FXは危険なの?
FXはやらない方がいいって本当?
興味があるけど始めるのが怖い…
このような悩みや不安を抱えてはありませんか?
実際のところ、「FXなんてやめとけばよかった…」と後悔してFX取引から身を引いているトレーダーもいることは確かです。
しかし、彼らの経験から学ぶことで、失敗する確率を下げることが可能です。
- 実際にFXで失敗してしまった人の体験談
- FXで失敗してしまう理由
- FXで成功するためのコツ
今回は上記のテーマについて解説していきます。
この記事を読めば、FXで失敗するポイントや負けてしまう人の共通点について理解できるでしょう。
結論、FXで成功するためには長期的な学習とメンタルコントロールが欠かせません。
ぜひ最後までお読みください。
FXなんてやめとけばよかったと後悔している人たちの声
FXで負けてしまい人生が狂ってしまった人はいるのでしょうか?
実は存在します。
ここでは、FXで負けた人の声を紹介します。
程度の差こそあれ、取引の仕方を間違えると大きな損失を抱える可能性があることは、知っておくべきでしょう。
- 数年で1800万円溶かした
- 一瞬で4万飛んだ
- ポンドで大負け
数年で1800万円溶かした
FXなんてするんじゃなかった。
1000万になった時点でやめとけばよかった。
なんで数年で1800万も溶かすんだよ…もう希望がありません。
— みっちー。借金745万。人生崖っぷち。ここから這い上がってみせる。 (@micchy111) March 20, 2020
一瞬で4万飛んだ
あー、もう今日fxやめとけばよかった
もー、、、訳わからん
一瞬で4万飛んだやん草— さんざし (@_3za4) November 4, 2020
ポンドで大負け
もうだめだ…
ポンドでいつも失敗する…
FXなんてやめとけばよかった… pic.twitter.com/8Uey3JmkbY— FXパンダ 施設警備員から億トレへ (@ginsan_kikankou) August 23, 2021
FXブログにある主婦の「やめとけばよかった」失敗談
FXなんてやめておけばよかった・・・
FXを始めて数ヶ月でこんなセリフを吐くようになっていることは、想像したくもありませんね。
ここでは、とあるFXブログに投稿されている主婦の方も失敗談について紹介します。
成功談から学ぶことよりも失敗談から学ぶことの方が多いのかもしれません。
1,000万円が100万円程度になってしまった
とあるFXブログで紹介されている失敗談を紹介します。
その主婦の方は、FXを始めた頃は調子よく資産を増やしていましたが、始めて数か月経ったころには1,000万円単位の資金を失ってしまいました。
実はこのような失敗例はよくあることです。
FX で大きく負けてしまう人の共通点として今回の例からの2つのことが挙げられます。
1.勉強不足だった
まず1つ目に勉強不足だったことが挙げられます。
この主婦の方は大きく負ける前まで、FXにまつわる知識の勉強が不足していました。
知っていれば絶対に行わないようなトレードも、知らなかったことが災いしてどんどん危険な取引に突き進んでしまうのです。
2.資金管理をしていなかった
資金管理はFXをする上で絶対に欠かせない要素です。
これ以上負けたら資金を入金しない
損切りラインはここまで、それ以上はホールドしない
といったような自分の中の取引ルールを実直に守ることがFXで大きく負けないためのポイントです。
勝ちトレーダーの共通点を見つけるのは難しいことです。
しかし、FXで大きく負けてしまう人の共通点は意外にも限られています。
- 勉強不足
- 資金管理が甘い
その中でもこの2点は特に致命的な失敗を引き起こす要因になるので、自分自身が当てはまっていないか気をつけてトレードしていきましょう。
FXは結局ギャンブル?危険性や失敗する理由
FXで失敗しないようにするためには、失敗してしまうわから学べば良いのです。
ここでは、FXで負けてしまう理由を4つに絞って紹介します。
FX経験者の敗北理由から学ぶことは多いです。
- 損切りできないから
- 損切りが早すぎてしまったから
- 根拠のないトレードをしてしまったから
- レバレッジを上げ過ぎて取引してしまったから
損切りできないから
損切りルールを守れないのは、負けてしまうトレーダーの方に共通している特徴です。
なぜ、自分で決めた損切りルールを守れないのでしょうか?
その理由はかんたんで、損切りを守らなかったことによって損失を免れた経験があるからです。
損切りしてしまった瞬間に損失は確定してしまいます。
しかし、チャートが反対に振れることを期待してホールドしたままにしておけば利益に反転するかもしれません。
実際、損切りルールを守らずにポジションを持ち続けることで、結果的に利益確定できた経験を持つトレーダー多いでしょう。
しかし、必ずしもチャートが元に戻るとは限りません。
万が一チャートが戻らなければ、損失は膨らむ一方です。
損切りラインを守ることは、バンジージャンプで例えると命綱を身につけることと同じです。
命綱なしで飛び降りることは自殺行為であるのと同様に、損切りラインを守らない取引は資産の破滅を招きます。
損切りが早すぎてしまったから
損切りを早くしすぎてしまうのも負けてしまうトレーダーの特徴です。
このタイプの失敗は、大きく負けることは少ないものの徐々に資産を減らしていく傾向にあります。
自分で決めた損切りラインより浅い段階でポジションを手放してしまうのが原因です。
解決方法としては、損失を出してしまっても精神的に苦しくないレベルの額で取引のが有効です。
損失が大きく膨らんでしまうのが怖いという心理が、浅い損切りを引き起こします。
つまり、「負けたとしてもこの程度」と思える範囲内の額で取引をすることで、精神的な余裕を保てます。
FXで勝ち続けるためには、テクニカル分析などの方法論に加えて、徹底的なメンタルコントロールも必要になるのです。
根拠のないトレードをしてしまったから
エントリーは根拠をもって行いましょう。
根拠もなく、「なんとなくここで買ったら勝てそうだから」といった感覚で取引をすると負けてしまう可能性が高くなります。
例えば、20%の確率で当たるくじと、80%の確率で当たるくじがあったらどちらのくじを引きたいですか?
答えは簡単で、当たりを引きたいのであれば80%の確率で当たるくじを引くのが正しい選択でしょう。
優位性の高いタイミングを見極めてエントリーするということは、80%の確率で当たるくじを引くことと同じ意味を持つのです。
20%のくじと80%のくじの見極め方はテクニカル分析とファンダメンタル分析を学ぶことで身についていきます。
つまり、自分の感覚でエントリーしてしまうと、知らず知らずのうちに20%のくじをつかまされている可能性があるのです。
根拠を持った取引をするためにも、FXについて勉強し根拠を持った取引をしていきましょう。
テクニカル分析について詳しくまとめられた記事はこちらです。
気になる方はご覧ください。
レバレッジを上げ過ぎて取引してしまったから
自分が保有している資金量に耐えられないレベルのレバレッジをかけて取引してしまうのも、 典型的な失敗例です。
レバレッジは FX 会社によって、個人で設定できる口座や25倍に固定されている口座などさまざまあります。
それぞれのFX会社の違いについて熟知した上で、自分がどれだけの資金をFXにつぎ込んでいるのかを理解して取引しなければなりません。
FXで失敗してしまう人は、レバレッジの本質的な部分や恐ろしさについてきちんと理解しないまま相場に繰り出してしまいます。
レバレッジは資金効率を上げるためには有効活用すべきではあるものの、使い方を間違えると大きな損失を被る可能性があるため、きちんと理解した上で取引しましょう。
FXで「人生の無駄だからやめました」とならないための方法
負けないための考え方をコツコツと実践していくことで、大きな損失を抱える可能性はガクッと下がります。
FX市場で取引する期間が長ければ長いほど、経験が蓄積されてより勝ちやすくなるのです。
そのためにも、大きな損失を抱えてFX市場から退場することの無いように自分の資産を守る術を身につけていきましょう。
- 損切りルールを徹底する
- テクニカル分析などでエントリーに根拠を持つ
- 少額からコツコツ稼ぐのがおすすめ
損切りルールを徹底する
損切りルールを徹底するのは、勝ちトレーダーになるためには欠かせないスキルです。
どれだけ意識していても、FX初心者の方は知らず知らずのうちに損切りルールを無視してしまう傾向が強いです。
まず大切なのは、損切りルールを守れていないという事実に客観的に気がつくことになります。
気がつけるようになれば、トレードを徐々に改善していくでしょう。
資金管理を適切に行うためにも、まずはFXの基礎である損切りルールの徹底を心がけましょう。
テクニカル分析などでエントリーに根拠を持つ
テクニカル分析などの分析手法を徹底的に学ぶことで、エントリーに根拠を持てるようになります。
根拠のないエントリーは、勝てるはずのない勝負に出るのと同じです。
勝ちやすいタイミングでのみ勝負を仕掛けていくことが、FXで勝ち続けるために必要なスタンスになります。
テクニカル分析はファンダメンタル分析などのFXの基礎的な理論を学び、多くのトレーダーと同じ知識レベルにまで自分自身を引き上げることが大切です。
少額からコツコツ稼ぐのがおすすめ
初心者トレーダーの場合は、少額からコツコツ稼ぐようにしていきましょう。
一度にたくさん儲けようとすると、多額の損失を抱えやすくなってしまいます。
過剰なリターンを狙った取引は、多大なリスクを背負うことに直結するのです。
無駄なリスクをとらないようにするためにも、FXに投入できる自分の資金を見極めたうえで、無理のない範囲内でFXに取り組みましょう。
FXの成功の秘訣は少しずつ稼ぐことにあり!
FXで成功するためのコツについて解説します。
FXに限らず、成功するために大切なことは多くはありません。
ここでは、特に重要な考え方を取引するときのメンタル面にフォーカスして紹介します。
- 少額なら取引経験を多く積める
- 精神的にも余裕が出る
- 最小単位の儲かる仕組みを整えられる
少額なら取引経験を多く積める
FXはレバレッジを有効活用することで少額からでも取引を始められます。
国内FX会社の場合最大レバレッジは25倍までに設定されているため、 FX口座に入金しておく保証金は、実際に取引する金額のたった4%にまでおさえられます。
例えば、最小取引通貨単位が1,000通貨単位のFX会社で取引するのであれば、10万円分の取引が4,000円で可能です。
実際のところ、保証金は少なくとも10万円は準備しておきたいところではあるものの、少額での取引が可能であるという点においてFXは魅力的な投資方法です。
少額で取引することで、リスクを小さくして取引経験を積めます。
実際の取引で学んだ経験は、資金よりも大切な資産です。
学習と経験を積み重ねて、安定的に勝ちトレードを積み上げていきましょう。
精神的にも余裕が出る
FX初心者がまず初めに学ぶべきことは、メンタルのコントロール方法です。
身銭を切って取引すると、自分で稼いできたお金が一瞬で相場に飲み込まれてしまう恐怖感にさいなまれます。
感情が恐怖に飲まれてしまうと理性を保った行動ができなくなり、より危険なトレードに走ってしまうのです。
仮に投入資金が相場にのみこまれてしまったとしても、精神的な安定が保てるレベルで取引しましょう。
最小単位の儲かる仕組みを整えられる
少額取引に慣れていくことで、どのように取引をしたら勝てるようになるかを経験的に理解できます。
FXは投入資金によって難易度が変わることはありません。
つまり、資金が大きくなればなるほど、損失も利益も大きくなるだけで取引の本質は変わらないのです。
少額で勝てるパターンが分かれば、徐々に額を大きくすることでえられる利益も大きくなります。
もちろん、生活資金に手をつけたり精神的に堪えられないレベルの額を投入したりするのは避けるべきです。
メンタルの安定を保てる範囲内であれば、徐々に額を増やして取引のプレッシャーに慣らしていくことも、スキルを高める上で大切です。
FXで少額からこつこつ稼げるFX口座
最後に「FXなんてやめとけばよかった!」とならないようにするために、信頼度の高いFX会社を3社紹介します。
- GMOクリック証券
- みんなのFX
- DMM FX
FXはやらなきゃ損!失敗パターンがわかれば怖くない
負けないために気を付けるべきポイントを3つにまとめます。
- 資金管理を徹底する
- FXについて知識を身につける
- 平常心を保つ
この3つを守ることで、FXで大損する可能性は小さくなるでしょう。
過去にFXで負けてしまった人たちの経験から学ぶことは多いです。
同じ轍を踏まないようにするためにも、彼らの教訓を生かしFXで利益を上げていきましょう。
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