのときのビットコイン価格×注文するロット数÷レバレッジ倍率」で計算できます。
XMは仮想通貨取引の条件に優れているので今すぐ試してみましょう
XMは通貨ペアFXだけでなく、仮想通貨CFD取引をするのにも優れた海外FX業者です。
国内仮想通貨取引所よりも使えるレバレッジが大きく、さらに追証が発生しないゼロカットシステムを採用しているところもおすすめのポイントとして挙げられます。
XMなら少額から仮想通貨の取引が始められるので、ビットコインなどに興味がある方はぜひXMの口座を開設してみてください。