国内のFX業者は多くの通貨ペアを「原則固定」として提示しています。本当に動かないのかを継続して数えた記録は、ほとんど公開されていません。当サイトは各社の公表ページを日次で取得しているので、何回観測して何回変わったかを数えられます。
観測期間と結果
対象はDMM FX・GMOクリック証券 FXネオ・ヒロセ通商 LION FX・JFX・LIGHT FX・松井証券 MATSUI FX・みんなのFX・三菱UFJ eスマート証券 FX・OANDA証券・SBI FXトレードの48通貨ペアで、社×ペアの組み合わせは206系列です。2026-08-14 〜 2026-08-26 の10営業日で1,677回観測し、隣り合う観測の比較は1,471組になりました。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 対象 | 10社 / 48通貨ペア / 206系列 |
| 観測 | 1,677回 |
| 隣り合う観測の比較 | 1,471組 |
| 公表値が変わった回数 | 0回 |
変更があった項目
ありません。この期間、当サイトが記録した範囲では公表値の変更を1件も検出していません。変更履歴のCSVには217行ありますが、その内訳はadded 217件で、すべて初回登録です。変更として記録されたものはありません。
この0回の読み方
同じ仕組みで、同じ期間、各社が公表しているスワップポイントも取得しています。そちらは10,856回の観測のうち5,781回値が変わりました(付与日数で割った値でも2,148回)。収集が動いていないのではありません。公表スプレッドのほうが実際に動いていません。
観測期間は10営業日で、まだ短い記録です。この日数だけで「変わらない」と結論づけることはできません。観測日数は毎日増えます。当サイトは将来どう動くかを述べません。過去に何回動いたかを数えているだけです。
また、ここで比べているのは各社が公表している値であって、実際の約定時のスプレッドではありません。「原則固定」には各社が定める例外時間帯や例外条件があり、その広がりは公表値とは別に示されています。
変更がなかったことをどう使うか
公表スプレッドが動かないということは、この項目で業者を選び分けられないということです。差が無い項目に時間を使うより、差が出る項目を見るほうが早く決まります。当サイトが記録している範囲では、最低取引単位・口座開設基準・スワップポイントのほうが社ごとの違いがはっきり出ます。
順位付けや総合評価点は出しません。記録した値をそのまま置いています。
取得の方法と、この記録の限界
各社の公表ページを日次で取得し、取得元URL・取得時刻・原文の sha256 を保存しています。公表スプレッドの全観測は、データ配布ページに日次のCSVとして置いてあります(CC BY 4.0)。同じ手順で追試できます。
- 取得できなかった日があります。欠測日を前日の値で埋めることはしていません。
- 各社が公表ページの構成を変えると取得できなくなります。取得できなかった日は記録しません。
- 公表値は各社の都合で変わります。取引の前には各社の公式サイトで確認してください。
取得元は次のページです。