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FXで退場する人の特徴!失敗しない方法や心構えも解説

サラリーマン

FXって退場率が高いらしいけど本当?

サラリーマン

FXを始めたいけど、絶対退場しそう……

サラリーマン

FXを退場する人の共通点を知りたい!

FXを始めてみたいけれど、続けられるかわからない人は多いのではないでしょうか。

巷の情報によると退場率も高く、1年以内に半分以上の初心者トレーダーが引退しているとも言われています。

確かに、FXは自分の貯金が絡むだけあって、継続率は高くないのが現状です。

しかし正しい取引マインドを身に付けることで、退場するような失敗を防ぎ、コツコツと稼ぐことができます。

そこでこの記事では、次の内容について解説します。

この記事のテーマ
  • FXトレーダーの早期退場率はどれくらいなのか
  • FXを退場する人にはどんな特徴があるのか
  • FXで退場しないためにはどんなことに注意すればよいのか

本記事を読めば、FXを早期退場する人の特徴気を付けるべきポイントを理解できます。

FXを長く続けたい人や、退場しそうになっている初心者は、ぜひご一読ください。

目次

FXの退場退場率は高い

FX外貨の売買を通して資産を増やす投資方法です。

株式のように外貨のチャートを確認し、売買や決済のタイミングを計ったり、チャートの分析方法などを学んだりする必要があります。

老若男女問わず様々な人が毎年新たにFXの世界に参戦していますが、その退場率はどれくらいなのか調査しました。

1年以内に7割が退場している

実はFXに新規参入した人の7割が、1年以内に退場していると言われています。

その中でも、2割の人は半年以内に辞めています。

2年時に退場する人は全体の約15%、3年以内に辞める人は約8%と、徐々に減少していきます。

その後は5年目に退場率がやや増加するものの、参戦年数が長くなればなるほど退場する人は少なくなります。

FXで退場する人のよくある失敗する人の特徴やパターン

FXで退場する人のよくある失敗する人の特徴やパターン

FXで失敗し早期退場する人には、11個の特徴があります。

FX初心者で取引を始めたばかりの人は、自分が退場する人の特徴に当てはまっていないか確認し、改善するよう意識しましょう。

高レバレッジでギャンブルトレード

FX取引最大の特徴は、レバレッジをかけることで元手よりも最大25倍の通貨量で取引できることです。

例えば10万円の証拠金しかなくても、レバレッジを10倍かければ100万円分の取引が可能になります。

レバレッジは高くかければかけるほど、勝った時のリターンが増加します。

そしてその分、負けた際の損失額が大きくなります。

FXで退場する人は、負けた際の損失額を考慮せず高レバレッジでギャンブルトレードする傾向にあります。

ギャンブルトレードをしたばっかりにコツコツ稼いだ利益が一瞬で消え失せモチベーションが下がり、そのまま退場する例は少なくありません。

損切りができない

損切りができず、強制ロスカット執行ラインまで損失が膨らんでしまうことも、FXから退場する初心者に多い特徴です。

FXには、一定以上の損失額が出ないように強制ロスカットの仕組みがあります。

FXを長期間続けられるトレーダーは、強制ロスカットが働く前に自らの意志でポジションを売り、損を最小限に抑えることを意識しています。

取引で含み損が発生している時は、冷静さを欠くことが多いでしょう。

しかし、損を少しでも減らすためには「もう少し経てば上がるはず」「お願いだから上がってくれ」という非現実的な希望を捨て、機械的に判断する力が求められます。

感情的に取引をしてしまう

感情的な取引をしてしまう人も、FXで退場しがちです。

FXでは為替の上昇や下降の際にどうしても焦りや期待が生じます。

その結果、衝動的で感情的な取引をしがちです。

利益を深追いし過ぎて決済タイミングを逃したり、過剰な期待をして買いすぎたりするケースは少なくありません。

感情的な取引はミスを生じさせるので、いつでも慎重で冷静に判断することが大切です。

ポジポジ病にかかっている

ポジポジ病にかかっている人も、FXで退場を余儀なくされるような失敗をしがちです。

ポジポジ病とは、常にポジションを持っていないと満足できない状態のことです。

チャートを見た瞬間に毎回チャンスだと思ってしまい、剰な売買を繰り返す傾向にあります。

多少冷静に考えれば売り時・買い時ではないとわかることも判断できないため、ポジポジ病は危険です。

口座残高を減らさないためには、ポジポジ病を早期に克服することが求められるでしょう。

取引に根拠がない

取引に根拠がない人も、いずれFXを退場するでしょう。

根拠のない取引とは、「なんとなく買っておく」「含み益があるから一応決済しておこう」と感情に赴くまま行動するトレードのことを指します。

取引に根拠を持たせられない人は、マイルールを無視しがちです。

また、取引一回ごとに学びがないため、いつまでたっても上達しません。

FXを数年、数十年と継続したいならば、行動一つひとつに根拠のある取引を心がけましょう。

計画もなく両建てやナンピンを行う

明確な目的や計画性もなく両建てやナンピンを行う人は注意が必要です。

両建てとは、同じ通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に持つことです。

ナンピンとは、持ってる通貨ペアが下がった時により多く買い付けることを指します。

両建てにはリスク低減、ナンピンには平均購入単価の低下のメリットがあります。

しかし、メリットがあるからといって理由もなく行うと、利益の減少や含み損の増加などのデメリットを被ります。

両建てやナンピンのデメリットの仕組みを知らずに「なんとなく」で行うのはやめましょう。

スワップポイントで為替差損

スワップポイントにばかり注目するせいで、為替差損のことが頭から抜けていると危険です。

スワップポイントとは、金利の異なる通貨ペアを保有した際の差額です。

為替差損とは、例えば100円で購入した通貨が90円になった際に発生する10円分の損のことを指します。

通貨によっては、スワップポイントで得られる利益よりも為替差損のほうが大きくなる可能性があります。

このリスクを知らずに高金利通貨で取引すると、最終的な損失が利益を上回り、退場を余儀なくされるケースがあります。

様々な通貨ペアに手を出す

様々な通貨ペアに手を出し過ぎてまとまらない人も要注意です。

FXでは、世界中の様々な通貨を組み合わせて取引できます。

米ドルやユーロといったメジャーな通貨から、スイスフランや南アフリカランドなどのマイナー通貨まであり、どれも魅力的です。

魅力的だからといって複数通貨に手を出すと、その分勉強しなければいけないことが増加します。

通貨ごとの特徴の違いを知らないまま複数の取引をしたせいで、失敗してしまう初心者が後を絶ちません。

取引の時間帯を決めない

取引の時間帯を決めないことも、場合によっては失敗を招きます。

FX24時間市場が動いています。

しかし相場の動きは24時間一定な訳ではありません。

東京市場やロンドン市場、シンガポール市場などの地域によって、活発になる時間が異なります。

取引の時間帯が違えば、相場の動き方にも変化が生じます。

それを理解しないまま毎回異なる時間帯に取引を行うと、想定外の失敗をすることになりかねません。

生活費などでFXをしてしまう

生活費をFXにつぎ込んでしまう人も、早期退場者に多い特徴です。

原則としてFXで使うべきお金は、貯金です。

この際貯金とは「数か月~数年単位ですぐに引き出せない状況になっても構わないお金」のことだと思ってください。

それなのにゲームに課金するような気分で生活費をつぎ込んでしまい、必要な金銭を失ってしまう人が多いのが現実です。

情報に流され過ぎて自分のルールがない

マイルールを設定できない人も、FXで退場を余儀なくされるでしょう。

FXに関しては、世界中にトレーダーがいるため、その分情報量も多いのが特徴です。

インターネット上を検索するだけでも、数えきれないほど多くの人がノウハウを公開しています。

その情報の全てを鵜呑みにしたり、人のノウハウに従いすぎたりする人は、いずれ自分の資金を失ってしまいます。

FXには正解がないため、自分自身のルールを確立することが何よりも大切なのです。

FXで退場した人の体験談まとめ

FXで退場した人の体験談まとめ

FXで退場した人の口コミは、SNSで見つけることが可能です。

特に印象的な体験談を3つまとめたので、ご覧ください。

損切りが下手過ぎて退場

経験上、短期の投資においては、損失を同じ投資(fxならfxで)で取り返す行為は結局ドツボにハマり損失が拡大します。投資において感情は切り離すべきです。損切りの上手い人が生き残ります。私は損切りが下手すぎて株の短期投資、FXから退場しました。

— ますを (@masuwo_chan) February 19, 2022

損切りが下手すぎてFXから退場した人の体験談です。

この口コミ主が言うには、FXの損失をFXで取り返す行為は危険で、多くの場合で損失が拡大するのみとのこと。

投資ではいかに感情と行動を切り離すかが大切で、これが上手くない人は損切りに失敗し、損失ばかりが膨らむ可能性があります。

利小損大で退場

FXトレードの失敗談で一番多いのが

「損切りができずに含み損が取り返しのつかない額になる・ロスカットをくらう」ことだ

人は利益が出ている時はすぐに利確したくなってしまい

含み損が生じている時は根拠のない理由をつけて保持してしまう

そんな自分も利小損大で退場しかけたのは内緒

— Shinパパ (@shin001158) February 20, 2022

利小損大で退場しかけた人の体験談です。

FXで勝つための基本マインドに「損小利大」があります。

しかし、失敗するトレーダーの多くが、含み損が生じている時に限って変な理由を付け、ポジションを決済できないでいます。

その結果、利益だけが少なく、損失だけが膨らみ証拠金を失ってしまうのです。

ナンピンして退場

米株した抜けしたやん って そうなるよね。分かってたけど

まぁナンピン買い下がり 現物だから出来る事。

FXでナンピン買い下がりで何度か退場してる。

FXって金融サイクルが早くて おかげで株は遅いので

考え方が良くわかる。 似てる商品だと思う。

米株したトレンド確定だね

— むぎ茶 (@Bcaa2200) February 23, 2022

保有している通貨が下がったタイミングで買い増しをして、平均購入単価を下げるナンピン。

そのナンピンをしたばっかりに、退場してしまった人の体験談です。

通貨の平均購入単価が下がるため一見利益があるように感じられますが、実際はデメリットが多いため注意が必要です。

ナンピンは通貨が上昇しない限り含み損が膨らむ状態になるため、初心者がうかつに挑戦して良い方法ではありません。

FXで退場しないための心構え

FXで退場しないための心構え

FXで退場しないために、取引時には次の8つの心構えを持ちましょう。

ルールに則って淡々と取引する

FX取引をする際は、たとえ小額投資であってもルールに則って淡々と、冷静に行いましょう。

FXで成功しているトレーダーは、皆マイルールを決めています。

実際の取引におけるレバレッジは何倍に設定するのか、勉強方法、負けた際の行動、損切ラインなど、FXには考えるべきルールが数多くあります。

たとえ負けた時や、大きな利益が生み出せそうな時でも、常に冷静に取引することが大切です。

ルールを破って取引すると、大きな損失を被る可能性があるので、必ず意識してください。

取引に根拠を持たせるために勉強する

根拠のある取引を心がけましょう。

FXの取引は、感覚や感情に任せて「なんとなく」で行ってよいものではありません。

なぜ今売買するのか、なぜ今この通貨を選ぶのか、など自分の行動に根拠を持たせることが大切です。

根拠を提示できない行動は、するべきではありません。

例えば含み損が発生している際に、損切をしないとします。

この時「なぜ今損切りしないのか」と考え「もしかしたら逆転するかもしれない」と回答するなら間違った行動だと断言できます。

「このチャートの動き方は以前も3回あって、3回とも上昇したから」などの根拠がある回答であれば、その行動は現状況で間違っていないと言えるでしょう。

メディアの情報は必ず正しい訳ではない

メディアの情報は必ずしも正しいわけではありません。

特に「FXで簡単に1億稼げる」「この方法で取引すれば年利300%」などの謳い文句には注意しましょう。

上手い話には裏があります。

FXとは運任せのゲームではなく、外貨という生ものを扱う投資だということを理解することが大切です。

スポーツと同じように、地道な勉強と経験の積み重ねがあって、ようやく安定して稼げるようになるのです。

FX用の資金と生活費は必ず分ける

FXで退場する理由には「資金がなくなったから」「借金を背負ったから」などがあります。

資産を増やすための投資で普通の生活を送るのが難しいほどの損失を背負うのは間違っています。

FX取引で退場しないために、かならずFX用の資金生活費はわけましょう。

たとえ負けて取引続行のための資金が溶けたとしても、分けた生活費には絶対に手を出さないことが重要です。

少しだけならいいだろうと思って口座から引き出すと、あっという間にブレーキが利かなくなります。

自分が絶対に正しいと思いこまない

自分の取引スタイルや判断、ルールが絶対に正しいと思い込まないことも大切です。

FXは、双六ゲームのように単純な世界ではありません。

通貨が違えば有効な手法は変わります。

トレードスタイルが変われば、当然メリット・デメリットも異なるものです。

FXについて猛勉強した後でも、自分が正しいと思い込まないようにしてください。

いつでも自分が間違っている可能性や、もっと正解に近い方法があるかもしれないことを意識しておくことで、柔軟で冷静な取引を実現できるでしょう。

時には休憩も大切

FX取引は頭を使います。

また負けるかもしれない不安と隣り合わせなので、精神的なストレスも溜まります。

そのため、時にはポジションを保有せず休憩することも大切です。

決済と新たな売買の間には、かならず休息期間を設けましょう。

戦略はシンプルな方が良い

特に初心者の場合、実行する戦略はできるかぎりシンプルな物にしましょう。

というのも複雑な戦略は疲労する上に、失敗するリスクが高いためです。

今はプロトレーダーが自分の戦略やルールを格安公開している時代です。

「初心者トレーダー向け」と題されている動画や書籍は、誰でも簡単に見つけられます。

初めはプロがおすすめするシンプルな戦略を真似し、相場感覚を掴みましょう。

メンタルが乱れているときは取引しない

メンタルが乱れている時は、取引をしないよう心がけましょう。

日常生活でイライラしている時を思い出してください。

イライラしている時は、人に失礼な言葉を言ったり、大きな音を立てて扉を締めたりするものです。

反対に落ち込んでいる時は、自分のことで精一杯で周囲が見えなくなったり、暴飲暴食したりするでしょう。

楽しいことがありハイになっている状態では、人に奢ったり無鉄砲な行動をしたりしがちです。

FXは、取引方法を間違えると危険なギャンブルに成り下がります。

メンタルが乱れている時は取引方法を間違えやすいので、チャートを見ないことを強くおすすめします。

FXで退場しないための具体的な対策方法

FXで退場しないための具体的な対策方法

FXで退場しないためには、FXで失敗する人の特徴を知り、対策することが大切です。

初心者は特に、次の9個の対策方法を学び、意識して取引を行ってください。

必ず例レバレッジ・低資金で始める

FXで退場しないために、必ず低レバレッジ・低資金で取引を始めましょう。

初心者におすすめなのは、レバレッジ等倍~3倍の範囲です。

レバレッジの倍率は証拠金の量で決まるので、余裕を持って入金してください。

また、低資金で始めるためには、最低取引通貨単位が少ないFX業者を選択することが大切です。

「DMM FX」や「みんなのFX」のように、最低1,000通貨から始められる業者がおすすめです。

損切り(ストップロス)注文をかける

取引を行う際は、損切りのためにストップロスの注文をかけましょう。

FXで失敗する人にありがちなのが、損切するべき局面で損切りできず、ロスカットに進むことです。

あらかじめストップロス注文をかけておけば、いくら自分が根拠のない希望や読み間違いを行ったとしてもシステムが自動で決済してくれます。

自制心に自信のない人は特に、ストップロス注文の活用が必須です。

資金管理は5%ルールを守る

資金管理の5%ルールを徹底しましょう。

5%ルールとは、1回あたりの取引で生まれる損失を口座資金の5%に留めておくことです。

例えば100万円の口座資金があるのならば、許容する損失は5万円までと設定するのです。

5%を超えないように運用することで、コツコツ貯めた利益が一度に吹き飛ぶような失敗を防ぐことができます。

トレーリングストップで損小利大

トレーリングストップ機能を活用し、損を最小限に留め、利益を拡大することも大切です。

トレーリングストップとは、市場がトレーダー有利な動き方をした際に、指定したストップレートも有利になるよう更新する機能です。

これにより、市場の変動を見ていない時でも自動的に設定価格が更新されます。

特に値動きが激しい通貨ペアに有効な機能で、売り・買いどちらでも設定できます。

メジャー通貨で取引する

メジャー通貨で取引することも、退場しないために大切です。

FXにはメジャー通貨とマイナー通貨があります。

メジャー通貨は米ドルや豪ドル、ユーロ、ポンド、日本円などで、流動性と安定性のバランスがよいことが特徴です。

マイナー通貨にはトルコリラや南アフリカランドなどが含まれます。

マイナー通貨は高金利通貨が多いことが魅力の一つで、相場が不安定な点がデメリットです。

取引時間は21時以降がおすすめ

取引時間を21時以降の夜間に限定することも、初心者におすすめです。

21時はニューヨーク為替市場がオープンする時間帯です。

また、21時半にはアメリカ合衆国の経済指標が発表されるため、売買チャンスに恵まれやすいのです。

初心者は米ドル/円の取引から始めることが多いでしょう。

この時間であれば、仕事も終わり集中して取引できるというメリットもあります。

市場の活発な動きと集中できる環境づくりは、FX取引で特に重要視されるポイントです。

デモトレードで練習する

各FX業者が用意しているデモトレード機能を用い、取引の練習をするのもおすすめです。

デモトレード機能では、本番さながらの状況で取引を行えます。

実際の為替チャートを元に取引ができ、なおかつ自分の口座残高が減らないため、経験を積むのに最適です。

資金の損失リスクがない分、気になるトレードスタイルを試しやすいのも特徴です。

デモトレードを活用し、どんな状況でも対応できるよう経験値を積みましょう。

ナンピンは2回~3回程度までにしておく

保有している通貨ペアの価格が下がった際に再び買い付けるナンピンは、2~3回までに留めましょう。

ナンピンは、通貨の平均購入単価が下がるメリットがあります。

しかし下がっている状態で購入するため、含み損は増加するデメリットがあります。

使い方によっては自らリスクを踏むことになるため、基本的にはしないほうがよいでしょう。

根拠があってナンピンする場合も、2~3回程度で止めましょう。

情報量や取引ツールが使いやすい業者を選ぶ

FX取引で退場しないためには、情報量や取引ツールが多い業者選びも重要です。

FXの勝率は、情報量の多さで左右されます。

また、取引ツールが充実していればしているほど、快適な取引が可能です。

初心者の内は、サポート機能も優れている業者がより望ましいでしょう。

おすすめなのは「DMM FX」や「みんなのFX」です。

FXで退場したくない人におすすめの証券会社

FXで退場しないために必要なことは業者選びです。

自分の使いやすい取引ツールがあり、手数料が無く、スプレッドコストが安いものを選びましょう。

FXで退場しないためのよくある質問

FXで退場しないために、よくある質問を3つまとめました。

実際に取引を始める前にチェックして、疑問点を解消してから本番に挑みましょう。

FXで日本人はカモられているってホント?

日本人がFX業者にカモられているという客観的事実はありません。

日本人の9割が負けていると言われるのは、FX業者ではなく、日本人全体の金融リテラシーの低さが原因です。

日本は海外とは異なり、学生時代に金銭や投資について学ぶ機会がありません。

しかしアメリカやフランスなど欧米諸国では、学校やNPO団体が子どもに対して金銭に関する教育を施してます。

この金融知識の差が、日本人にとって不利な状況を生み出しているため、トレーダー個人レベルで勉強する必要があると言えるでしょう。

FXだけで生活したいけど税金は高い?

FXで得た利益には、所得税住民税がかかります。

税率は一律20.315%で、100万円の利益からおよそ20万円引かれる計算になります。

確定申告は自分で行う必要があり、利益がまったく出ていない状況でもするのがおすすめです。

FXの専業になって後悔している人は多い?

実際に後悔している人はいます。

なぜならFXはプロトレーダーですら完勝できるわけではなく、時に心が折れそうなほど多額な失敗をすることもあるためです。

メンタルが強い人やFXの才能がある人であっても、専業になることが絶対におすすめできるわけではありません。

専業トレーダーを目指すのであれば、慎重にメリット・デメリットについて考える必要があります。

まとめ|FXで退場しないためには基本を守ることが大切

FXに新規参入したトレーダーの7割が、1年以内に退場しています。

退場する理由は人によって異なりますが、中でも多い理由が高レバレッジのギャンブルトレードやロスカットの執行、感情的な取引などによる失敗です。

逆に言えば、ギャンブルトレードやロスカットなどのリスクを把握し、冷静に取引できる人であれば、FX取引を長く続けることが可能でしょう。

初心者の内は、ルールに則って淡々と取引を行うことや、取引に根拠を持たせるために勉強することを心がけてください。

また、感情的になりそうな時は休憩を挟み、メンタルコントロールを徹底することも大切です。

その他、FXの勝率は情報量の多さや取引ツールのクオリティによっても左右されるため、FX業者選びにも注意したいところです。

取引ツールやサポートが充実している「DMM FX」や「みんなのFX」などを選び、基本ルールを守って取引をしましょう。

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