FXを始めたいけど、親にバレたくないな…
FXをしていることを家族にバレてしまうポイントは何?
家族にバレにくいFX会社ってどこ?
こんなお悩みを抱えてはいませんか?
たしかに、FXを始めるというのは親や家族に反対される可能性があるため、あまり知られたくないですよね。
手続きの仕方や口座開設の通知方法などが理解できていないと、思わぬところから知られてしまう可能性もあります。
ここでは、
- FXを始めたことが親にバレる原因とは?
- 親にバレないようにFXの口座開設をするポイント
- おすすめのFX会社
について解説します。
この記事を読めば、親にバレないようにするための注意点や、親に言わずにFXをすることのデメリットについても分かるでしょう。
結論、20歳以上の方であれば親にバレずに口座開設をするところまではできます。
ぜひ最後までお読みください。
【結論】FXの口座開設が家族や親にバレる原因は?
【結論】FXの口座開設が家族や親にバレる原因は?
ここでは、FXの口座開設が親や家族にバレる原因を4つ紹介します。
口座開設までは秘密にできても、実際に利益を上げるようになると税制上の問題から親に報告しなければならないタイミングがきます。
そのため、基本的にはきちんと報告した上で取引を始める方が無難でしょう。
どうしても口座開設まではバレたくない場合は、以下の点に気をつけましょう。
一番の原因はFX業者から送られてくる書類
FX会社から口座開設完了の通知が直接家に届けられるパターンです。
封筒を見ればバレてしまうため、家に直接郵便が届かないようにする対策が必要になります。
郵送で通知されるかどうかはFX会社によって異なるので、どのような通知をする会社か事前に把握しておきましょう。
具体的な対処法としては
- 本人限定郵便が利用できるFX会社
- 口座開設取引がネットで完結するFX会社
を選ぶようにしましょう。
郵便物で家族にバレる可能性が一番高いので、確実に対策しておきましょう。
パソコンの履歴を見られる
共用のパソコンなどで申し込みをした場合、検索履歴やページの閲覧履歴から情報が漏れてしまいます。
対策としては、自分専用のパソコンやスマホで口座開設の申し込みをすることをおすすめします。
どうしても共用パソコンで申し込まなければいけない場合は、プライベートモードを活用しましょう。
プライベートモードにしておけば、検索履歴が残りません。
ブラウザやOSによって設定方法が異なるため、プライベートモードの設定方法を下調べしておきましょう。
未成年者の場合は親の同意書必須
18歳から20歳は親の同意書が必要になります。
満18歳を超えた人であればFX講座を作ることは可能ではあるものの、親に内緒にすることは不可能です。
どうしても、親に知られたくないのであれば20歳になるまで元手資金を貯めてFXの知識を蓄えるための勉強をしておきましょう。
親の扶養家族の場合はバレる可能性が高い
親の扶養家族に入っている場合は、FXで上げた利益を親に報告しなければなりません。
自分が稼いだ利益は、親を通して税務署に申告する必要があります。
バイトで稼いだ利益などもきちんと報告するのは納税額を決めるためです。
つまり、FXで得た利益を黙っておくことは申告漏れにつながります。
勉強のためで利益を得る目的ではない場合は問題ありませんが、実際に利益を上げたいと考えている場合は、きちんと親に知らせておいた方が良いでしょう。
FXの口座開設を家族や親にバレないように行うには?
FXの口座開設を家族や親にバレないように行うには?
ここでは、家族や親に口座開設したことをバレないようにする方法を紹介します。
ポイントになるのは口座開設完了を通知する郵便物です。
この郵便物さえクリアしてしまえば、バレることはほとんどないでしょう。
郵送物の受け取りがないFX業者を利用する
郵便物が家に届くことさえなければ、親にバレる可能性は格段に低くなります。
口座開設の手続きがネット上で完結するFX会社を利用するのが最善策になるでしょう。
郵便物を受け取る場合は、郵便物を家族に見られないようにすることです。
封筒にはFX会社の名前が記されているため確実にバレてしまいます。
郵便物には最新の注意を払いましょう。
自分のスマートフォンから申し込みを行う
自分のスマートフォンから口座開設の申し込みを行えば、家族にバレる可能性は低くなるでしょう。
本人確認手続きもスマートフォンだけで完結できるように申し込みフォームが準備されています。
そのため、パソコンすら必要ありません。
スマートフォンで全て終わらせれば、履歴を気にする必要もありません。
しかし、以下の2点は注意しましょう。
- スマートフォンのパスワード
- メールの通知設定
パスワードを開けられてしまうと、手続きの内容を見られる可能性があります。
必ずパスワードは自分だけが知っているものにしましょう。
また、メールの通知設定も気をつけましょう。
FX会社とのやりとりのメール通知がホーム画面に表示される設定の場合、ふとした拍子に見られる可能性は拭いきれません。
ホーム画面にバナーが出ないように、メールアプリの通知は切っておくことをおすすめします。
本人限定受取郵便を利用する
本人限定受取郵便を使えるFX会社を使うことで、口座開設通知の郵便物が家族の手に渡る可能性は小さくなります。
国内FX会社で本人限定受取郵便を使用できるのは3社です。
実家で暮らしている場合は、本人限定受取郵便に対応しているFX会社で講座を開設すると良いでしょう。
郵便局に直接取りに行く
本人限定受取郵便で手続きを進めたとしても、不在のタイミングで郵便物が届いてしまったら元も子もありません。
家族の手に郵便物が渡ることはありませんが、何の郵便が来たのかを不審に思われるのは避けられません。
不在時に郵便物が届くのを避けるためにも、直接郵便物を取りに行くことをおすすめします。
本人限定受取郵便を受け取る際に必要になるのは、
- 運転免許証
- 印鑑
- 到着通知書
の3点です。
自分から郵便局に赴いた方がバレるリスクを下げられるでしょう。
FXの口座開設が家族や親にバレにくいFX業者は?
FXの口座開設が家族や親にバレにくいFX業者は?
口座開設したことが親や家族にバレにくい手続きができるFX会社を紹介します。
ここで紹介するのは、
- ネット完結型のFX会社1社
- 本人限定受取郵便を使えるFX会社3社
です。
4社の中から、最も魅力的に感じたFX会社で口座開設してみましょう。
みんなのFX!は郵送物がない
みんなのFXは口座開設通知書がメールで送られてきます。
つまり、郵便物でのやりとりは一切ありません。
国内のFX会社で唯一郵便物なしで口座開設が可能になります。
ただ、未成年は親の同意書が必要になるので、親に知られることは避けられません。
以上のことから考えると、郵便物が送られてくるのを避けたい方で、20歳以上の大学生におすすめのFX会社になります。
本人限定受取郵便が使えるFX業者3つ
本人限定受取郵便を使えるFX会社は以下の3つです。
- DMM FX
- SBI FX
- GMOクリック証券
どのFX会社も国内大手で信頼のおけるFX会社です。
この中から1つ選んで口座開設申請をしてみると良いでしょう。
FX口座の開設を家族や親にバレないようにする注意点
FX口座の開設を家族や親にバレないようにする注意点
親にバレずにFX講座を作る際に気をつけるべきポイントを解説します。
大切なのは秘密でFXの取引をすることのデメリットを理解しておくことです。
大きな額の取引は避けリスクを極端に抑えた状態で取引を経験するのはよい勉強になります。
学生の場合は親の同意を得ることがおすすめ
大学生の場合は、親の同意を得てFXの取引をすることをおすすめします。
親に知らせておいた方が良い理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は税制上の理由です。
扶養家族に入っている場合、FXで利益を上げてしまえばそのことを親に報告しなければいけません。
意図的な申告漏れは脱税につながるため、絶対に伝えるようにしましょう。
2つ目は信頼関係を保つためです。
基本的にFX自体は悪いことでも何でもありません。
しっかり勉強して取り組むことで、成果を上げている人もたくさんいます。
そういった側面からしっかり親に説明して納得してもらうことが大切です。
どうしても理解を得られないのであれば、経済的に親から独立してからFXを始めるという選択肢もあります。
審査に通りやすいFX業者を選ぶ
審査の厳しさはFX会社によってさまざまですが、学生や主婦、フリーターでも充分に通過することは可能です。
大切なのは、貯金があることとある程度の収入が確保されていることなどがポイントになります。
学生でも通りやすいFX会社としてはDMM FXが挙げられます。
審査内容は投資経験などありますが、投資経験がなくても審査には通過できます。
そのため、虚偽の申告は絶対にしないようにしましょう。
海外FX業者は慎重に選ぶ
海外のFX会社は詐欺にあう可能性があるため、初心者のうちは手を出さない方が無難でしょう。
もちろん、海外のFX会社全てが詐欺ではありません。
しかし、FXの常識をある程度学んでおかないと罠にかかりやすくなるのも事実です。
海外のFX会社の方が国内の会社よりも魅力的なポイントもありますが、経験と実力を積んでから海外FXに挑戦することをおすすめします。
デモトレードを通じて経験を積む
デモトレードは、自分の資金を使わずにトレードの体験ができます。
リスク0でトレードの経験ができるため、初心者の方におすすめです。
ほとんどのFX会社でデモトレードのサービスは提供されています。
自己資金をかけて取引する前に、デモトレードからこつこつと経験を積んでいくと良いでしょう。
FXの口座開設は未成年者や高校生では不可能?学校にバレる?
FXの口座開設は未成年者や高校生では不可能?学校にバレる?
FX会社によっては、満18歳から口座を開設することが可能です。
ほとんどのFX会社は満20歳からしか口座開設を受け付けていないため、選択肢は狭くなるでしょう。
高校生がFXの口座を開設する歳の注意点を解説します。
FX業者によっては未成年でも口座開設可能
満20歳から口座開設が可能な会社が多い一方、満18歳からでも口座開設できる会社はあります。
その1つがSBI FXトレードです。
満18歳が条件になるため、一般的な高校2年生や3年生は口座開設することはできません。
また、同意書も必要になるため親にバレずに口座開設することは不可能です。
どうしても高校生の内からFXを始めたいのであれば、FXの利点や高校生のうちから取引を始めたい理由を親に説明して納得してもらう必要があるでしょう。
提出書類は成人に比べて多い
提出書類は本人が用意するものに加え、親が用意するものも必要になるので、成人と比べて提出する書類の種類が多くなります。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- マイナンバーカード
- 戸籍謄本
- 親の本人確認書類
- 未成年の取引に関する同意書
が必要になります。
これらの書類が必要になることも、親にきちんと説明しておきましょう。
学校にバレることはまずない
学校にバレることはないため心配する必要はありません。
FX会社の立場として学校は口座開設の判断基準にはなりません。
つまり、学校にFX会社から情報が漏れることはないので心配無用です。
学生や未成年のFX口座開設におすすめのFX業者は?
親に口座開設を知られたくない場合におすすめなFX業者を3社紹介します。
バレを防ぐためにはネット上で口座開設が完了する会社と、本人限定受取郵便が使える会社で口座開設するようにしましょう。
- みんなのFX
- DMMFX
- SBI FXトレード
本気でFXに取り組みたいなら親に説明しておくのがおすすめ
本気でFXに取り組みたいなら親に説明しておくのがおすすめ
長いスパンでFXに取り組んでいこうと考えているのであれば、きちんと親に伝えておくことをおすすめします。
時間をかけて勉強してスキルを高めていけば、FXで利益を得られる日が来るでしょう。
税制上の理由で、扶養家族に入っている場合は利益をあげたら親に報告しなければなりません。
その時に黙ってFXをしていたことも告白することになります。
確かに、FXを始めるというのは反対される可能性もあり親に報告したくないという気持ちはよく分かります。
しかし、信頼関係を壊さないという意味で、FXを始めたいと思った動機とその理由をしっかり親に伝えておく姿勢が大切になります。
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